第 190回の「まだまだ深いJR北海道の闇」や第 5183回の「JR北は戦後日本の縮図」などでJR北海道の組合問題の闇を取り上げてきました が、又しても、経営者が犠牲になったようです。
裏で何があったのか。何とも恐ろしいJR北海道の闇です。 決め付けはできませんがやはり労組問題が 絡んでいるような気がします。
日本経済 新聞より 2014/1/15
15日午前8時20分ごろ、北海道余市町の余市港で、60~70歳くらいの男性 の遺体が海に浮いているのが見つかった。近くで北海道旅客鉄道(JR北海道)の元社長、坂本真一相談役 (73)が所有する車が見つかり、北海道警は遺体は坂本相談役の可能性があるとみて身元確認を急いでいる。 関係者によると、坂本相談役はここ数日、行方がわからなくなっているという。
社長経験者が二人も亡くなったなんて 通常考えられるようなことじゃないですね。戦後の日本を捻じ曲げてきた左翼の闇は並大抵のものじゃないですね。
同じ日付でデーター改竄が上部組織も認めていたようです。
北海道新聞 1月15日
JR 北海道データ改ざん、上部組織追認か 社員、脱線翌日に相談
JR北海道の函館線大沼駅(渡島管内 七飯町)で昨年9月19日に起きた貨物列車脱線事故のレール幅の検査データ改ざん問題で、現場を管轄する大沼保 線管理室の上部組織に当たる函館保線所の幹部が改ざんについて現場社員と協議し、追認していた疑いがあることが 14日、関係者への取材で分かった。改ざんにかかわった社員が証言した。一方、国土交通省は、JR会社法に基づ き、JR北海道に対して組織の問題など幅広い観点から改善を求める「監督命令」を初めて出す方向で検討してい る。
事故現場での改ざんをめ ぐり、上部組織の幹部の関与について具体的な証言が出たのは初めて。幹部は関わりを否定しているが、JRはこの 幹部が事情を知っているとみて慎重に調査を進めている。
複数の関係者によると、 改ざんにかかわった大沼保線管理室と函館保線所の社員計3人のうち同管理室の1人が、同保線所の幹部1人と改ざ んについてやりとりがあったことを認めたという。この社員は「事故当日に自分たちの判断で改ざんを行った後、翌 日午後に函館保線所の幹部と会って相談した」と証言した。さらに相談後も「現場周辺の数値を改ざんした」などと 話しており、幹部が改ざんを追認した疑いもあるという。<北海道新聞朝刊掲載>
何時もの「ひとりごと」の斉藤さんも 「JR 民営化の呪いか?」も冬の北海道で入水自殺するのは考えられないと書いています。
ひとり ごとより
JR 民営化の呪いか? 2014年1月15日水曜日
第 250回の「日本に巣食う売国弁護士2」やこのJRの労働組合とか日本にはどうしてこれほどに左翼 にかぶれた人が多いのでしょう。良く言えば素直で洗脳され易いお人好しの日本人が良いように利用されてきた結果 でしょうか。好い加減に目を覚まして欲しいがもう無理なんでしょうね。
余りにも闇が深すぎ る!