団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

東京をバイシクルシティに

2014年09月26日 | エネルギー 環境

  昨日書いた第2青函トンネルのように第2新幹 線網により長距離輸送のインフラが整備されれば、近郊は路面電車と自転車・歩行者を有効に使ったものにするというのが私 が何度も書いてきた未来の日本の交通体系です。
  偶然でしょうか、昨日の第2青函トンネルの話題に次いで東京をバイシクルシティに変えるという記事がありました。
  こういうのが本当になれば日本の国も一皮むけた大人の国になると思うのは私だけでしょうか。

  東京都知事も特亜に金をばらまくための知事じゃないんだからこうした都をオリンピックまでに作り上げることに情熱を 注げは少しは名を残すこともできると思うのですが、今のままだと、来年早々のリコールも夢じゃなくなりそうです。
  
   WIRED.jpよ り   2014.9.17 WED
  
  2020 年までに東京をバイシクルシティに変える方法と、そのメリット

  19世紀末、アメリカで自転車ハイウェイの建設が計画されていたのをご存じだろうか。自転車が都市に与えるインパク トは、いま改めて問うべき課題だ。 10月10日に開催される「WIRED CONFERENCE 2014」にも登壇するイノラボ所長、渡邊信彦が見据える、2020年に実現しうる自転車都市の姿とは。(『WIRED』Vol.12より転載)

  1964年のオリンピックが東京にもたらした最も大掛かりなインフラは「首都高速」だった。59年に首都高速道路公 団が誕生し、64年10月10日の 開会に向けて、建設が急ピッチで行われた。東京が世界に名だたる都市へと成長するための、それは不可欠なビッグプロジェ クトだった。

  それから半世紀。再び開催される2020年のオリンピックを控えて、50歳をとうに超えた「東京」の若返り施策は急 務となる。コンパクトでエコロジカ ルなオリンピックを謳っている以上、開催都市もまたそうした観点からの再編が必要なのは言うまでもない。都市とモビリ ティとの新しい関係を築くべく、グラ ンフロント大阪などで実験的な試みを主導してきた「イノラ ボ」(電通国際情報サービス オープンイノベーション研究所)の渡邊信彦所長は、2020年を見据えたとき、都市交通を「自転車」を軸に再編することこそが現実解だと語る。

  「これまで自動車をベースにしたマイクロモビリティの可能性を探ってきましたが、製品開発に時間とコストがかかるう え、実際に都市で走らせようと思っ たら法制度の整備にとてつもない改革が必要となります。それを終えてからサーヴィスを実装するとなったら、もはやまった く時間がない。けれども自転車であ れば、すべてが一気に解決する」

   イノラボの提案はこうだ。自転車はシェアバ イクというかたちで、都市内各所に置 かれる。「オリンピック開催期間中は、銀座エリアの自動車の進入を禁止にしてもいいかもしれない。こうした都市設計は ヨーロッパではすでに見られますが、 日本で導入を検討している自治体もあります。今後東京でも自転車専用レーンは増えていくでしょうから、積極的に利用しな い手はない」

  さらに渡邊は、電動アシスト自転車にLEDパネルを貼ったり、Wi-Fiでコミュニケーションができるようにするこ とで、移動手段としてだけでなく、新しい情報インフラとして活用することを目論む。

  「観光客を競技会場へとナヴィゲートするのはもちろん、その人が東京滞在中にどんな場所を訪ねたかの履歴をもとに、 観光地をリコメンドするようなこと もできます。同じ国の人とすれ違うとそれが通知されたりとか、自転車を通じて、街と人と新しいかたちで繋がることができ る。しかもエコでカッコいいじゃな いですか」

  自転車都市・東京。その実現のためには、いますぐにでも動き出さなくてはならない。東京の未来は、待ったなしの決断 にかかっている。

  ニューヨークだって動いています。
 
  Bi-Daily Sun New Yorkより  08/22/2014

  サ ニーサイド、自転車フレンドリー地区に クイーンズ区で初

  自動車に代わる交通手段を推進する団体「ト ランスポーテーション・オルタナティブス」 は、クイーンズ区のサニーサイドが同区初の「自転車(バイク)フレンドリー商業地区」に指定されたと発表した。「バ イクフレンドリー」とは、同団体が実施 する自転車利用者に優しい町づくりを目指すための取り組みで、加盟した事業主は、市民の自転車利用を推進するために 協力するというもの。

  同団体の専務理事キャロリン・サンポナロ氏によると、同地区の70以 上の事業主がバイクフレンドリービジネスに加盟するため署名したという。事業主らは、①自転車で来店した客に割引な どの特典を与える②安全に自転車を利用 できる状況を整えるサポートをする③店舗の前に自転車置き場を設置する―など、さまざまな方法で人々が移動手段とし て自転車を利用しやすくなるような環境 を整える。

  バイクフレンドリーに加盟している事業主は、同団体のウェブサイト上のマップで確認することができる。また、加盟店および企業には加盟を証明するス テッカーが配布され、各店舗やオフィスのドアやウインドウに提示される。 

  サニーサイド・シャインズ・ビジネス改善地区代表のレイチェル・ティーメ氏によると、「同地区では、過去数年間に自転車利用者数が増加しており、これ までに何度か、事業主からの自転車置き場設置の要望があった」という。

  オリンピックの時に、東京にはクルマが殆ど走っていなかったと世界を驚かせれば、世界の日本を見る目も変わるのじゃ ないでしょうか。やっぱり、日本は凄いと思い知らせましょう。

  今のクルマ主体の交通体系から新幹線・路面電車・自転車・徒歩の公共交通主体の交通体系に移行すれば、エネルギーの 節約だけでなく環境と交通事故の減少という大きな効果まで付いてきます。

大人の国になりましょう!

韓国GP復活を目指す

2014年09月26日 | 韓国

  第 5135回の「素晴らしいF1韓国GP」で取り上げた韓国GPが折角無くなったと喜んでいたのですが、又も や変な動きがあるようです。やっとお笑いGPが無くなってF1の世界も少しは良くなったかなと思っていましたが、懲りな いお国ですね。
  今や、アジア大会でも悪名を轟かせているのにまだ懲りないのですね。その図々しさが理解できません。やはり、日本人 とは永久に分かり合えないのじゃないでしょうか。一日も早い国交断絶が望まれます。  

  それにしても、F1が、又、金に釣られて戻って来るなんてことはあるのでしょうか。ありそうな気もします。その時 は、F1も終わりでしょう。

  政経chより   2014/09/24

  【韓 国】 2016年 にソウルでF1開 催を目指す

  …略

  韓国は、F1ワールドチャンピオン ショップに再び挑戦しようとしているが、今回プロモーターは、2016年、 韓国の首都の中心で市街地ナイトレースを開催することで、シンガポールの成功を見習おうとしている。…以下略

   本当ですかね。ソース元はシンガポールのようです。 

  TODAYonline | Comprehensive Singapore and international news and analysis

  S Korea eyes night street race for 2016 | TODAYonline September 22, 2014


   アジア大会のバドミントンのエアコンの風が常に逆風になった問題の動画です。

  それにしても、サッカーやフィギュアスケートを筆頭に日本のスポーツ界って何を考えているのでしょうか。選手がどん な目に合うか分からないのにボイコットもしないで参加するのは何故なんでしょうか。
  やはり、協会にお金が回っていると考えた方が良いのかも。選手時代は純粋に頑張ったのだろうと思いますが、協会の役 員になるとお金に目が眩んでしまうのかもしれません。
  第 123話の「南京事件の黒幕か」 で取り上げた朝日新聞の広岡社長を思い浮かべてしまいました。

  このバドミントンの事件を何時ものBBさんが詳しく取り上げてくれています。とんでもない裏もありそうで す。何と、皇族も絡んでいるのかも。

   BBの覚醒 記録より   
2014-09-24 

  論 より証拠 キムチ風に吹き戻される寿司シャトル 《転載自由》


★戦地から帰ってきた人 

2014年09月26日 | 本田・松下・出光

  第 5336回の「経営者の育成が先」や第 5439回の「IHIのジェットエンジン」などで取り上げた出光佐三さん、土光敏夫さんや本田宗一郎さんな ど80年代に戦前の教育を受けた人達が経営の一線から退いた頃から日本の衰退が始まったと書いてきました。  
  第 5360回の「ソニーは復活できるのか」で取り上げた、今や泥沼から抜け出すこともできないソニーの井深大 さんも嘆いているでしょうね。

  そんな素晴らしい人達を百田さんが面白い言葉できちんと称賛していました。

  MSN産経ニュースより  2014.9.20

  百 田尚樹氏「朝日は日本人をおとしめる」 九州「正論」懇話会

  九州「正論」懇話会の第114回講演会が20日、福岡市中央区のホテルニューオー タニ博多で開かれ、作家 でNHK経営委員の百田尚樹氏が「日本の誇り」と題して講演し、東京電力福島第1原発所長だった吉田昌郎氏=昨年7 月死去=の「吉田調書」や慰安婦をめぐ る朝日新聞の虚報を批判した。会場には700人以上が詰めかけた。

  百田氏は、吉田調書をめぐり、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長が記事の誤りを 認めて撤回した記者会見 について「ひどかった」と指摘。その上で、「『検証した結果、誤っていた』という説明は大嘘で、政府が吉田調書の公 開に踏み切らなければ、絶対に黙ってい た。公開されたら嘘がばれるので、慌てて謝った」との見方を示した。

  朝日新聞が8月、慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言を虚偽と認め、記事 を取り消したことには、 「歴史学者らが調べたら吉田証言は嘘だと分かった。チェック機能がおろそかだったという問題ではない。朝日は日本人 をおとしめ、日本はひどい国だと言いた い。この目的のためにどんな嘘もつく」と断じた。

  また、百田氏は自著「海賊とよばれた男」で、主人公のモデルとなった出光興産創業 者の出光佐三ら、祖国復興に尽くした先人について「終戦から、わずか20年で高速鉄道(新幹線)を通し、東京五輪を 開いた。当時、最も働いたのは戦地から帰ってきた人だった」と称賛した。

  そうか「戦地から帰ってきた人だった」のですね。百田さんが書いた、第 5302回の「海賊と よばれた男」の感動を思い出します。
  戦前の教育を受けた人達の凄さを思い知らされます。もし、あの戦争で亡くなられた優秀な人達が生きていたら、日本は きっと物凄い国になっていたでしょう。アメリカなんかとっくに抜いていたでしょうね。
  そんな人達が一生懸命復興させた日本を貶めることばかりをやってきた朝日新聞って何なんでしょうね。恥ずかしと思わ ないのでしょうか。どうにも不思議です。やはり、日本人とは思えませんね。

  それにしても、戦後のGHQの企みとはいえ、教育でこれだけ人間が変わるのは本当に恐ろしいことです。日本再生には 教育の再生が急がれるのは間違いないでしょう。
  何度も書きましたが、軟弱な私でも、戦前の教育を受けていたらもう少しましな人間になっていたかもと思うと、残念で す。  
  

教育は本当に大事!