団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

汚名を正す戦い

2014年01月14日 | 日本再生

  第 227回の「アメリカの鏡・日本」を書いた時に見つけた東条由布子さん推薦の動画を張り付けま したが、その由布子さんともひとりごとの斉藤さんは会ったことがあるのだそうです。
  その中で、東条秀樹さんには戦争の責任はない、敗戦の責任だとの言葉がありました。
  色んなところで敗戦の責任という言葉を見ましたが、初めて心から納得の出来る文に出会ったような気がし ます。
  戦争は東条さん一人ではできない。その通りですね。そのくせ、責任を東条さんに押し付け、靖国参拝まで しないという日本人の戦後の仕打ちはやはり狭量ですね。
  戦勝国によって戦犯とされた多くの人々やご家族に対して向けた日本人の非難を反省し謝罪するためにも日 本人は靖国に参るのが当然でしょう。  

  ひとり ごと
     
   侵 略国の汚名を正す戦い1  2013年5月19日日曜日

    故東條英機の孫娘 由布子さんと会ったことがある

  ・・・中略

  戦争は簡単にはできません
そこにいたる背景が必ずあります
国民の思いと重ならんとできません

故東條英機ひとりではできん
流れがあり決断したのだ

戦争中の首相である
日本人に対する責任は敗戦だ
敗戦の責任が故東条英機首相にはある
戦争の責任ではないと伝えた

憑き物が落ちた顔をしてた

日本は敗戦したから侵略国にされた
首相は見せしめに絞首刑にされたのだ
覇権時代の戦いに敗れたからね

…以下略
  
   侵略国 の汚名を正す戦い2  2013年5月19日日曜日

  アメリカや中国などに よって戦争に引きずり込まれ、負けたことにより、侵略国などの汚名を着せられた日本と先人の名誉を回復すること は我々日本人の絶対にやらなければならないことですね。世界で一番誇れる戦い方をした先人の為にも。


人型ロボット2

2014年01月14日 | 日本的経営の崩壊

  第 5213回の「人型ロボット」で米国防総省高等研究計画局 (DARPA)主催の災害対応ロボットの競技会で、東大発のヴェンチャー企業 「SCHAFT」のチームが1位になったのに、そこがグーグルに買収されたことを取り上げまし た。
   日本の出資者を探したが見つからず結局グーグルに買収されたということを、日本の企業に 余裕がないのだろうかと残念に思ったものですが、その日本で見つからなかったことの背景を書い てくれている記事がありました。
  
  Business Media 誠より  2014年01月07日

  ロボット大国なのに:な ぜ日本は福島原発で作業するロボットを創れないのか (1/3)

  福島第1原発の事故を機に、原発施設で作業するロボット開発が加速している。日本でも世界 に先駆けた技術も登場しているが、市場は実績のある大手企業が独占し、ベンチャー企業の参入は 難しい。

  東京電力福島第1原子力発電所事故を機に、原発施設で作業するロボット開発が加速してい る。日本でも世界に先駆けた技術も登場しているが、市場は実績 のある大手企業や有名大学が独占し、ベンチャー企業は画期的な技術を開発しても参入は困難なのが実情。福島の事故では原子炉建屋に初投入されたロボットが 米国製という屈辱を味わい、米IT大手がロボット関連企業の買収を進めているのも脅威だ。日本 のお家芸といえるロボット分野の発展には、優れた技術ならベ ンチャーや中小企業にも門戸を閉ざさない度量が必要だ。(板東和正)


  ただ、こうしたロボットを開発・製造する日本の業界は、技術そのものの優劣ではなく、開発 した大学や企業の過去の実績が採用基準で優先される傾向が強いといわれる。…中略

「国の支援を 実際に受けられるのは大手企業や有名大学に限られている。災害用ロボットの市場は実に閉鎖的だ」。 前述の社員は残念そうに打ち明ける。…中略

 この閉鎖的な状態に、米国のロボット技術者がこう指摘する。

 「日本は失 敗を過度に恐れるあまり、実績のある米国製や一部の企業、大学に一本化している。このことが競争力 を弱め技術の開発を遅らせている」…中略

  ロボット技術を研究する千葉大学大学院工学研究科の並木明夫准教授は「ベンチャー企業に対 する長期的な支援がなくては最先端の技術は育たない」と訴え て いる。「ロボット大国」の立場を守り、さらに過酷な環境で作業するロボット技術で世界をリードするためにはまず閉鎖性の打破とチャレンジスピリットが求め られるのだ。

残念ですね、 こんなところに日本の弱点である閉鎖性が発揮されているとは。特に、国が率先して閉鎖しているの じゃ何にもなりません。企業も、そうしたベンチャーを応援する気概を持って欲しいものです。
  こうした閉鎖性というのは戦前の誇れる日本にもあったのでしょうか。そのあたりは、より良 い誇れる日本を作り上げるために反省して行かなくてはなりませんね。
  貧乏な戦前の日本が大和やゼロ戦という当時の世界一のものを作り上げた伝統を活かすために も閉鎖性は打破してもらいたいものです。
  アトムのような人型ロボットが出来れば、昨日も書いたような人口減で海外の人達を奴隷のよ うに使うこそくな経営も排除できるのじゃないでしょうか。

誇れる日本を 目指しましょう!