外務省や財務省の反日としか思えない仕事を見 ていると、日本の官僚というのは本当に、日本が嫌いな人ばかりに思えます。やはり、官僚の採用には歴史の試験が必須です ね。日本の歴史を知らず、誇りを持てない人は絶対に採用してはいけません。
とは言いながら、今からでは何時になるか分かりません。やはり、解体して、新たに作る組織でこの試験を実施するべき でしょう。
その、反日外務省について、ケントさんが又しても良いことを書いてくれています。中国の正体を鋭く書いてくれている かなり長い文の中で、外務省についても語ってくれています。
全文は、是非リンク元で読んでください。中国の中身が良く分かります。
PHPオンライン 衆知よ り 2015年12月06日
中 国のチベット人虐殺こそ世界記憶遺産に登録せよ!
大失敗に終わった習近平の外交
RCこそ「胸に手を当てて自問せよ」
…略
ユネスコへの対応が遅れた外務省にも落ち度
ところで、今回の軍事パレードの参加者のなかに、その場にいるべきではない出席者が3名いました。ユネスコ(国連教 育科学文化機関)のイリナ・ボコバ事務局長と、潘基文国連事務総長、そして韓国の朴槿惠大統領です。
国際平和と人類の福祉促進をめざすはずのユネスコのトップが、いったい何の理由があって軍事パレードに参加したので しょうか。じつは、女性初のユネス コ事務局長として知られるブルガリア出身のボコバ事務局長は、ブルガリア共産党機関紙の編集長を父にもち、自身もモスク ワの大学を出たバリバリの親共産主 義の人物です。
今回の軍事パレードの直後、ユネスコはPRCが申請した「南京大虐殺文書」を世界記憶遺産に登録するという決断を下 しました。しかしその手続きの詳細 はおろか、登録された資料の中身さえ明らかにされていないなど、すべてが不透明なままです。PRCから裏金でももらって いるのではないかと、誰もが疑いた くなります。
一方で、土壇場になるまでユネスコへの申請を問題視しなかった日本政府にも大きな落ち度があります。古森義久氏も指 摘していますが、外務省はこの問題 にタイムリーな対応をとらず、また、ユネスコという国連機関の特殊性や世界記憶遺産の登録システムの特徴を十分に把握し ていなかったのです。
ユネスコの内情に詳しいある関係者は「日本側はボコバ氏が自分たちと同じ価値観を持つと思って働きかけていたが、そ れは間違いだった」(『産経新聞』 2015年10月11日)などと、信じ難いまでの「お人好しぶり」を晒しています。つまり政府も国民も、国際機関という だけで、ユネスコ側の判断や発言す べてを頭から信用し、疑わなかったのです。これはじつにナイーブで恥ずかしい姿だといわざるをえません。
さすがの日本政府も今回の事態に対しては怒り、ユネスコ分担金の拠出停止をも検討するといっていますが、これについ てPRCは「日本がユネスコを脅迫 した」と非難しました。まったく、「どの口がいっているんだ」といいたいところですが、率直にいって、拠出を完全停止す る必要はありません。分担金をゼロ にすると発言権を失うからです。ユネスコに対する2014年度分の国別分担金は、1位のアメリカが22%。日本は2位で 10・834%を占めています。と ころが偉そうなPRCは6位、比率では日本の約半分の5・14%にすぎません(『産経新聞』2015年10月14日)。 日本はPRCと同じ金額だけ拠出す ればいいのです。
日本人は「性善説」の妄想から目覚めるべき
今回の軍事パレードには、潘基文国連事務総長も参加しました。この人も相変わらず自分が置かれた立場を理解している とは思えませんでした。潘氏の参加 に対して菅義偉官房長官は「国連は中立であるべき」「きわめて残念」と批判しましたが、これに対し潘氏はCCTVのイン タビューで「一部に、国連事務総長 や国連組織が中立であるという誤解があるようだ」と反論しました。
潘氏は、韓国での人気も高く、次期大統領候補とも噂されているので、ある意味、近い将来の日韓関係が思いやられま す。しかし、この潘氏の主張は「正しい」といわざるをえません。なぜなら、国連は設立当初から、けっして中立な機関では ないからです。
国連はそもそも、第2次世界大戦のあと、「戦勝国」が中心となってつくり上げた機関であり、日本やドイツを引き続き 「敵」と見なす「敵国条項」を今日 までその憲章に残しているような偏った組織です。それにもかかわらず、戦後の日本人は、国際機関というだけですべてが公 平・平等だと勝手に思い込み、盲目 的に国連を崇め奉り、深く信仰してきたのです。
英語の“United Nations”を普通に和訳したら、「連合国」です。「国際」を意味する単語は無い。「国際連合」という名称は意図的な誤訳でしょう。ちなみに「世界記 憶遺産」という翻訳もおかしい。“Memories of the World” のなかに「遺産」なんて単語はありません。
キッシンジャー元米国務長官は以前、「中国は伝統的に世界的な視野をもち、日本は部族的な視野しかもっていない」と 指摘しましたが、残念ながら、それ も「正しい」といえます。国際社会全体がじつはルールなき「性悪説」に支配されている現実から見れば、何でも「性善説」 的な思い込みで他者に接する日本人 に比べ、他者を信頼せず、横柄でずる賢く立ち回るPRCのほうが「世界的な視野」をもっているといえるからです。それほ ど、国際社会なるものの現実は厳し いのです。
話は少しそれますが、『森のくまさん』という有名な童謡があります。これはもともとアメリカの歌ですが、日本語に訳 され、多くの子どもに歌われています。ところが、じつはアメリカの原曲と日本語の歌詞はかなり異なっていることを、多く の日本人が知りません。
日本語の歌詞では、森のなかで熊に遭遇した女性に対し、熊は「お逃げなさい」とやさしく諭してくれます。しかし熊は その後、彼女が落としたらしいイヤ リングを拾い、それを返すためそのあとを追いかけるのです。しかしアメリカの原曲は、熊が森のなかで遭遇した人間に向 かって、「おまえ、銃を持ってなさそ うだなあ。だったら逃げたほうがいいんじゃないのか?」という警告を発した上で、しつこく追いかけ回すという内容です。
日本人はそんな厳しい内容の歌を、底なしの「性善説」に改変してしまうのですが、このような平和的なメンタリティこ そが、国連を公正中立と信じる勝手 な「思い込み」や、憲法前文にあるように「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」して、自分たちの命の安全まで委ねよ うと「決意」し、「憲法9条が戦後 の日本を守った」という危うい妄想を信じてしまう原因でしょう。この辺りも日本人は、早急に目覚める必要があります。
…以下略
「性善説」の妄想から目覚めるべきというのは、その通りですね。長い間かかって先人が作り上げてきた、日本の素晴ら しい歴史で育まれた、人類が目指すべき方向だとは思いますが、残念ながら、日本以外では、そこまで作り上げた国はないと 言うことです。
その代表が、中韓でしょう。それだけに、国内では「性善説」で対応して、国外とは「性悪説」で対応するという考えを 日本人全てが持つべきでしょう。
その日本だけで通用する「性善説」が海外にも通じると未だに気が付かないのが、反日左翼の人達でしょう。
そうした、何も分かってない人が、有名人と言うだけで、日本を誤った方向に導こうとしています。自分が何をやってい るかを反省してもらいたいものですが、分からないでしょうね。
そんな有名人をケントさんが、切ってくれています。
ZAKZAKよ り 2015.12.05
【ニッ ポンの新常識】吉永小百合『報ステ』発言に疑問 「積極的平和主義」で戦争は防げない
…略
反戦といえば、日本を代表する大女優であり、私も大好きな吉永小百合さんが先日、テレビ朝日系「報道ステーション」 に出演し、「武器を持たないという ことが、積極的平和主義だと思います」と発言していた。古舘伊知郎キャスターは「そうですね」と応じていたが、私はその 考え方は間違いだと思う。
もし、その「積極的平和主義」理論で日本が戦争を防げるなら、家に鍵を掛けない「積極的泥棒撃退主義」の家庭は泥棒 に入られず、痴漢撃退スプレーを持たない「積極的痴漢撲滅主義」の女性は痴漢に遭わないことになる。あり得ないどころか 逆効果だと分かる。
日本人は、人の感情や場の雰囲気を読むことは得意だが、ディベートの訓練を受けないせいか、論理的思考が苦手な人が 多い。論理上の矛盾や、すり替えに気付かない。相手のメンツを重んじ、人間関係の悪化を嫌うあまり、正面から「違う」と 言えない面もある。
武器を持たない国がどのようになるかは、近現代史から学ぶべきだ。
中華人民共和国(PRC)は1949年の建国直後から、十分な軍事力を持たないウイグル、チベット、内モンゴルに軍 事侵攻した。実行支配し、自国の一 部だと言い出した。同地域の民族虐殺や人権弾圧は現在進行形で行われているが、日本のマスコミではほとんど報道されな い。
水木さんは戦場の悲惨さを作品に描いたが、他国に支配され、武器が無いため抵抗できない国民の日常は戦場と同じくら い悲惨だ。特に女性が最大の被害者となることを日本は経験済みである。
終戦後、大陸から日本に引き上げる途中、数多くの日本人女性が、ソ連人や中国人、朝鮮人に強姦された。詳しくは「二 日市保養所」や「竹林はるか遠く」で検索してほしい。
米軍も進駐直後から、数多くのレイプ事件を起こした。日本人女性を守るため、政府主導で、東京や横浜をはじめ、全国 各地に特殊慰安所(売春施設)が開設された。
GHQ(連合国軍総司令部)の情報統制のため、一連の事実を知らない日本人が多い。
もし、日本が武器を捨てれば、いずれはウイグルやチベットで暴虐の限りを尽くした人民解放軍が、日本でそれを再現す るだろう。
いまや、こうした芸能人や有名人が、反対の声を挙げていますが、この人達は、本当に日本人なのでしょうか。単に、 分ってないだけなのか、それとも、やはり、あちらの人なのでしょうか。
昨日のロボット問題じゃないですが、それにも 通じる、儲けるためには、安い外国人を使うという情けない発想が蔓延って、日本人の生活がどんどん脅かされ る一方、そうした情け容赦のない雇用を積極的に利用して来た、いわゆるブラック企業がやり玉にあがるようになってきたの は良い傾向じゃないでしょうか。
13 年に大賞となったワ タミフードサービス株式会社の今年の凋落ぶりを見ていると、いよいよ日本人もそうした企業を許さないという 気持ちになってきたのじゃないでしょうか。
何と言っても、従業員をこき使って儲けるような企業が評価されるような風潮は排除する必要があります。働く人が幸せ になれない企業なんて、存在価値はありません。
そうした企業に、2014年10月23日 (木)、第 5513回の「セ ブンイレブンの敗訴確定」などで取り上げて来たコンビニチェーンの代表である、セブンイレブンがあります が、何と、見事に、今年の大賞に選ばれたようです。
もしかしたら、ワタミと同じように顧客からそっぽを向かれるようなことになるのじゃないでしょうか。と言うか、是 非、そうなって欲しいものです。
そうすれば、利益至上主義に陥った、程度の低い経営者達への強烈な警告になり、日本の雇用体系も改善されるようにな るかもしれません。
というより、是非、そうなって欲しいものです。そうして、安易に外国人を雇用するなんてことを止め、ロボットを有効 に使い、日本人の雇用条件を改善して、一人当たりの可処分所得をあげ、健全な家庭を安心して考えることが出来る日本を取 り戻したいものです。
J-CASTニュースよ り 2015/11/30
「ブ ラック企業大賞2015」 セブン‐イレブンに
長時間労働や賃金未払い、パワーハラスメントなどを従業員に強いる悪質な企業を選出する「ブラック企業大賞 2015」の授賞式が2015年11月29日、東京都内で開かれ、大賞にセブン‐イレブン・ジャパンが選ばれた。
セブン‐イレブン・ジャパンは、フランチャイズ加盟店主の見切り販売の妨害や学生への「ブラックバイト」が問題化しているとされ、「ブラック企業大賞」に 選ばれた。
また、「ブラックバイト賞」が、個別指導塾「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパンに贈られたほか、引越社関東(アリさんマークの引越社)は「ア リえないで賞」にも選ばれた。
ブラック企業大賞は、弁護士やジャーナリストなどでつくる実行委員会が主催し、今回で4回目。15年にほかにノミネートされたのは、暁産業、エービー シー・マート、フジオフードシステム、だった。
ブラック企業大賞よ り 2015年11月30日月曜日
受賞企業決定!
11月29日(日)、ブラック企業大賞2015の授賞式を開催いたしました。
大賞・各賞は以下のとおり決定いたしました。
●ブラック企業大賞: 株式会社セブンイレブンジャパン
●WEB投票賞 : 株式会社引越社関東(アリさんマークの引越社)
●ブラックバイト賞 : 株式会社明光ネットワークジャパン(明光義塾)
●特別賞 : 暁産業株式会社
●アリ得ないで賞 : 株式会社引越社関東(アリさんマークの引越社)
※受賞理由、詳細は追ってウェブサイト上に掲載いたします。
本年も多くの方にご注目・ご参加いただきましてありがとうございました。
2015年11月30日 ブラック企業大賞実行委員会
必ずしも、適切な評価となっているのか不安な面もありますが、それでも、安易な儲け主義の経営が受け入れられない風 潮になってきていると言うことは良いことじゃないでしょうか。
国民が、一致して、そうした企業が蔓延らないように見張っていくことは必要でしょう。
これも、在日韓国系の経営者が戦後勢力を伸ばしてきたという一面もあるような気がします。このあたりは、余命三年作 戦での在日韓国系の撲滅に成功すれば大きな成果があがるでしょう。
2015年12月 4日 (金)、第 533回の「財 務省は日本が破たんしないことを知っている」に続いて、財務省の日本崩壊方策について、杉田水脈さんと山本 さんのチャンネルくららの動画がアップになっています。
こうやって、みると、財務省って一体何をしたいのでしょうね。消費税を取り入れて以来、一度も税収が増えたことがな いと言う実績があるにも関わらず、 未だに、増税にこだわっています。やはり、日本を崩壊させても、財務省の省益さえ拡大すれば満足なようです。外務省と同 じで、日本の国より、省益の方が大 事という何ともおかしな財務省です。
杉田さんが、夫婦別姓問題についても、鋭く批判してくれています。議員になる前からの持論だそうです。
フェイスブックに書かれていました。
フェイスブック12月7日より
杉 田 水脈
選択制夫婦別姓について。
裁判の結果が危惧されるところです。
この問題について、四年前(議員になる前)に書いたブログです。
選挙に出る前でしたが、公民館のようなところで、賛成派の女性達と議論しました。この様子を書いています。
少し長いですが読んでいただけると嬉しいです。
【選択制夫婦別姓】
そもそもその必要性を感じません。
私も結婚して姓が変わりましたが、知り合いや仕事の取引相手に「結婚して、姓が"杉田"に変わりましました。」と、 お話したとき、「そんなややこしい。」とか、「なんで変わるんや!」なんて一度も言われませんでした。
そうなん!おめでとう。」
「おめでとう、よかったね。」
返ってきたのは祝福の言葉ばかりでした。
不便なんて一度も感じたことがありませんでした。
今のままでうまく機能している問題をわざわざ変える必要はないと思います。
さて、ここからは、先日お話した賛成派の皆さんから頂いたご意見とそれに対する私の反論です。
(一般的な意見への反論ではありません。その場で実際に発言したモノに少し表現を加えて、私の考えをまとめてみまし た)
1.あなたがおっしゃるとおり、この法案が通っても、喜ぶのは1%で残りの99%は何も変わらず、普通かもしれませ ん。
たった1%の人しか喜ばない法案より、今の日本はもっと早急に取り組まなければならない課題がたくさんあります。
2.いや、1%は例えです。今までは言えなかったが、このご時世になってやっと「嫌だ」といえる人が増えてきている と思います。
「嫌だ」という理由で、法律を変えようという考えがおかしいと思います。
3.他の先進国はすべて、夫婦別姓ですよね。
日本には世界に誇る戸籍制度があります。
青年海外協力隊でアフリカに行っていた友人が戸籍制度があるのとないのとでは、「命の重さが違う」と、言っていまし た。「出生届」「死亡届」そして「婚姻届」もとても大きな意味を持つのです。
他国の真似をする必要はありません。
(と、答えたら、『戸籍制度の話を持ち出すのは議論の飛躍です。』と怒られました。)
4.アメリカや中国はうまく機能しています。なぜ、日本だけが国から強制されないといけないのでしょうか?
まず、私は「国からの強制」と感じたことが一度もないので、その感覚は理解できません。
アメリカ社会の悪い部分を日本は20年送れて追っている感じです。
「児童虐待」「離婚率の増加」等は、アメリカの方が先にその問題に直面していました。
アメリカの真似をすることが決していいことと思えません。
中国はその日本の後を追っています。比較の対象にもなりません。(文化的のも人口規模的にも)
5.こういう問題は反対の場合を想定してみましょう。「男女」が逆になった場合、男性はどのように思うでしょうか。
もし明日から「結婚した場合、ほとんどの男性が女性の姓を名乗る」となったら、男性は嫌でしょうね。
でも、「反対を想定する」としたら、明治時代に日本人が苗字を持つようになってから、ずっと一般的には男性の方が姓 を変えるとなっていたとしたら、結局同じことでしょう。その質問をされた多くの男性は私と同じ答えをすると思います。
ただ、今も「女性が変えないといけない」とはどこにも書かれていません。実際男性が変える場合も多くあります。「女 性=弱者」と考えるのがおかしいのではないでしょうか。
6.あなたは弱者になったことがないから弱者の気持ちがわからない。私は弱者です。結婚して姓が変わったとたん、今 まで書いた論文や研究の実績がすべて消えてしまった。
女性研究者の方からのご意見でした。
この問いかけを頂いたときは、「嗚呼、そうですか。」としか言いませんでしたが、私の考えは以下のとおりです。
結婚して姓が変わったくらいで消えてしまう実績や論文はそれだけのものだったということだと思います。残念ながら内 容の問題だと思います。
もし私だったら、「これは旧姓時代に書いた論文でね!私、旧姓は吉岡って言うんです(ばらしてしまった)」って、逆 に宣伝すると思います。
それが面倒くさかったら、仕事上は通称を使えばいいだけです。前の職場でもかなりの人が使っていました。
私の経験上、すぐに自分のことを「弱者」という方とまともにお話しする事はできません。
7.選択性なのだから、やりたい人だけやればいい。みんなが幸せになれるのになぜ反対するのですか?
選ぶ本人はいいかもしれません。
でもその子どもはどうなりますか?
ただでさえ、核家族化が進み、家族崩壊が崩壊していく時代。
両親がそれぞれ「選択して」違う苗字を名乗る家庭で、子どものアイデンティティはどうなるのでしょう?
今の状態よりよくなる事は考えられません。むしろ離婚は増え、もっと家族崩壊は進むと考えられます。
今でも離婚率は3割を超えています。生活保護と同様、母子家庭の支援に投じる予算は増加の一途です。
それも皆さんの税金です。
離婚は個人の問題です。それを税金で救済しているのが今の現状です。
8.今は「選択性夫婦別姓」になっていないから、相手の姓になりたくない場合は籍を入れないまま事実婚をするしかな い。こんな状態で生まれた子どもは可哀想。
「相手の姓になるのが嫌」なら、その人と結婚しないことをお薦めします。
事実婚をして、子どもを作るくらい相手が好きなのに「相手の姓になりたくない」とかたくなに言う人がそんなにたくさ ん存在するとは思えません。
子どもは確かにかわいそうです。そのかわいそうな状況を作っているのはかたくなな親であって、国でも法律でもありま せん。
主な質問は以上です。
最後に「政治家を目指すのだったら、もっと人の話を聞いたほうがいいですよ。」とアドバイスをいただきました。
私は人の話をたくさん聞いてきました。賛成派の方も反対派の方も。
そして今日も皆さんのお話をしっかり聞かせていただきました。
それでも私の考えは「選択性夫婦別姓には反対」です。今日の議論が始まる前と変わりません。
と、お答えすると、「もういいです。この話は終わりましょう」と言われてしまいました。
いつも思うのですが
「話を聞く」=「同調する」ではありません。
いくら話を聞いてもやはり自分の考えは変わらないこともあります。
逆に、いい意見だなと思ったら次から自分の考えに取り入れさせていだきますし、「自分が間違ってました。ごめんなさ い。」という場合もあります。
いつもいつも相手の話に同調する人間がいたら、そんな人は信用できません。
続いて、外国人参政権の話に移りかけたのですが、時間切れとなりました。
外国人参政権。うちの党は明確に「反対」と言っています。もちろん私も反対です。
それにしても、日本の中に、日本を崩壊させたい勢力ばかりというのも、何とも、おかしな国です。やはり、来年の衆参 同日選挙で、日本の国に為に働いてくれる次世代の党が勢力拡大しなければ、日本は崩壊に向かって一直線です。
日本人もいい加減に目を覚まさないと、反日左翼勢力と一緒に日本の足を引っ張り、崩壊へまっしぐらです。
ところで、杉田さんが思わず旧姓を書かれていますが、お父さんが香川の出身だと言うのもフェイスブックで知ったので すが、この名前で香川は、やはり、東讃の方なのでしょうか。
それでも、杉田さんが香川と縁があるのは嬉しいですね。
くっくりさんが興味深い話題を書いてくれてい ます。産経新聞の喜多さんとカツヤさんの動画です。
この喜多さんは小説「アキとカズ 遙かなる祖国」を書かれた方だそうです。この小説の話題はネットでも時々見たこと があるのですが、中身は全くと言って良いくらい知りませんでしたが、どうやら、素晴らしい小説のようです。
動画の一部を、くっくりさんが、詳しく書きおろししてくれていますので、リンク元で読んでください。
驚いたのは、命を懸けて拉致被害者を救出しようとする人達がいるという話です。拉致問題が何時までも解決できない日 本政府の情けなさにいら立ちを覚 え、義勇軍でも雇って、救助するくらいのことをやらないのかと思っていましたし、日本人には俺が行ってやるなんて人はい ないのだろうかと、自分のことは棚 に置いて思っていたものでした。
しかし、やっぱりそうした方達もいたようです。この小説にはこうした思いの方を参考にしたところもあるそうです。
ぼやきくっ くりより 2015.12.07
戦 争を清算しきれていない日本と拉致被害者救出義勇軍 「カツヤマサヒコSHOW」より
サンテレビ(兵庫県)で毎週土曜深夜に放送している「カツヤマサヒコSHOW」。
11月14日のゲストは、産経新聞の喜多由浩(きたよしひろ)さん。
番組のテロップでは、こう紹介されました。
1960年、大阪生まれ。
1984年、産経新聞社に入社後、社会部、韓国・延世大学留学、社会部次長、月刊「正論」編集部次長などを経て、2009年7月から文化部編集委員。
主な関心分野は、朝鮮半島問題、戦後処理問題など。
小説「アキとカズ 遙かなる祖国」
喜多由浩さんは、拉致問題や日本人妻、樺太の悲劇をテーマにした小説「アキとカズ 遙かなる祖国」を8月に出版され ています。
産経新聞紙上で連載されたもので、実在の人物、実際の出来事をモデルにした、準ノンフィクション小説です。
日本国が置き去りにした日本人の物語を丁寧に拾い上げて、最後は、横田めぐみさんらしき女性の話も出てきて、自衛隊 の活躍ぶりも描ききっているそうです。
勝谷誠彦
「新聞記者でないと書けない小説。
えげつない(褒め言葉)。
ここは逃げようとか、ここはあえて書かなくていいということも、全部書き切っている。
だから読んだ後、すごいトゲトゲ感がある(褒め言葉)。
嫌な気持ちになる。こんな国(北朝鮮)がまだあるのかと。
こんな国を、自由主義国家である日本が隣りにいて、ほっておいていいのかと。
勇気ある自衛官が『個人的な努力』で助けていくが、国家としてほっておいていいのかと思わせる小説」
・・・以下略
カ ツヤマサヒコSHOW 第108回 喜多由浩 2015年11月14日