第 5316回の「水上で木製架台」などで取り上げてきたように、架台と言えば、木の架台がどうしても気にかか ります。
今度は三重県の杉を使った架台だそうです。何処の県も杉が余っているようですね。何とか、折角の財産を活かしたいも のです。リンク元に画像もあります。
三重県よ り
木 製太陽電池アレイ架台見学会を実施しました 平成26年8月22日
SOLA WOOD 空(そら)ウッド
平成26年7月25日(金曜日)午前11時から三重県津市美杉町竹原において、(株)塩見が主催した木製太陽電池アレ イ架台の見学会が実施されました。当日は、約10名の見学者が参集しました。
木製アレイ架台は、愛知県名古屋市の大日本木材防腐株式会 社製の「SOLA WOOD(ソラウッド)」を使用しており、地元の中勢森林組合が伐採搬出した三重県美杉産の杉材を使用しています。
この木材を乾燥し、防腐・防蟻処理(タナリスCY剤を加圧注入)した木材を使用しています。
今回の見学会場は、SOLA WOOD(ソラウッド)を75基設置しており、発電容量は150kwの能力を備えています。平成26年3月に設置が完了し、平成26年5月から稼働してい ます。
年間発電計画量は、約17万kwを想定しており、約3か月が経過していますが、計画通りの発電を行っているそうです。
売電価格は、平成25年度の設置であるので、1kw当り38円(税抜き)です。
(株)塩見としては、クリーンな電力として、太陽光発電を始めるに際し、架台に木材を使用することは自然の流れであっ たそうです。
通常、アレイ架台は、アルミか鉄を使います。
一般に製造時の二酸化炭素排出量は、木材(製材)は、アルミニウムの約200分の1といわれています。
大日本木材防腐株式会社によると、発電容量50kw以下の施設であれば、木製アレイ架台は、アルミ製架台と同じくらい の価格だそうです。
今回は、発電能力が150kwの規模ですが、(株)塩見は環境に与える製造負荷を考慮して木製を選択しました。
しっかり乾燥した木製アレイ架台ですが、雨ざらしの状況下であることから、収縮やネジレ等の確認を目視で行ったとこ ろ、施工時と比べ、変状は見られませんでした。…以下略
この二酸化炭素排出量の考え方は木の架台では初めてだったような気がします。それでなくても、シリコン製の太陽電池を造るのに要するエネルギーや二酸化 炭素の排出量を発電で取り戻せないと難癖をつける人も居る中、こうした考え方は面白いですね。木の架台を使うことで少し でも反論することができます。
それにしても、太陽光発電用の杉材くらいじゃ日本の森林資源を有効に使うには少な過ぎますね。アベノミクスは相変わ らずこうした国内資源を活かす産業には目が向いていないようです。どうも、経済政策だけは納得が行きません。
第 95話の「おっさん呼ばわりされるアレ」で産経新聞の「朝 日新聞は事実を曲げてまで日本人をおとしめたいのか」 ジャーナリスト、門田隆将氏をとりあげましたが、そ の門田さんがWiLLにも書いてくれています。
こちらも、朝日新聞の卑劣さ を知る参考の為に残しておくべきだと思うので取り上げます。
それにしても、福島原発の事故の時に死を覚悟して残った約50人を世界がフ クシマ50としてして称賛された人達を貶めて命令違反で逃げたと書いて世界に拡散したのは本当に許せないで すね。
Yahoo!ニュースより WiLL 9月5日(金)
ど こを読んでも出てこない「命令違反」
なぜ朝日新聞は、ここまで日本人を「貶(おとし)めたい」のだろうか。私は、産経 新聞が入手した「吉田調書(聴取結果書)」の全文を読んで、溜息しか出てこなかった。
産経新聞が八月十八日付紙面で報じた内容は、驚くべきものだった。予想していたとはいえ、朝日が報じた「職員の9割 が所長命令に違反して撤退した」という内容は、調書のどこを読んでも「出てこない」のである。
従軍慰安婦報道につづいて、「吉田調書」でも、朝日新聞は“事実”をかえりみず、ひたすら原発事故の最前線で闘った現場の人々を「貶めただけだった」 のだ。
朝日新聞は五月二十日付の一面トップで〈所長命令に違反 原発撤退〉、〈福島第一 所員の9割〉 という大見出しを掲げ、二面でも〈葬られた命令違反〉と追い打ちをかけ、所長命令に違反して現場から東電所員の九割 が逃げたことが吉田調書によって明らか になった、と報じた。以来、三カ月。産経新聞がついにその「吉田調書」を入手し、私はコメントを求められた。吉田調 書の全文を手に取らせてもらった私は、 読みすすめながら言葉を失い、最後は背筋が寒くなった。ここまで“悪質な報道”をおこなう新聞が現に存在すること に、本当に怖くなってしまったのだ。
しかし、五月二十日からの朝日の大キャンペーンによって、すでに世界のメディアは、「これは、日本版セウォル号事件である」、あるいは「原発事故の 際、 日本人も現場から逃げ去っていた」と報じ、今ではそれが完全に定着してしまっている。従軍慰安婦の強制連行問題と同 様、事実と異なる内容によって「日本人 を貶めること」に朝日は成功したのだ。
私は、拙著『死の淵を見た男』(PHP) で、故・吉田昌郎氏に取材し、同時に九十名に及ぶ原発の職員たちに話を伺った。福島第一原発(1F) で起こった出来事は、日本の歴史に残さなければならないものであることは言うまでもない。その中で、名もない現場の 人たちがどんな思いで、どう闘ったの か、その真実にできるだけ迫った。家族をはじめ、守らなければならない人々を持つ現場の職員たちが、「自分の死」を 見つめながら必死に闘ったことに私の心 は震えた。自分に果たしてこれができるのだろうか、と。
その人々に感謝することはあっても、「貶めたい」という思いを抱いたことはない。しかし、朝日新聞は違うのである。
その二〇一一年三月十五日の朝六時過ぎ、二号機の圧力抑制室(サプチャン)の圧力 がゼロになり、吉田所長は、1Fで最も安全な免震重要棟からさえ、職員を2Fに 移動させなければならないところまで追い詰められた。
それは、菅首相が東電本店に乗り込み、「逃げてみたって逃げ切れないぞ。逃げたら東電は一〇〇%つぶれる」と演説をぶった直後のことだ。放射性物質大 量放出の危機に、吉田所長の命令によって、1Fにいた女性職員を含む 総務、人事、広報などホワイトカラーと、現場職員たちがバスと自家用車を連ねて、2Fの 体育館に一時退避したのである。
それは、前夜から吉田所長と2Fの増田 尚宏所長との間で「2Fの体育館で受け入れる」という話し合いの末の 行動だった。それを朝日は「彼らは所長命令に違反して撤退した」と、世界中に流布させたのである。
実際の吉田調書には、自分の命令に違反して所員が撤退したなどというくだりがないどころか、吉田氏はこう述べている。
「関係ない人間(筆者注=その時、1Fに 残っていた現場以外の多くの職員たち)は退避させますからということを言っただけです」
「2Fまで退避させようとバスを手配したんです」
「バスで退避させました。2Fの方 に」
吉田所長は、朝日の報道とは真逆なことをくり返し述べているのである。また、吉田氏は調書の中で、「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわ け です」と、危機的な状況で現場に向かう職員たちを何度も褒めたたえている。それは、私が吉田氏に取材で聞いた内容と ほぼ同じだった。
私は、朝日の報道内容に対して、「そんな事実はあり得ない」という論評を雑誌に発表したところ、朝日新聞から法的措置を検討するという内容証明を送り つけられている。
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、自民党での講演で、日本の過去と現在と未来に対して謂われなき中傷をつづける朝日新聞は、「廃刊すべきだ」と述べ た。 私もその通りだと思う。朝日新聞をどうするのか──今や日本人にとって、それは、自分たちの名誉と国際的な信用を守 るために、本気で考えなければならない ことだと、つくづく思う。 門田隆将(ノンフィクション作家)
これは、慰安婦問題・南京虐殺・靖国参拝と全く同じ日本を貶めるためのやり方です。どう考えても日本人のやる事とは思えません。そんなに日本が難いので しょうか。不思議な人達です。
なんてのんきなことを書いていたら、ネットでは常識になった朝鮮人のマスコミへの侵入手口を詳しく書いてくれて いるブログがありました。
やはり、日本人じゃない人達に押さえられてしまっていると考えるべきでしょうね。どうも、直に忘れてしまいま す。まだまだ洗脳から抜け出ていないようです。
中 韓を知りすぎた男より
日 本人の油断 7月2日(水)
…略
彼らに日本国籍を貰ったならば何故日本人に成らないのか?と質問したら「国籍は変えられるが民族は変えられない」と うそぶいたそうです。
しかしすべての在日朝鮮人が彼らのように日本を憎み、日本を貶める人たちばかりではありません。日本社会に溶けこん で一市民として一生を終える人たちがほとんどです。
日本のメディアを支配した在日は日本社会における「獅子身中の虫」です。獅子の身中に住み込んで、これの恩恵を蒙っ ている虫が、かえって獅子の肉を 食って、ついには獅子を死に至らしめる。つまり組織などの内部にいながら害をなす者や、恩を仇で返す者たちです。獅子が 死ねば虫も死ぬというこ
とが何故わからないのだろうか?
日本人はこのような祖国に害をなす異民族は断固排除しなければなりません。中国や韓国・朝鮮の工作員に成り果てた在 日を排除する強い姿勢が必要です
すでに戦争が始まっています。中国と韓国の共同対日攻撃、元寇の再現です。日本は大陸の野蛮人と総力戦が始まってい ることを知るべきです。ヤクザな中国との間に、話し合いも和解もありません。
在日に支配されたメディアは、戦争の恐怖を煽って安倍政権の足を引っ張り退陣させる動きを活発化させています。
日本の破滅を防ぐのに必要な知識は、戦後の反日歴史観と左翼思想からの解放です。そのためには「真実の近現代史」を 知らねばなりません。
捏造された近現代史を土台にして日教組は子どもたちに、自虐史観、自虐思想を植え付け、原爆を落とされたこと、国中 を焼け野原にされたことはすべて日 本が悪いからだと洗脳してきました。また評論家や在日に支配されたメディアは経済人と保守政治家を罵ることで、この60 年、日本社会を弱体化させてきまし た。
現在、左翼と保守の戦いではありません、イデオロギーの対立の時代は既に終わっています。日本においては在日と日本 人の戦いです。
戦後うかつにも日本は獅子身中の虫に気がつかなかった。我々日本人は「致命的なまでに油断してしまった」私はそう思え てなりません。…以下略
一体どれくらい獅子身中の虫が居るのでしょうか。マスコミだけでなく、政・官・財にも侵入しているその数を考えると 恐ろしいものがあります。
最近はネットのお蔭で反日も沢山正体を現してきていますが、そうした人達も同じ穴の貉と考えて、全ての撲滅が急がれ ます。まさに、在日と日本人の戦いですね。