朝日の慰安婦問題、南京虐殺に勝るとも劣らな い捏造報道は靖国参拝でしょう。これを煽ったのはこれ又、同志社大学の教授に収まっている加藤千洋氏です。
日本の大学の腐敗振りには呆れるしかありません。これも、儲けることしか考えてない大学が増えすぎて教授の質も落ち てしまったからじゃないでしょうか。
その加藤千洋氏への追及もいよいよ始まりそうです。週刊新潮が取り上げたようです。これからも、どんどん追及すると ころが増えて欲しいものです。
日本中の大学に天下り(と言って良いかどうか分かりませんが)している朝日のOBを全て排除したいものです。
これを機会に、中国の留学生で経営を維持しているような大学の整理もする必要があるでしょう。兎に角、まずは日本の 大学の整理から教育界の清掃を始める必要がありそうです。
元々、大したことはなかったのでしょうが、同支社大学も落ちたものです。新島譲さんはどう思っているのでしょう。八 重さんは靖国には反対なのでしょうか。
それにしても、家族や国を守るために命をささげてくれた先人が祀られている靖国参拝に反対する日本人とは一体何を考 えているのでしょうか。やはり、向うの人か、自虐史観の左翼でしょうね。
一日も早く、日本人と言わず世界中の人が靖国参拝する日が来ることを願いたいものです。
矢来町ぐるりより
「慰 安婦」と構図は同じ「靖国参拝」 ご注進は「加藤千洋元編集委員」――続・おごる「朝日」は久しからず(5)
火の気のないところに火種をおこす……。従軍慰安婦大誤報で韓国の反日感情を煽 り、日韓関係を悪化させた朝 日、お得意のお家芸だが、もう一つ決して忘れてはならない“ご注進報道”がある。同じ構図で、中国を焚きつけた「靖 国参拝報道」だ。発火点の記事を書いた のは、古舘伊知郎氏の『報道ステーション』でコメンテーターとしてお馴染みだった、あのロマンスグレー、加藤千洋元 編集委員(66)である。
〈中国 日本的愛国心を問題視 (中略)今夏を、中国は「世界反ファシズム戦争・抗日戦争勝利四十周年」と位置付け、マスコミはこぞって戦争回顧の特集を 組んでいる。(中略)「愛国心の高揚」を強調している。(中略)同じ「愛国心」が、日本ではかつては軍国主義を底支 えする役割を担わされたことを、中国は 自らの体験として知っている。それだけに、靖国問題が今「愛国心」のかなめとして再び登場してきたことを、中国は厳 しい視線で凝視している〉(朝日新聞1985年8月7日 付朝刊)
これが全ての始まりだった。日本の総理や閣僚が靖国神社を公式参拝することについ て、アジア諸国がどう捉えているか、各国駐在の特派員が報告するもので、中国を担当し、こう記したのが、当時、北京 特派員だった加藤氏、その人である。
この年の8月15日、 中曽根康弘総理(当時)が靖国を公式参拝する予定だったことから、その批判記事を展開したわけだ。
「しかし、戦後、その時点で、すでに日本の総理大臣は59回 も靖国を参拝しており、そのうち22回はA級 戦犯の合祀後に行われたものだった。それにもかかわらず、中国政府は一度たりとも怒りを示したり、日本を批判するこ とはなかったのです」
と語るのは政治部デスク。
「加藤さんの記事が出た頃も、靖国参拝を疑問視する動きは中国になかった。つま り、問題意識を全く持っていなかったわけです」
しかし、この記事に呼応する形で、8月14日、 中国外務省のスポークスマンは、
「首相の靖国参拝はアジアの隣人の感情を傷つける」
と牽制の意味も込め、反対表明を行った。だが、中曽根総理は「戦後、初となる内 閣総理大臣の資格での公式参拝」を予定通り決行。驚くなかれ、その時ですら、中国は日本に正式な抗議を行わなかった のだ。
■沈黙のロマンスグレー
朝日はそれが許せなかったのか、8月26日 から中国の招きで彼の地を訪ねた社会党訪中団(団長・田辺誠書記長)と、まるでコラボするかのように“ご注進”。そ の結果を加藤氏はこう綴った。
〈第1回政治会談は(中略)中国側からは姚依林党政治 局員候補兼中央書記処書記(副首相)(中略)らが出席した。/会談に先立って姚依林氏は日本人記者団と約10分 間会見したが、靖国神社公式参拝について中国共産党の見解を聞かれ、「日本の首相がA級 戦犯もまつった靖国神社に公式参拝したことは、40数 年前に日本軍国主義によって起こされた侵略戦争で、大きな損害を受けた中日両国人民を含むアジア諸国人民の感情を傷 つけるものだ。このことはわれわれを始 めアジア人民の注目と警戒心を呼び起こさないわけにはいかない」と述べた。(中略)中国の要人が公式に不快の念を表 明したのは、これが初めて〉(8月27日 付夕刊)
中国要人に不快の念を抱かせ、喜び勇んで“売国記事”を発信した様が窺えよう。爾 来、中国がこの問題を外交カードとして利用してきたのはご承知の通りだ。国際政治学者の中西輝政・京大名誉教授が喝 破する。
「記事を書いた加藤元編集委員は、火のないところに火を点けて回った多くの朝日記 者の一人なのでしょう。その意味で、この靖国参拝報道は、従軍慰安婦の強制連行に関する誤報記事と全く同じ構図と言 えます」
評論家の石平氏も憤る。
「加藤元編集委員や朝日の問題記者らに共通するのは、記者の仕事を逸脱して、政治 家のような活動を行うという点です。しかも、外国の独裁政権を巧みに利用し、自分らの主張を世に知らしめようとす る。言論機関としてあるまじき行為です」
中西氏も、
「靖国参拝が問題たりうると“ご注進”することで、それ以降の日中関係が途方もな く難しいものになることは分かっていたはずです。加藤元編集委員はそれに 畏怖の念を微塵も感じていないように見える。彼に限らず、朝日新聞には、極悪非道の日本を批判するのだから、多少の 行き過ぎは良いとの歪んだ正義感や、日 本を貶(おとし)めれば、アジアの平和に繋がるとの狂信的な発想を感じます」
当の加藤氏にご見解を質したが、返答はなかった。古舘キャスターの隣ではあれほ ど雄弁だったのに……。
「特集 続・おごる『朝日』は久しからず」より