第2756回に続いて軽自動車の健闘の話題です。
「カローラ」「ワゴンR」新車販売また首位 4年連続 2007/4/6
日本自動車販売協会連合会などが5日発表した2006年度の車名別新車販売実績によると、登録車はトヨタ自動車の小型乗用車「カローラ」が前年度比1・2%増の14万7874台と4年連続で首位となった。軽自動車はスズキ「ワゴンR」が6・9%減ながらも22万679台を確保し4年連続の首位。登録車と合わせた乗用車全体でも3年連続でトップだった。
乗用車全体の上位10車種中、6車種を軽が占め、好調ぶりを示した。登録車はほとんどの車種がマイナスで、需要低迷が全ジャンルの車種に及んでいる。・・・以下略
良いですね、今年も軽がトップです。天下のカローラも軽にはかないません。日本人が利口になったのか、それとも二極化による所得の減少の所為か分かりませんが、結果良ければ良いのじゃないでしょうか。
しかし、第2668回や第2674回の数字と比べると微妙に違っているようですが、どちらが正しいのかと言えばきっと今回の方なんでしょうね。それとも、2006年(06/1~06/12)と2006年度(06/4~07/3)の違いなのでしょうか。どちらにしても体勢に影響は無さそうですが、紛らわしい表現は止めて欲しいですね。この当たりが、日本の官僚制の悪いところでしょうか。
どうなんでしょう!