団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★アレが東電のテレビ会議の全面公開要求

2014年09月24日 | アレ(菅)・原発

  第 496回の「アレの激昂ぶり」で取り上げたアレが又、「公開されていない東電関係者の調書と東電のテレビ会 議の全面公開を要求すべきだ。」などと吠えているようです。
  吉田調書も公開すべきだと言っていましたが、今度はあの吠えまくったと言われる会議室の録画まで公開しろと言ってい るようです。

  どういう思考体系をしているのか想像できません。吉田調書で逃げ切ったと思っているのでしょうか。それで、自信を付 けて、どうせ分かりはしないと高を括っているのか。いずれにしても、普通の人間では思いもつかないことでしょう。
  本人がここまで求めているのですから、何があっても公開すべきでしょう。

  それにしても、こんなアレを国会喚問することもできない自民党ってやっぱり腐り切っていますね。何が問題なのでしょ う。アレを喚問すると自民党にも何かまずいことがあるのでしょうか。

  菅直人オフィシャルブログよ り  2014-09-19

  私 が「怒鳴った」という池田調書を読む

  原発事故当時、経産副大臣であった池田さんの 調書を読んだ。特に最近のマスコミ報道では、312日 早朝に私がF1の現地視察したことについての池田さんの調書 が引かれることが多いので、その点について述べる。

  全体として、現地対策本部長として池田さんが大変な苦労をされたことが調書からよ くわかる。私に関する池田さんの証言も、本人の率直な感想や意見だ。

  12日早朝の現地視察の時に私が怒鳴ったという表 現が何度も出てくる。しかし声が大きかったかどうかよりも、誰と何を話していたかが重要。

 まずヘリを降りて、免震棟に向かうバスの中の状況について、池田さんは調書の4頁 で次のように証言している。

  「バスに乗り込んだら、私はバスの配置を決めておいて武藤さんと並んでもらった ら、いきなりそこで怒鳴りつけて、何が何だかわからない。とにかくベントだと思うのですが。」

  この証言にある通り、ヘリを降りてバスに乗ると、東電の技術畑全体の責任者の武藤 副社長が隣の席に座ったの で、なぜベントが遅れているのかという点を聞いたことは事実です。もともと、東電本店から官邸に来ていた武黒フェ ローに聞いても分かりませんというので、 現場の責任者に会うことが必要と考えて現地に行ったのだから、東電全体の技術責任者が隣に座れば、ベントについて聞 くのは当然だ。

  池田さんの調書の34から35ペー ジでは武藤副社長のことを「武藤さんが(技術畑で)もっとも遠い(偉いの間違いか?)人です。何を言っているのか さっぱりわからないですよ。(中略)普段 の方針とかも声は小さい」と池田さん自身述べている。バスの中でも武藤さんの声がよく聞こえず、そのため私の声が大 きくなっていたかもしれない。池田さん は「怒鳴った」と表現していますが、私は重要なことを聞いたと思っている。

  また池田調書の5ページで、「菅の態度に ついては、大変遺憾だと思うのです。特に民間人に、『一体なんのために俺がここに来たと思っているのだ』これは本当 に呆れた」と述べられている。この点フジテレビの取材でも説明したが、私が言った意味が誤解されたようだ。事実は次 の通り。

  バスを降りて免震棟に入ると「並んでください」と言われ、中で並んでいた人の列の 後ろに並ばされた。しばら く並んでいて、その列が外から帰ってきた作業員の被ばく線量を計るためだということが分かり、「私は作業員ではな く、吉田所長に会いにきたのだ」という趣 旨のことを言った。この時の発言を池田さんは誤解したようだ。

  私が吉田所長と会った場面につい、次のように池田さんは証言している。「要するに ベントについて言って、最後は決死隊を作ってでもやると言ったので、そこはちょっと落ち着いた。菅は落ち着いていな かったけれども、一応ちょっとね。」

  私が現地に来たのは、住民避難を判断する原子力災害対策本部長として、ベントがな ぜ遅れているのか、放射性 物質の放出がどうなるのかを知るため。責任者の吉田所長から説明を受け、この言葉を聞いたので納得して、会談を終 え、出発した。この場はほとんど私と吉田 所長二人の間のやり取りで、怒鳴る必要もないし、吉田所長に対して怒鳴った覚えもない。

  私に批判的なマスコミは、当初は吉田調書をもとに、私と吉田所長の対立をあおろう とする意図を持った報道 が多かった。しかし、撤退問題も私と吉田所長の食い違いではなく、東電本店の清水社長とと吉田所長の考えが食い違っ ていたことがはっきりしてきた。そこで 今度は池田調書での証言をもとに、「怒鳴った」というイメージを強調する報道が増えてきている。イメージではなく、 事実をきちんと押さえ、事実関係につい て両説がある場合は両方の意見を報道すべきだ。

  そして報道関係者はもっと声を大きくして、公開されていない東電関係者の調書と東 電のテレビ会議の全面公開を要求すべきだ。

  特に、読売や産経は事故当時のことについて、政治家批判は熱心だが、東電に対して 腰が引けている。東電の資 料が全面公開されれば、原発推進に障害になるから、東電に資料公開を迫らないのだとしたら報道機関として失格だ。そ うでないことを信じたい。事実関係を はっきりさせ、今後の原子力政策をどうするべきかの議論に役立てるべきだ。

   池田さんがこの時のことをご自分のサイトで詳しく書かれています。12日の分を 取り上げておきます。 

  池田元久公式 ウェブサイトより

  2011 年12月19日 福島原子力発電所事故3月11日~15日/2011年メモランダム(覚え書)

  …略
  3月12日(土)
  …略
  
  午前7時10分過ぎ、福島第一原発のグラウンドで黒木審議官、内堀副知事、武藤栄東電副社長とともに菅総理を出迎え た。一行はそばに待機していたバス に乗り込んだ。前から2番目窓側に総理、その隣に武藤副社長、後ろの座席に斑目春樹原子力安全委員会委員長に座ってもら い、通路を挟んだ反対側に現地対策 本部長が座った。総理は武藤副社長と話し始めたが、初めから詰問調であった。「何故ベントをやらないのか」という趣旨 だったと思う。怒鳴り声ばかり聞こ え、話の内容はそばに居ても良く分からなかった。
   免震重要棟に玄関から入った。交代勤務明けの作業員が大勢居た。
  「何の為に俺がここに来たと思っているのか」と総理の怒声が聞こえた。これはまずい。一般の作業員の前で言うとは。
   2階の会議室で菅総理は武藤副社長、吉田昌郎第一原発所長から、事故の状況説明を聴き、特に第一原発のベントの実施を強く求めた。吉田所長は総理の厳しい 問い詰めに、「決死隊をつくってでもやります」と答えた。
   やりとりの合間に、黒木審議官は、第二原発にも原子力緊急事態宣言を発令することと、3km圏内の住民 に対して避難の指示をすることについて総理の決裁をとった。
   また、総理は、県副知事に対して、住民へのヨウ素剤配布などについて質問した。東電側にだけでなく、副 知事や斑目委員長に対しても総理の口調は厳しかった。
   総理は会議室を出てから、現地対策本部長の背中に手を置き「頑張って」と激励した。しかし、総理の態 度、振舞いを見て、同行した旧知の寺田学補佐官 に「総理を落ち着かせてくれ」と言わざるを得なかった。また、政権の一員として、同席した関係者に「不快な思いをさせ た」と釈明した。

   視察を終わって、総理がこの時期に現地視察をしたことと、現地で総理の態度、振舞いについて、指導者の 資質を考えざるを得なかった。かつて中曽根総 理が在任中、座禅を組んだことを思い出した。座禅などを組まなくても良いが、指導者は、短い時間であっても、沈思黙考す ることが必要だ。思いを巡らせ、大 局観をもって事にあたらなければならない。そして、オーケストラの指揮者のように振舞うことが求められる。 …以下略

  ここまで言われて、まだ恥とも思わないどころか、動画の公開まで言い出すのですから、やはり、常人には理解できない 人間ですね。何を根拠にこれ程の自信が持てるのか。火病を持った人としか思えないですね。


斜面に向くアルミ架台

2014年09月24日 | 太陽光発電

  第 5450回の「傾斜地で太陽光発電」で斜面への太陽電池の設置を取り上げましたが、いよいよ設置場所が無く なってきたのか、今度は大手のアルミメーカーが進出してきたようです。
  昨日の「三 角棚ソーラーシェアシステム」といい、どんどん新しい設置場所への開拓が進んできているようです。
  今に、地球の表面は太陽電池だらけなんて時代が来るのかもしれません。そうなると、今度は大地に太陽光が当たらない ことによる新たな問題が起こるかも。まあ、そこまで広まることはないでしょう。地球は十分広い。   

  スマートジャパ ンより  20140919

  斜 面に向くアルミ架台、工期半減で施工費浮く

  日本軽金属は太陽電池モジュールを傾斜地に設置する際に役立つ架台、傾斜地対応仕 様「アルソルメガ」を20149月 から販売する。1530度 の傾斜地への設置に向く製品であり、従来品と比較して2割程度のコストダウンを 実現したという。  [畑陽一郎,スマートジャパン]

   「斜面設置に適した架台を製品化した理由は、ゴルフ場跡地への施工の問い合わせが増えたためだ」(日本軽金属)。

  同社は全アルミニウム製の太陽光発電向け架台「アルソルメガ」を開発、製品化して いる。20149月 に販売を開始したのは、1530度 の傾斜地への設置に向く、傾斜地対応仕様「アルソルメガ」(1)。 従来品と比較して2割程度のコストダウンも実現したとする。

  軽量性と耐久性に優れる

  アルミニウム架台は鉄製の架台よりも材料(金属アルミニウム)のコストがかさむ。 「顧客が支払う部材の費用はアルミニウムの方が高い。しかし、施工費用や管理運営費用が低くなることで、鉄製よりも メリットがあると考えている」(同社)。

  アルミニウム架台は鉄を用いた架台と比較して耐久性と軽量性に優れる。「鉄製の架 台は端面(断面)からさびやすい。そのため、海に近い立地ではアルミニウム架台が好まれる」(同社)。

  軽量であるため、重機を動かす必要がなく、作業効率が高まる。施工期間短縮、施工 費用低減を実現できるという。「一般には施工期間を鉄製架台の約半分に抑えることができる。最短の事例では約3分 の1だ」 (同社)。作業効率が高まるのはアルミニウムの軽さ以外の要因もある。「鉄製架台では棒状の部材を現場でけがく、寸 法出しをする、穴を開けるといった作業 が残っている製品が多い。アルソルメガは「二次元的に」組んだ形で納入しており、現場の作業量自体が少ない」(同 社)。

  図1にある縦と横の交点の部分を留める金具(ブラ ケット)が斜面用アルソルメガの特徴だという(2)。 「ゴルフ場跡地では、設置位置ごとに少しずつ地面の傾斜角が異なる。このような状況に対応しやすいよう、設置時には ブラケットを回転して杭基礎面に対して角度調整ができるような設計とした」(同社)。

   なお、斜面設置用架台に掛かる荷重は平面に設置した場合よりも小さいという。「風によって押し上げられる力(吹き上 げ荷重)は斜面の方が小さい。このため、ブラケットを留める力は斜面に設置したときの方が小さくて済む」(同社)。

   日 本軽金属株式会社より

   傾 斜地対応仕様「アルソルメガ」の発売について  2014912

  こうやって、色んなメーカーが競って寝室して来ればコストダウンにも良い影響があ りそうです。固定価格買い取りや補助金なんてのが無くても十分に採算が採れる時も近いのかも。
  原発とどちらが残るか。というか、相乗効果で両方とも頑張ってもらいたいものです。

そんな時代もそこまで来てるの かも!

★日本に濡れ衣

2014年09月24日 | 韓国

  朝日新聞の吉田証言取消で慰安婦問題が無かっ たことを世界に広めるチャ ンスが来ました。政府・自民党の腰の引けた対応に腹が立ちますが、そんなことをしていれば国民から見放されるのが未だに わかっていないようです。目の覚め ない国会議員と違って、国民は多くの人が目を覚まし始めています。弱腰の付けは大きいことを思い知る時が来るのじゃない でしょうか。

  さて、第 453回の「洋公主の証言」などでも何度か取り上げた、日本に対する追い風となる韓国の洋公主の集団訴訟は 全くニュースにもならないようになっているのが心配です。
  少し古いですが、なでしこりんさんのブログに興味深い情報がありました。画像もありますので、全文は是非リンク元で 読んでください。   

  なでしこりんよ り  2014-06-29

  こ れが米韓合同強姦作戦だ!「米軍慰安婦」の発生原因は若い女性に向けられた共産主義への敵意だった!

  韓国とアメリカが、「日本に濡れ衣を着せた」のはなぜですか?

  韓国軍とアメリカ軍の戦争犯罪!彼らはそのことを口にできない! 

  なでしこりんです。韓国という国家は、「韓国軍の過去の犯罪行為」に関しては、右派系政権時と左派系政権時 では大きく対応が変わります。右派系が反共を第一とし、韓国軍擁護なのに対して、左派系は北朝鮮の影響を受けており「韓 国軍による犯罪」を徹底追及する側 なんですね。現在のパク・クネは右派系大統領であり、キム・デジュンやノ・ムヒョンは左派系の大統領です。ですから、キ ム・デジュンやノ・ムヒョン時代に は「韓国軍の犯罪行為」が追及され暴かれました。 以下の資料は、ノ・ムヒョン政権時に書かれた資料です。(2月 の記事の再掲です)

  以下、韓国の「OhmyNews」に よって公開された「資料」です。

    国連軍と韓国軍は 1950年10月~12月にかけて、北朝鮮地域を占領した後、多数の民間女性たちを誘拐した。このことに対してキム・グィオック博士は、 「特に左翼の協力者の疑いがある若い女性に対する強姦は、仮想敵に対する統制作戦の一つだった.。

  非公式ではあるが、1950年にも軍隊慰安婦や慰安所は存在しており、むしろ軍医が風紀紊乱を憂慮して、1951年 以降、追加の慰安所を公式に創設したし、前線軍部隊でも非定期的に軍隊慰安婦を徴発した。

  その結果、強姦と拉致によって一度、慰安婦生活を経験した女性たちのかなりの多くが、自暴自棄の心情で私娼に流れて 行き、再び 「軍隊慰安婦」という公娼に編入される悪循環を繰り返えしたと思われる」と。

   1947年 10月20日  当時の公娼の規模は 2124人
   1948年 10月末    私娼は 5万人
   1953年 7月27日   朝鮮戦争停止後、売春に従事する韓国人女性は30万人

   ここで重要な問題は、「韓国軍による拉致と強姦事件」の被害者は今も生存していますし、当然のことながら「拉致や強姦を犯した加害者も生存」していま す。そしてさらに重要なことは、加害者は「代替わり」していますが、その子供や孫は韓国軍幹部や政権与野党の中枢にいる ことです。この状況は実はアメリカ にも当てはまります。「韓国軍にいた自分の祖父や父が犯罪者!」「国連軍として参戦し、朝鮮戦争で活躍した祖父がレイピ スト(強姦魔)」。上の韓国の資料 はそのことを明確に物語っています。 「軍による朝鮮人女性の拉致と強姦は韓国軍・アメリカ軍・国連軍の作戦の一つ」だったんですね。…以下略

  実際にやっている韓国軍・国連軍は真実を隠して知らん顔、やっていない日本軍がその張本人らに非難されるのはどう考 えても許せないですね。
  結局は、自分たちの民度の低さの基準で、日本も同じことをやっていると考えるのでしょう。民度のとてつもなく高い日 本の軍隊の世界一の規律が理解できないのでしょう。
  こんな人達に日本の先人を貶めさせることを何時までも放っておくことはできません。日本人はやったことはきちんと反 省するが、やっていないこと、特に名誉にかかわることで先人を非難されることには我慢できないということを世界に思い知 らせる時が来たのです。
  卑怯と恥は日本人にとって一番許せないことです。民度の高さを世界に広めましょう。