団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

駐輪場

2007年10月07日 | 自転車・公共交通

  私が未だ若き頃興味を持った企業に、第393話で取り上げた日本で一番夏休みの多い日亜化学工業株式会社と技研製作所と言って工事現場のくい打ちを静かに圧入する工法で音をなくしたという会社がありました。あのガーンガンという蒸気でくいを打つ騒音をなくした機械を発明したと言うだけで感心したものですが、それ以上に面白いと思ったのが、営業マン全員に営業車としてBMWを使わせているというものでした。何とも、面白い経営者がいるものだと感心したものでした。

  その技研製作所の社長を思わぬところで目にしました。

 13日、読売新聞コラム「キーパーソン」

 建設機械開発メーカー「技研製作所」社長 北村精男さん66(高知市)

  約150台の自転車を地下に格納出来る駐輪場「エコサイクルを開発した。大きさは、直径約7メートル、深さ約10メートルの円筒形。地上には、エレベーターのドアのような入り口があるだけだ。しかもカードで読み取らせるだけで、約10秒で自転車が出てくる。画期的なアイデアと評価され、今年8月には「第2回ものづくり日本大賞」の経済産業大臣賞を受賞した。

 自転車を地下に納めて地上をすっきりさせればいい、という思いはずっとあったんです。くい正確に地中に押し込む「圧入」という工法開発が主力事業なのですが、技術が進化して、施工が可能になった。・・・以下略 

  やっぱり只者じゃ無かったですね。この駐輪場は良いですね。これを駅の地下に沢山作れば放置自転車の問題も減りそうです。それ以上に、これからの路面電車や自転車と歩行者を中心とした都市交通の整備に力を発揮しそうです。
  さすが、騒音をなくしたくい打ち機を開発した社長だけに環境問題にも感心があるようですね。

頑張って増やしてもらいたい!


駐輪場

2007年10月07日 | 自転車・公共交通

  私が未だ若き頃興味を持った企業に、第393話で取り上げた日本で一番夏休みの多い日亜化学工業株式会社と技研製作所と言って工事現場のくい打ちを静かに圧入する工法で音をなくしたという会社がありました。あのガーンガンという蒸気でくいを打つ騒音をなくした機械を発明したと言うだけで感心したものですが、それ以上に面白いと思ったのが、営業マン全員に営業車としてBMWを使わせているというものでした。何とも、面白い経営者がいるものだと感心したものでした。

  その技研製作所の社長を思わぬところで目にしました。

 13日、読売新聞コラム「キーパーソン」

 建設機械開発メーカー「技研製作所」社長 北村精男さん66(高知市)

  約150台の自転車を地下に格納出来る駐輪場「エコサイクルを開発した。大きさは、直径約7メートル、深さ約10メートルの円筒形。地上には、エレベーターのドアのような入り口があるだけだ。しかもカードで読み取らせるだけで、約10秒で自転車が出てくる。画期的なアイデアと評価され、今年8月には「第2回ものづくり日本大賞」の経済産業大臣賞を受賞した。

 自転車を地下に納めて地上をすっきりさせればいい、という思いはずっとあったんです。くい正確に地中に押し込む「圧入」という工法開発が主力事業なのですが、技術が進化して、施工が可能になった。・・・以下略 

  やっぱり只者じゃ無かったですね。この駐輪場は良いですね。これを駅の地下に沢山作れば放置自転車の問題も減りそうです。それ以上に、これからの路面電車や自転車と歩行者を中心とした都市交通の整備に力を発揮しそうです。
  さすが、騒音をなくしたくい打ち機を開発した社長だけに環境問題にも感心があるようですね。

頑張って増やしてもらいたい!