団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

電気自動車

2007年04月11日 | エネルギー 環境

  軽自動車と言えば、究極の省エネ車としての軽の電気自動車はどうなっているのでしょうか。
  
第2444回で取り上げた三菱の軽自動車「i(アイ)」の記事が少し古いですがありました。

  FujiSankei Business i.より

  三菱自の次世代電気自動車 東電と九電が業務適合性など検証 2007/3/13

  東京電力と九州電力は12日、三菱自動車の次世代電気自動車(EV)「i MiEV(アイ・ミーブ)」を活用した性能評価に着手したと発表した。両電力会社は、業務車両への適合性や急速充電インフラに関する検証を進めていく。

 三菱自動車は同日、両電力会社に研究車両を1台ずつ引き渡した。アイ・ミーブは、軽乗用車「アイ」をベースに、フロアの下に電池、トランクの下にはモーターを搭載した。東電の性能評価では、走行距離が通常充電で80キロ以上、15分の急速充電で60キロ程度が可能かを確認する。また、効率性や電池の残量計の精度なども評価する。これらのデータは、今秋をめどに10台程度を導入して行う実証試験用の車両設計に活用する。

東電はすでに、富士重工業の軽乗用車「R1e」を活用した電気自動車の実証実験に着手している。2008年度からは年間500台程度ずつ電気自動車を導入し、最終的には業務用車両の36%に相当する約3000台を電気自動車に切り替える。これにより、一般家庭約470世帯が年間に排出する二酸化炭素(CO2)に相当する分を削減できるという。・・・以下略

 少しずつは動いているようですね。太陽光発電には冷たい電力会社も電気の消費増に繋がる電気自動車には優しいようです。
  しかし、そんなことは言わずに太陽光で発電した電気で電気自動車を動かす究極のエコ・カーこそ電力会社が目指すべき方向と思うのは私だけでしょうか。
  それにしても、何時になったら、太陽光発電と電気自動車の時代が来るのでしょうか。

待ち遠しい!