団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

「平成の零戦」開発で24万人雇用創出も

2016年02月28日 | ゼロ戦・大和

  今月中かと期待していた心神の初飛行は来月のようです。MRJの件もあったので、どうなることかと心配していたのですが、地上滑走試験は行ったようなので、一応3月には間違いようです。
   
   何とか、上手く行ってもらいたいものです。これで、日本が本格的に日本での製造を決定すれば、いよいよ日本の時代になりそうです。

  産経新聞が、期待を込めて書いてくれています。
 
    SankeiBizより  2016.2.24

  「平成の零戦」開発で24万人雇用創出も 航空機産業復活へ

  ステルス戦闘機開発に向け、三菱重工業などが製造している試作機「先進技術実証機」=28日午後、愛知県豊山町【拡大】

     防衛省の発注で三菱重工業などが製造する《先進技術実証機》の地上滑走試験を視察した中谷元・防衛相は、実証機が背負う「重み」をよく理解しているようだ。中谷氏は強調した-

  「(開発が)順調に進展していることを確認した」

  「将来のわが国の戦闘機開発や航空機産業全体の技術革新、他分野への応用に大変期待が持てる」

  「重み」を語る前に、敬意を込め、また親しみを込めて、《心神》と愛称(富士山の別称)で呼びたい。さて「重み」について。中谷氏が「順調な進展」に言 及した背景には、平成7年の研究開始以来、技術的にほぼ未開の、しかも高度な分野に踏み込み、克服しつつある安堵感が横たわる。何しろ、米軍のF-35と いった《第5世代》戦闘機の上をうかがう、将来の《第6世代》戦闘機開発に備えた開発・製造なのだ。30万点もの部品を組み合わせ、国産化率9割超の軍用 機を造り上げた技術陣や参加企業220社は誉められてよい。

  特徴の第一は、炭素繊維を駆使し、形状を“彫刻”し、敵レーダーに探知されず敵を捕捉するステルス性で、国産成功例は米露中3カ国だけ。繊維▽耐熱素材 ▽電子機器▽小型燃料装置…、わが国の得意技術を活かした点も特筆される。強い向かい風を受けても失速せず、旋回半径の著しい短縮を可能にしたエンジンの 開発も、担当のIHIが成功した。結果、軽量化を図り高い運動性を実現した。

  2つ目の「重み」は、中谷氏の言葉にもあるが、将来の戦闘機開発や航空機産業全体の技術革新に資する展望だ。

  22年3月に国内企業群が試作を始めた心神は、3月末の防衛装備庁引渡しを控え、初飛行を終える。その後、研究中だった最新技術を追加→試験飛行を反 復→問題点をあぶり出し→分析→改善を施し→新たな技術を付加→再び飛行する。回転を止めず進化を求め続ける、以上の過程の繰り返しを軍事の要諦《スパイ ラル・セオリー》と呼ぶ。実戦で使う兵器の不具合は「自衛官の死」を意味する。従って、セオリー途中での不具合や問題点は貴重な発展的改善材料で、次の次 の戦闘機開発にも性能アップした上で導入される。

  加えて「学び取った技術・ノウハウは、許される範囲で最大限民間にも伝授できる」(三菱重工業の浜田充・技師長)。

  経済効果も絶大だ。武器輸出3原則緩和や防衛装備庁設立と相まって、期待は否が応でも高まる。心神には220社が関わったが、戦闘機量産ともなれば、 直接従事する企業(孫請け、ひ孫請け…を含む)ばかりか、工場建屋建設はじめ、工場の社員食堂に食品や白衣を納入する業者まで、さらに企業数が増える。小 欄の認識で、広義の「防衛産業」とは関連業者も入り、兵器によっては総計数千社が恩恵を受ける。開発資金の不足以外、良いことづくしだ。

  ところで、航空自衛隊のF-2戦闘機の後継機を国産にするか共同開発にするかが注目されているが、大事な視点が抜けている。心神が与えてくれる数々の技術の完成度が、将来型戦闘機の生産・開発形態を決めるからだ。

  関係者は「未定でよい」と言い切る。国産戦闘機製造への総合力を持てば、外国が注目し擦り寄ってくる。逆説的に言えば、国産戦闘機製造への総合力を持 たぬと軍需大国に相手にされず、共同開発には参画できない。この関係者は「国産戦闘機の製造段階にのぼった時点で、防衛技術基盤の発展や費用対効果、企業 収益など国益を冷静に勘案し、国産か共同開発かを判断すればよい」と、まずは「国産力」蓄積を目指す方向が基本と考えている。

  仮に国産にすれば開発費は5千億~1兆円超。一方で防衛省は、最低でも4兆円の新規事業誕生+8・3億円の経済波及効果+24万人の雇用創出を試算する。

  他方、共同開発であれば費用・技術上のリスクを、同盟・友好国とシェアできる。

  国産・共同開発いずれにしても、海外に売り込むスキームは早期に構築しなければならない。

  スキームといえばもう一つ必要だ。前述した武器輸出3原則緩和や防衛装備庁設立による「副作用」対策。3原則に縛られ兵器貿易と貿易管理面で「鎖国」 状態だったぬるま湯時代とは違い、「開国」し、日本政府が外国との輸出入に乗り出した現在では不可欠となった、人材(ヒト)・技術(モノ)・利益(カネ) の流失を防ぐ法的管理スキームがないのだ。別の関係者は日本メーカーの具体名を挙げ(仮にA社)、「A社と提携関係を切って、ウチに来ないか?と、外国企 業に手を突っ込まれる日本企業は次第に増えている」と証言。「開国」がもたらした現状を「舌なめずりするオオカミがうろつく荒野で、ヒツジが閉じこもって いた檻の扉が開いた」と表現した。

  航空自衛隊出身の宇都隆史参院議員は「戦闘機開発は国家の体制を守る礎の一つになる。礎の構築は、わが国が独自の技術力をしっかりと確保して、初めて 達成する」と、小欄に期待を語ったが、心神の「白地に赤い」機体と、操縦席直下の「日の丸」に「国家の体制を守る」頼もしさを感じる。

  そう感じるのは、零戦と縁(えにし)が深い三菱重工業の愛知県内の工場で生まれた心神の出自と無縁ではない。心神こそ、戦後、大日本帝國陸海軍の傑作機復活を恐れる連合国軍総司令部(GHQ)がズタズタにした日本の航空機産業を蘇生させる先駆けと成るのである。

  少しは溜飲が下がった。(野口裕之)

  取りあえずは、納入の飛行だけのようですが、納入すれば、実験が本格的になるでしょうから、これからは、飛行している映像も増えるのじゃないでしょうか。

3月は延ばさないで欲しい!

緊急拡散希望《52円切手で日本の誇りを取り戻せます

2016年02月28日 | 文科省・教育改正

  昨日の、山田宏さんの教育再生の応援になる日 教組退治の素晴らしいアイデアを水間さんが提案されています。
  水間さんは、南京問題などでも、こつこつと調査されて、素晴らしい本を出してくれていますが、その努力に頭が下がり ます。
  もっと、大きな運動になって貰いたいものですが、やはり、ネットだけでは大きなうねりまでは難しいのでしょうか。 ネットの時代もまだまだなのかもしれません。早く、反日売国左翼マスコミに打ち勝つ時代が来てほしいものです。

  【水間条項ー国 益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログです。】より   2016年02月22日

  緊 急拡散希望《52円切手で日本の誇りを取り戻せます;再掲載加筆した記事》

  日教組が牛耳っていた教科書採択の現状を激変できる、
   戦後最大の千載一遇のチャンスが到来しました。


【水 間政憲】教科書謝礼問題・北海道は116人が採択直接関与!教科書採択は北教組が牛耳っている[桜H28/2 /22]


韓国産のノリとカキ 円安でも輸出好調

2016年02月28日 | 韓国・毒食品

  水産庁が、あの糞尿まみれで有名な、韓国産ノリの輸入を、何時になったら禁止するのかと思っていたら、何と、禁止どころか輸入枠を増やすと言うとんでもないことを決めたということを、呆れと、怒りとで、2015年12月17日 (木)、第919回の「韓国産ノリの輸入枠2倍に」で取り上げました。

  ところが、消費者が呆けているのか、それとも、外食業者などが分かっていてやっているのか、去年の輸入量が増えているのだそうです。 

  朝鮮日報より  2016/02/22

  韓国産のノリとカキ 円安でも輸出好調

  【世宗聯合ニュース】世界景気の減速や円安などの影響で昨年は韓国の水産物輸出が不振だったが、ノリとカキの輸出は好調だったことが22日分かった。

  韓国海洋水産部の水産情報ポータルによると、昨年の韓国の水産物輸出額は19億2524万ドル(約2165億7000万円)で前年比6.9%減少した。

  輸出額は2012年が23億6205万ドル、13年が21億5195万ドル、14年が20億6726万ドルと減少し続けている。

  水産物の輸出低迷にもかかわらず、ノリとカキの輸出は好調を維持している。昨年のノリの輸出額は前年比11.3%増の3億545万ドルで、初めて3億ドルを突破した。カキの輸出額は9586万ドルで同44.0%増加した。

  同部は、業界がスナックやスープなどノリを使った新製品の開発に力を注ぎ、政府が加工設備の現代化などを支援した結果、ノリの輸出増加につながったとの見方を示している。

  輸出先別では、ノリをおかずとして食べない米国への輸出が7209万ドルで最も多かった。次いで、中国(6643万ドル)、日本(5118万ドル)などの順だった。

  カキについては、最大の輸出先である日本向けが円安をはねのけ同80.1%増の5605万ドルを記録した。日本のカキの水揚げ量が大幅に減少し、韓国産カキの需要が高まったためとみられる。

  米食品医薬品局(FDA)が昨年3月に韓国産貝類の安全性を認めてから米国向け輸出も回復し、輸出額は1815万ドルで同33.6%増加した。

  中国向けは244万ドルにとどまったが、昨年11月に韓国企業が中国企業と年間200トン規模の輸出契約を結び、フランス産が大半を占める中国カキ市場でのシェア拡大につながると期待されている。

  一体誰が食べているのでしょう。と言う私は、カキは以前から殆ど食べないので問題ない上、ノリも韓国産の恐ろしさを知って、殆ど口に入れていません。
  特に、外食は全くしないので、外で知らない内に食べることもないので、その点は安心しています。とは言いながら、インスタント食品など、知らない内に食べさせられている恐れはありそうです。

  それにしても、これは、業務用としてなのか、それとも、スーパーなどで消費者が直接購入しているのか、どちらなのでしょう。

  いずれにしても、あんな恐ろしい国の海産物を平気で食べる人達の気が知れません。それとも、やはり、ネットをやらない人達は、そんなことも知らないのでしょうか。

  韓国旅行を未だに止めない人もいるのですから、やはり、反日売国左翼マスコミが殆ど取り上げないのが、大きな原因なのかもしれません。
  何とか、一人でも多くの人が目覚めて、不買運動が広まってもらいたいものです。


★公正取引委員会が新聞社に「押し紙問題」で宣戦布告!

2016年02月28日 | マスメディア

  桜チャンネルが、水間さんの日教組撲滅アイデ アと共に、朝日新聞など反日売国左翼新聞の撲滅も可能になりそうな、素晴らしいニュースを取り上げてくれています。

  マスコミは騒がないでしょうから、ネットが勝負になりそうですが、何とか、これを大問題にして朝日新聞の廃刊につな げてもらいたいものです。

【報 道しない自由】公正取引委員会が新聞社に「押し紙問題」で宣戦布告![桜H28/2/22]

  渡邊さんが紹介してくれている公正取引委員会委員長の記者クラブでの発言 の動画がありました。
  押し紙については、最後の質問になってからなので、1時間23分頃からで す。質問者が朝日新聞の記者と言うのが笑えます。これが、大問題になったら、この人、首になるんじゃいでしょう か。


杉 本和行 公正取引委員会委員長 2016.2.15