第 35回の「決断の時」や第 182回の「朴 正煕の反日教育」で韓国と付きあうべきでない理由を教えてくれた呉善花が又、根本的に日本人と何が違うかを述べてくれています。
あの朴 正煕の反日教育にも触れていますが、もっと根本的に日本人を理解できないものがあるようです。
ZAKZAKより 2014.01.10
韓 国人 日本人は未開人だから叩き続けないと暴れ出すと認識 (1/2ページ)
新しい年を迎えた日本にとって外交上、大きな課題となるのは日韓関係にほかならない。ジャーナリストの櫻井よ しこ氏と評論家の呉善花(オ・ソンファ)氏が、反日の根底にある韓国人の性質を明らかにし、我々はどう対峙すべ きかを論じた。
櫻井:昨年2 月に朴槿惠(パククネ)大統領が誕生した時は、父親の朴正煕(パクチョンヒ)元大統領が親日的だったと見られていたこともあり、日本人の間には関係改善へ の期待が高まりました。ところがその期待は完全に裏切られた形になっています。呉善花さんは韓国の反日の動 きをどう見ていますか。 呉:過去の大統領は 就任当初は親日的で、支持率が落ちてくると反日的になるのが常でした。ところが朴大統領は最初から強硬な反日路線を取りました。だから日本人は驚いたわけ ですが、私は数年前から、朴大統領は反日的だと言い続けてきました。
櫻井:その根拠は?
呉:大統領は61歳です。韓国では60歳前後から下は徹底した反日教 育を受けてきた世代。その反日教育を行なったのが父親の朴正煕元大統領でした。彼は対外的には親日的な姿勢 を見せながら、国内では反日だったのです。
櫻井:この根深い韓国人の反日感情は、どこから来ているのでしょう。
呉:「日本のことがわからない」ことが根底にあります。例えば文明国でこれだけの近代国家なのに、“なぜ訳の わからない神々を信じているのか”というのもその一つです。他の文明国はキリスト教文化圏だったり、絶対唯一の 神を信仰していたりします。
韓国の儒教では先祖を敬っています。 科学や文明が発達するのは、そういう国々だと考えているのです。八百万の神々がいるという日本は未開の国である はずだと考え、どうして近代化したのか理解できないのです。
櫻井:日本人は自然界を大 きな神ととらえ、人間はその自然の中の小さな一部だと受け止めています。海や山、樹木や動物、昆虫にいたるまで、すべてが調和することが幸せな状態だとい う考え方ですね。物の理、物理は科学の基本ですが、日本人はその物の理をそのまま受け入れています。だからこ そ、素晴らしい科学も生み出すことができたと 私は思います。
呉:そこが韓国の人には理 解できないのです。「美しいもの」「良いもの」という価値観も一元的なものですから、日本人が「人それぞれ」というのがよくわからない。私も以前はそこで 一番悩んで、日本人のように多様性がある価値観の世界を理解するにはずいぶん時間がかかりました。
儒教では自然万物の上に人間が置かれている。順番で言えば動物はその次で、植物は順番にも入らない。だから、山 や石や木にまで魂が宿っているなんてとんでもないことだと。
理解できないから不安になり、「彼ら は未開だから、叩き続けておかないといつ暴れ出すかわからない」と考える。「反日」というより一段低く見て蔑む 「侮日」が根源にあるのです。※SAPIO2014年2月号
第 37話の「神道の素晴らしさ」でも書きましたが、小学校の時だったでしょうか、日本のアミニズ ムは原始的で、西欧の先進国はキリスト教のような一神教だと教えられた記憶があります。
素直に、日本は遅れているんだと思ったものですが、こうしてネットのお陰で、その素晴らしさを知ること ができ、ますます日本に生まれたことを感謝したくなります。
それにしても、教育というのは本当に恐ろしいですね。GHQや日教組などによって行われてきた教育を一 日も早く変えさせないと子供達が可哀そう過ぎます。