団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

汚職

2007年10月01日 | 日本再生

  

社会保険庁の年金問題などを見ていると日本の官僚や政治家はどこまで腐っているのかと腹立たしい限りです。しかし、それでも日本は良い方だと良く聞くのですが本当なのでしょうか。

 そんな疑問に答えてくれる面白い記事がありました。

  時事ドットコムより

  日本の「清潔度」、17位で変わらず=ミャンマーとソマリアが最下位-汚職番付

 【ベルリン26日時事】世界各国の汚職の実態を監視する非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(TI、本部ベルリン)は26日、2007年の汚職に対する「清潔度」番付を発表した。調査対象は180カ国・地域で、日本は昨年と変わらず17位だった。

 この調査は、各国の官僚や政治家などが贈賄などの不正行為に容易に応じるかどうかについて、専門家に意見を求めた14の調査を基に10点満点で採点したもので、日本は7.5点だった。

 トップはデンマーク、フィンランド、ニュージーランドの3カ国が9.4点で並び、最下位は軍事政権への抗議デモが拡大するミャンマーとソマリアの両国。このほかの主な国のランクは、英国12位、ドイツ16位、フランス19位、米国20位、中国72位、ロシア143位。

 180カ国で17位だったら悪いとは言えそうもないですが、そんなものなのでしょうか。きっと日本人は真面目な方なんでしょうね。とは言いながらも他国との比較より絶対値として限りなく10点に近い評価を取って欲しいと思うのは当たり前じゃないでしょうか。

 こんなことで他国と横並びを喜ぶより、ここでこそ世界の非常識日本を発揮してダントツの評価を得てもらいたいものです。その位日本人の意識は高いと思いたいのは私だけでしょうか。

 それにしても、こんな日本が上位にいるとは人間とはなかなか奇麗事ではいかないようですね。

多くを求め過ぎでしょうか!