団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★これでも皇后擁護? やり放題になった乱脈皇室

2015年12月09日 | 国体・皇室・シラス

  皇室問題を怒涛のように更新して、いよいよ不 定期の更新に入ると宣言されたBBさんが、これだけはアップしておきたい最大のものをアップされました。

  これは、やはり、凄い。かなり長いので、是非、リンク元で読んでください。

  それにしても、日本の中枢がここまで崩れているとは衝撃です。ここが崩壊したら日本は持たないのじゃないでしょう か。
  それ程、日本に取って大切な方達がその自覚がないと言うのが余りにも恐ろしいものがあります。無事に、秋篠宮様に繋 がらないと、いよいよ日本の終わりは間違いないでしょう。

    BBの覚醒記 録より   2015-12-02

  【重 要】 これでも皇后擁護? やり放題になった乱脈皇室 《転載ご自由に》

  不定期更新を口にしてまだ間がないのですが「これだけは」アップしておかなくては、と思うことが続きました。

  今回はそのうち、最大のものです。心してお読み願いたく、またご存知のように弊ブログ主は常々「大したものは書いて いないのだから、消えるなら消えてもいい。だから保存対策はしない」と言って来たこと、ご承知の通りです。

  しかし、唯一これだけは保存しておきたいと思っています。

  こちらは↓数ヶ月前から保存していた資料なのですが、

  第三十一回 国会衆議院 内閣委員会
  昭和三十四年二月六日(金曜日)午前十時十九分開議
  http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/031/0388 /03102060388005.pdf

  言及するには「続日本記」まで解読、その他勉強と関連資料集めがたくさん必要で一日延ばししている内に、不定期更新 になってしまいました。

  絶句するような、大変なことも述べられています。

  いつ、きちんと学び解析できるか分かりませんので、とりあえず第一級「資料」として皆さまにご提示します。この記録 もこの所、ぼちぼち表に出始めていはいるようだし。

  これに併せて、美智子さまが大左翼政党社会党に支持されての入内であったことを、ぜひご記憶ください。またカトリッ ク団体からの応援があったことも。

  こちらの国会記録を通読してまず思ったのが、皇室への敬意は昔のほうが強かったと一般に思い込まれていますが、戦前 はともかく戦後の数年間は皇室への国民への視線は非常に厳しく現在より冷静であったようです。……中略


  「君は尊くましませど、民を苦しむれば天これを許さず」

  これを弊ブログ主は手を変え品を変え、訴え続けてきたわけです。
  自称保守が、凝り固まって見ようとしない点。
  昔から「民を苦しむる」天皇はいたからこその、北畠親房卿の言葉です。…中略
  
  「君は尊くましませど、民を苦しむれば天これを許さず」は素晴らしいですね。先人はこうして日本の国を守った来たの ですね。
  それに比べて、洗脳によって劣化した今の日本に、この覚悟は無さそうです。もしかしたら、日本史上最大の危機じゃな いでしょうか。と言うか、もしかしてじゃないですね。正に、危機です。
  果たして、生き延びることが出来るでしょうか。

  それにしても、BBさんは日本の救世主ですね。


保有するフェイスブック株の99%を寄付へ

2015年12月09日 | アメリカ

  昨日、中国を食い物にしようとする世界の金融 業界や産業界の金のためには何でもありのマネーゲームに怒りを書きました。 

  そのマネーゲームでも、2015年4月 8日 (水)、第 667回の「財 閥企業と政界の“深い闇”に嫌気か」などで何度も取り上げて来た数少ない良心派のウォーレン・バフェット氏 も驚くような若い慈善事業家が現われたようです。
  これは、流石に驚きました。この若さでこの決心が出来るのは凄いですね。世界は、まだまだ救いがあるのかも。

  ブルームバーグより    2015/12/02

  ザッ カーバーグ氏:保有するフェイスブック株の99%を寄付へ
 
  米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は1日、慈善運動の推進のために、保有する自社 株の 99%を生涯にわたり寄付する計画を発表した。妻のプリシラ・チャンさんとの間に女児を授かったのがきっかけになったという。

   ザッカーバーグ夫妻がフェイスブック上で公表した娘のマキシマちゃんに宛てた書簡によると、寄付する予定の株式の時価は現在450億ドル(約5兆5300 億円)。同社の別の届け出によると、ザッカーバーグ氏は少なくとも今後3年間は年10億ドルを上回る寄付を行わない計画 で、当面 同社の議決権の過半数を維持することになる。

   ザッカーバーグ氏(31)は娘に宛てた書簡で、慈善活動を進める目的として「人間の可能性を押し広げる ことと、 平等の促進」を挙げた。同氏は不平等の是正と、変革をもたらす技術の構築に取り組むとともに、医療や教育などの分野に長期投資を 行う計画。

  夫妻は同書簡で娘に、「われわれの社会は既にいる人だけでなく、この世界に生まれてくる人の生活も向上させるよう、 いま投資 を行う義務を負っている。しかし現在、おまえの世代が直面するであろう最大の機会と問題に社会の資源を必ずしも集中的に投入でき ているとは限らない」と語り掛けた。

   さらに同書簡でザッカーバーグ氏は、自分はフェイスブックのCEOとして今後も長い人生を送ることになるが、これらの問題の重要性を考えると一刻も早く取 り掛かる必要があると説明した。フェイスブックによると、マキシマちゃん(愛称マックス)は感謝祭の週の前半に誕生し た。

   経営者がこれほどの若さで、大規模な慈善活動に取り組むのは異例だ。財産の大半を慈善事業に捧げる著名 投資家 ウォーレン・バフェット氏は、新世代の慈善家に手本を示し得る人物としてザッカーバーグ氏を挙げていた。

  やはりこの若さで、この決断は並の人間には出来ないでしょうね。どうしたって、これからの残りの人生の保証が欲しく なるでしょうに。

  それにしても、こういう使い方が出きるのであれば、本当は、やはり、日本の昔からの経営者の分配仕方をあるべきだと は思っているのですが、欧米の経営者の金の儲け方も少しは容認できるところがありますね。
  私も、今になって、日本を取り戻す為の素晴らしい仕事をしてくださっている人達に応援をしたくても、生活するのに精 一杯の身では何もできないことに悔 しい思いをして、もっと貪欲に金にこだわって来る方法もあったのかなと思うことがあります。こうやって、儲けて、有意義 に使うという方法もあったのです ね。
 

今更ながら悔やんでいます!

朴大統領 ユネスコ演説

2015年12月09日 | 韓国

  昨日は、靖国爆破物事件の件で、小坪さんが国 交断絶を宣言してくれたことを取り上げましたが、韓国の朴大統領が、その国交断絶を後押ししてくれるようなとんでもない 動きをやってくれているようです。

  もうこれだけ日本を貶めたいのなら、いっそのこと、日本との国交断絶を行うとの宣言をしてしまえばいいのじゃないで しょうか。
  そうすれば、1000年も我慢せずに、日本との縁を切れるのだし、国内で一気に人気回復となりますよ。

   Chosun Online | 朝鮮日報より   2015/12/02

  朴 大統領 ユネスコ演説で記憶遺産の客観的審査促す

   【パリ聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日(現地時間)にフランス・パリの国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部で行った特別演説で、 ユネスコ世界記憶遺産の登録審査において客観的な制度を確立する必要性を強調した。

  朴大統領は地域レベルの遺産の審査を担うユネスコ関連組織、アジア太平洋地域委員会の事務局の韓国誘致に意欲を示し た。事務局誘致を通じ、アーカイブ構築など世界記憶遺産制度の発展に積極的に寄与する考えを示した。

  併せて、「客観的で民主的な手順により記憶遺産の登録審査がなされるよう、ユネスコと共に努力する」と述べた。

  この発言について、旧日本軍慰安婦に関する資料の記憶遺産登録などをめぐり日本をけん制するものだという見方が出て いる。

  日本は中国が申請した「南京大虐殺」関連資料が10月に世界記憶遺産に登録されると強く反発。記録物を保存する価値 だけでなく、内容も検証するべきだ と主張する。登録審査制度がそのように変更されれば、韓国や中国が慰安婦関連資料の登録を申請する場合に日本と調整する 必要性も出てくる。

  さらに日本はアジア太平洋地域委員会に日本人を派遣しようとしている。ユネスコ内での発言力を高め、慰安婦関連資料 の記憶遺産登録を阻止する意図だとする観測がある。

  朴大統領のユネスコでの演説は、慰安婦に関する記録物の記憶遺産登録に向け韓国の足場を固める布石とも受け止められ ている。

  一方、韓国政府はアジア太平洋地域委員会事務局を光州に誘致する計画で、9日にユネスコと覚書を結ぶ予定だ。


  こんな国と何で何時までも付き合うのでしょうか。安倍さんは、やはり、仕掛けた、余命三年作戦の 成功を確信して、じっと待っているのでしょうか。

  いずれにしても、小坪さんの活動にも注目して行きたい。


★菅元首相、安倍首相に敗訴

2015年12月09日 | アレ(菅)・原発

  これ程の恥知らずが総理大臣になったと言うの は、本当に、戦後の日本がどれ程劣化したかを今更ながらに思い知らせてくれます。
  福島の原発問題をここまで悲惨にし、日本の原発を止めてしまって日本に損失を蒙らせていながら、反省するどころか、 それを非難したと安倍総理を訴える のですから、その発想についていける日本人はいないのじゃないでしょうか。と言うことは、やはり、あちらの人なのでしょ うか。

  この男を死刑にできないのが日本の民主主義の最大の弱点です。要するに、民主主義の欠陥をここまで露わにしてくれた 例は殆どないのじゃないでしょうか。
  それ以上に、この男を糾弾できずに放し飼いにしている自民党のだらしなさにも日本の問題が見事に現われているのじゃ ないでしょうか。

  お願いですから、この男を正当な裁判で裁いて、二度と国民の前にその顔を見せないようにしてください。

  産経新聞が詳しく書いてくれているので、関連した記事を、菅の罪を忘れないように、全部取り上げておきます。

  産経ニュースより   2015.12.3

  菅 元首相、安倍首相に敗訴 メルマガめぐる名誉毀損訴訟

     東京電力福島第1原発事故の政府対応をめぐり、安倍晋三首相が発行したメールマガジンの記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、菅直人元首相が安倍首 相に謝罪記事の掲載や約1400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。永谷典雄裁判長は「記事は 事故対応の詳細が判明する前に発信 されていた上、菅元首相の資質や政治責任を追及するもので公益性があった」とし、菅元首相の訴えを棄却した。

  訴状によると、安倍首相は平成23年5月20日付の記事で「3月12日の海水注入の指示は菅首相の唯一の英断とされ ているが、実際は菅首相の指示で注 入は中断されていた。しかしこの事実を隠すため、注入は総理の英断とする嘘を側近がメディアに流した」などと指摘。しか し、菅元首相は実際には注入中断を 指示していない上、現場では注入は中断なく続けられており、安倍首相は虚偽を記載し、菅元首相の名誉を傷つけた、として いた。

  産経ニュースより    2015.12.3

 【菅元首相敗訴】 福 島原発めぐる安倍首相メルマガ訴訟 「海水注入中断させかねぬ振る舞いあった」「記事は重要な部分で真実だった」

  東京電力福島第1原発事故の政府対応をめぐり、安倍晋三首相が発行したメールマガジンの記事で嘘を書かれ名誉を毀損 (きそん)されたとして、菅直人元 首相が安倍首相に謝罪記事の掲載や約1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。永谷典雄裁判 長は「記事は菅氏の資質や政治責任 を追及するもので、公益性があった」とし、菅氏の訴えを退けた。

  訴えによると、安倍氏は平成23年5月20日付の記事で「3月12日の海水注入は菅氏が決定したとされているが、実 際には注入は菅氏の指示で中断され ていた。しかし側近は『注入は菅氏の英断』とする嘘をメディアに流した」などと指摘。しかし菅氏は実際には注入中断を指 示していなかった上、吉田昌郎所長 (当時)の判断で注入は続けられていたのに、安倍氏は嘘を書いて菅氏の名誉を傷つけた、と主張していた。

  永谷裁判長は判決で「記事は海水注入が継続されていたことが判明する以前に発信されていた」「注入を中断させかねな い振る舞いが菅氏にあったこと、 (実際には東電が決めた)海水注入を菅氏が決めたという虚偽の事実を海江田万里経済産業相(当時)ら側近が流したことな ど記事は重要な部分で真実だった」 とし、「記事は違法な人身攻撃ではなく、論評として適切だった」と認定した。

   産経ニュースより   2015.12.3

 【菅 元首相敗訴】「真実の勝利」 安倍首相が“勝利宣言”

     「真実の勝利ではないかと思います」-。安倍晋三首相は3日、菅直人元首相から損害賠償などを求められた訴訟で、東京地裁が菅氏の訴えを退けたのを受 け、自身のフェイスブックで“勝利宣言”した。

  安倍首相は自身が発行したメールマガジンの記事をめぐり、東京電力福島第1原発事故の政府対応で「海水注入を中断さ せかねない振る舞いが菅氏にあった ことなど記事は重要な部分で真実だった」とした判決にふれ、「官邸における原発事故問題の本質を真正面から認めていただ きました」と歓迎。「海水注入は吉 田(昌郎)元所長の英断であったという真実が確認されました」とつづった。

  訴えでは、安倍氏は平成23年5月20日付の記事で「3月12日の海水注入は菅氏が決定したとされているが、実際に は注入は菅氏の指示で中断されてい た。しかし側近は『注入は菅氏の英断』とする嘘をメディアに流した」などと指摘。しかし菅氏は実際には注入中断を指示し ていなかった上、吉田所長(当時) の判断で注入は続けられていたのに、安倍氏は嘘を書いて菅氏の名誉を傷つけた、と主張していた。

   産経ニュースより    2015.12.3

 【菅元首相敗訴】 菅 元首相「納得できない」と控訴へ 安倍首相訴えた請求棄却受け会見

     菅直人元首相は3日夕、安倍晋三首相に損害賠償などを求めた訴訟で請求が棄却されたことを受け、国会内で記者会見を開いた。菅氏は「とても納得すること はできない」「判決文に論理矛盾がある」などと主張し、4日にも控訴する考えを示した。

  訴えによると、安倍首相は菅政権時代の平成23年5月、東京電力福島第1原発事故に絡み「菅総理が東京電力に海水注 入を止めさせていながら『海水注入 は菅総理の英断』とのウソを側近が新聞、テレビにばらまいたのです」との内容をメールマガジンに掲載。菅氏は、海水注入 を止めさせたのは事実と異なり名誉 を毀損(きそん)されたとして、謝罪掲載と損害賠償を求めていた。 

  2015.12.3 20:25
  【菅元首相敗訴】 菅 氏会見詳報 判決に不満ぶちまける「安倍さんは海水注入問題を根拠に不信任案を出そうとした」

  安倍晋三首相のメールマガジンで東京電力福島第1原発事故の際に海水注入を止めさせたとうそを書かれ名誉を毀損(き そん)されたとして、民主党の菅直 人元首相が安倍首相に謝罪掲載と損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は3日、菅氏の請求を棄却した。菅氏は同日夕、 国会内で記者会見を開き、判決への 不満をぶちまけた。詳報は以下の通り。

  【冒頭発言】

  「この名誉毀損事件は、安倍さんが平成23年5月20日に出されたメルマガで、私が海水注入を中止するよう指示し、 私が海水注入を中止させたと、こう いう事実に基づい、ていくつかのことを言われております。しかし、この判決の中でも、海水注入は実は中止されていなかっ た、中断されていなかったというこ とは裁判所も認めているわけであります。海水注入を中止したのは菅総理である、とメルマガには書いてあるわけですが、 まったくの虚偽情報であり、このこと は判決からも明確にいうことができます」

  「また、判決では、『(海水注入を)中断させかねない振る舞い』が原告である私にあったことを(メルマガは)批判し ているんだ、と。そういう認定をさ れております。そして、このメルマガは妥当だ、という言い方になっておりますが、結果として中断はされていないというこ とでありますから、『させかねない 振る舞い』があったかなかったかということが争点ではなくて、中断がなされたかどうか、そして中断の指示を行ったかどう か、それが中心的事実認定だと思っ ております。私が中断を指示したことはありません」

  「以上のように、重大な事実の認定において明らかに誤認があることがはっきりしておりますので、東京高裁に控訴した いと、このように考えております」

  --請求が棄却されたことの感想を

  「大変残念ということが一つと、判決文を読んでみると、私が海水注入を中断したという一番の重要な点について、中断 していないということを裁判所は認めながら、『中断した』と書いたものが真実だというのは、まったくの論理矛盾でとても 納得することはできません」

  --判決は、メルマガは総理だった原告の政治的責任を追及したものだ、との判断だが

  「名誉毀損の裁判ですから。政治家同士が政策やいろんな問題で批判しあうことについて争っているわけではありませ ん。安倍さんが事実に基づいて批判を されるのは当然、自由ですし、私も野党時代、そういうことはずっとやってきました。ただ、それはあくまで、事実に基づい ての批判でなければいけない。今回 は『海水注入を止めたのは菅だ』『だからけしからん』『だから責任をとってやめろ』と、総理であった私に『即刻やめなさ い』というところまで言い切ってい るわけです」

  「(5月)24日のメルマガには、いよいよ不信任案を提出する時期が迫っているという表現も入っています。ですか ら、安倍さんがこの問題を一つの根拠 にして不信任案を出そうとしたということ。まあ、これは別に今回の裁判で争っているわけではありませんが。メルマガは今 はもう削除されていますから、私の ブログに添付されたものを見ていただければよく分かります」

  「もう1点だけ付け加えますと、判決の中で、このメルマガが出された5月20日はいろんな事実関係がまだはっきりし ていなかった、という指摘がありま す。5月26日に、海水注入は継続していたということを東電自身が認めて発表しているわけです。だから、その発表の前だ から、というふうな言い方を(判決 は)しているんだと思うんですが、しかし、私が提訴したのは、事故から2年目。そしてこのメルマガが削除をされたのが4 年目。つまり、ほぼ4年間、ネット 上には残っていたわけでありまして、そういう点で、発信のスタートが5月20日であったということと、事実関係がはっき りしたのが5月26日であったとい うこと、そのことは決して、その後の開示を正当化するものではないと考えています」

  「しかも、こちらから削除と謝罪を要求した段階では、(安倍首相側は)削除には応じないという姿勢であったわけです から、『その時点では分からなかった』ということは言い訳として成立しないということができると思います」

  --現職の首相を裁判で負けさせるわけにはいかない、というような裁判所の政治的配慮があった可能性はあると思うか

  「そこは分からないというしかありません。裁判官がどういうことを考えてこういう判決を書かれたかはですね。ただ、 判決そのものは事実に対して明らか に誤認がある。なぜ明らかな誤認をしたかという、それに今ご質問のような背景が影響したかどうかというのは、それは分か りません」

  それにしても、これ程の恥知らずを罪に問うことも出来ないどころか、国会議員に選んでいる今の日本は、もう救いよう のない末期症状です。もしかしたら、もう存続する意義も無いのじゃないでしょうか。余りにも情けない。もう、再生なん て、諦めた方が良いのかも。