団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

有田芳生に対する人権侵害の申し立て

2016年05月01日 | 韓国

  昨日も取り上げたヘイトスピーチ法案に必死になってい る有田を桜井さんが、自分へのヘイトスピーチを申し立てたようです。ツイッターなどで言いたい放題だった有田反日売 国奴に痛烈な 攻撃です。

  流石、桜井さんです。これは、面白くなりそうです。

  2013年7月 8日 (月)、第 56回の「見 たくもない嫌いな顔5」でも書いたように、私も、目が覚める前には、この男に騙されただけに、何とかし て、 失脚させたいものです。これ程、卑劣な男も滅多にいないでしょうね。


安倍首相は「日本を取り戻す」を放棄した…

2016年05月01日 | 日本再生

   昨 日の【討 論!】主権回復と憲法改正にも出席されていた東大名誉教授・小堀桂一郎さんが、産経の【正論】で、最近の安倍さんは変心されたのじゃないかと書かれていま す。
  特に、年末の日韓合意で、その思いは強くなったようです。やはり、あの合意は保守の多くの方達に疑念を持たせたこと は間違いないようですね。

  安倍さんの憲法改革までは、兎に角辛抱して待つという戦略だとは思うのですが、やはり、余りにも後退しているように 思えることばかりなので、待ちきれ ない保守の方達が増えてきていると思えます。やはり、どこかで、腹をくくって強い態度を見せて欲しいと考えるのは私だけ ではないでしょう。

   産経ニュースより     2016.4.25

  【正 論】安倍首相は「日本を取り戻す」を放棄した…だが草莽は屈せず 我等は独立主権国家の民なり 東大名誉教授・小堀 桂一郎

    本年、我が国が當面してゐる国際政治の環境は、心ある国民の一人として、到底黙つて見てゐるわけにはゆかない嶮(けわ)しいものになりつつある。

 直接に我が安全保障体制に関はる事項だけを考へてみても、中国共産党政府は南支那(シナ)海での人工島の建設といふ無 法な手段 を通じて同海域での覇権的野心を露骨に顕示してをり、東支那海では我が尖閣諸島周辺に於(お)いて相変らず挑戦的な領海侵犯を日 常的に繰返し、我が監視体制の倦厭(けんえん)から来る緩怠を狙つてゐるが如(ごと)くである。

  自主憲法制定の遅滞ぶり

 其(それ)のみならず北朝鮮の新年早々4回目の核実験、我が沖縄県の領空を通過してルソン島の近海に着弾したとされる 長距離ミ サイルの試射等は、直接我が国へ向けた脅迫を意図したものではないとしても、近隣にその様な攻撃力の所有を誇示したがる専制独裁 国家が存在し且(か)つそれが我に敵意を抱いてゐる事が既に十分の脅威である。

  折から米国は自ら世界の警察官を以て任ずる強大国の矜恃(きょうじ)を放棄する退嬰(たいえい)的な姿勢を公言し、 話題の的 の共和党大統領候補は日 本を米国の「核の傘」に入れて守つてやる氣はないとの意志を表明してゐる。その言分は我が国の自主的国防努力への決断を促す主張 として元来歓迎に値する警 告なのではあるが、如何(いかん)せん我が自主憲法制定の歩みの遅滞ぶりを見れば、現在日米軍事同盟の絆無くしては我が国の安全 はとても保障できない、法 的に脆弱(ぜいじゃく)な状況にある事は否定し難い。これは我が自衛隊三軍の世界に誇るに足る精強と、感嘆すべき士氣の旺盛にも 拘(かかは)らず、残念な がら法制上の欠陥である。

 その様な目下の国際政治上の諸種の不利な条件に更に加へて、我が国は昨年8月の安倍晋三総理の停戦70年記念談 話に於いてあの忌はしい20年前の村山談話を否定する最後の機会を生かす事無く、肝腎(かんじん)の点であれを踏襲 してしま つた。つまり又しても東京裁判 史観への屈服を公言したことになる。

  「日本を取り戻す」を放棄

 あの日以来、安倍氏を支持し、氏の元来の政治目標とされてゐた「日本を取り戻す」との標語に期待を繋(つな)ぎ、応援 の論陣を 張つてゐた言論人達は、あの談話を何とか安倍氏の功業の方向に向け、つまりは自分達の期待を満たす方向に読み繕ふべく苦心した。 談話の本文は、韓国の大統領府が出したといふ〈高度な設計によつて作成された談話だ〉との巧妙な評語の通り、読む人の立 場や思ひ 入れによつて様々の解釈ができる体のものであつたから、元々安倍氏に好意と期待を抱いてゐた人達には、先づは此でよしとの安心感 を与へることもできたのだつた。

  然(しか)し年末の12月28日に日韓両国外相の合意の結果だといふ共同発表の中で日本国総理大臣の意向なるものが 伝へられ ると、支持者達の受取り方に微妙な翳(かげ)りが出て来た。これでは、確信犯としての村山談話よりも更に悪質な平成5年8月の河 野談話さへも、結果として肯定し、趣旨を生かしてしまつたことになるではないか、との大いなる失望が広がり始めた。単に 日韓関係 に就いてのみではない、この合意は結局のところ、所謂(いわゆる)歴史戦に於ける日本の敗北宣言に等しい重大な意味を持つ。つま り日本は再度東京裁判史観を肯定し、そこから生ずる反日敵性諸国からの過去の戦争に関はる罪責への非難を、日本国民の次 の世代が 永く受け続けるであらうことを容認したことになる。

  草莽は屈せず、初心に帰る

 事態の深刻さに直面して、我々の思念は以下の如くに動いてゆくより他ない。即(すなわ)ち我が日本国の歴史の名誉を守 る使命 は、遂に政府に托(たく)することはできないと判明した。期待を担つて登場した現政権とても、所詮は敗戦=占領利権亡者の最強の 根城である外務省が操る木偶(でく)と化してしまつてゐる。国家と国民の名誉を守るのは民間の志士・草莽(そうもう)の 崛起 (くっき)に依る他無い。

 今年も亦4月28日の国家主権回復記念日には、第20回の記念国民集会が開催される。昨年初回以来の代表世話人であつ た井尻千 男氏の他界といふ不幸に遭つたが、残る同志の者には老いてもなほ、所期の目的を訴へ続けてゆく力が辛うじて存してゐる。政府は歴 史戦の敗北を自認してゐる以上、戦線から脱落するであらうが、草莽は屈しない。むしろここで初心に帰り、我等は独立主権 国家の民 なりとの自覚を基軸として、具体的には以下の如き主張を訴へてゆく。

  即ち、日本は絶対に侵略戦争を起したのではない。曽てマッカーサーが米国議会で証言し、ビーアド博士が論証し、フー バー回顧 録が述べてゐる如く、20世紀の大動乱を惹起(じゃっき)したのは少くとも日本に対してはルーズヴェルトとスターリンの政治的野 望と謀略であり、日本はそれに対して自存自衛の鉾(ほこ)を執つて立ち上つた迄である。そして日本の自衛の戦ひが結局 A(アジ ア・)A(アフリカ)諸国の独立願望を覚醒させ、白人による世界の植民地的支配に終止符を打ち、今日の四海平等の秩序の前提迄は 達成し得た。世界史の検証にはこの事実の承認が不可欠である。全てはそこから始まる。 

  田母神さんの問題など、どうも保守を分裂させようとの工作があるのじゃないかと疑いたくなります。こうした、保守の 迷いで、貴重な日本の保守を分裂させるのは余りにも勿体ないですね。

  これは、やはり、GHQの押し付け憲法に縛り付けられていることが一番大きいのでしょうね。それだけに、安倍さん は、何があっても辛抱と決心されているのでしょうか。


パナマ文書は「倒習信」

2016年05月01日 | 中国

   習 金平は、やはりかなり追い詰められているようですね。情報の遮断に必死のようです。これは、やはり、経済より習の失脚の 方が早いのかもしれません。
  どちらでも良いのですが、それがきっかけとなって中国が崩壊してくれることこそが待ち望まれます。経済よりは習失脚 の方が勝負は早いのかも知れませんね。それにしても、待ち遠しい限りです。

  何時もの、宮崎さんが習の焦りを書いてくれています。日本のマスコミは一切報道していないのじゃないでしょうか。

  「宮崎正弘の国 際ニュース・早読み」より    平成28年(2016)4月25日(月曜日)  通算第4891号 
  
  宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み

 香港の「言論の自由、最後の砦」=『明報』の編集長解雇
  とうとう香港からも、「言論の自由」は消えてゆくのか

 さきに銅鑼湾書店事件があった。習近平のスキャンダルを暴くと、こうなるぞという脅しを香港の言論人にかけた。大陸で 四 名、経営者はタイのリゾートで拉致され、数ヶ月後にテレビにその経営者が現れて『謝罪』した。ところが会見中の画面、三回も 着替えをしている。つまり、合成のフィルムである。

 中国共産党お得意の偽造文書、偽造写真のたぐい、受け取る側も、この謝罪会見のインチキは見抜いている。

 香港で出ている『明報』は「香港のウォールストリートジャーナル」として国際的な評価が高く、また中国共産党に対して ひや やかな論調を維持し、天安門事件評価、そして「パナマ文書」では党幹部らの不正蓄財を報じた。

 パナマ文書を『明報』が伝えると、習近平執行部はいよいよ危機感を強め、各界に圧力を駆けて羹国元編集長(ペンネー ム=安 裕)を解雇するという挙にでた。
 いちはやく国際ニュースとなりBBC、ボイスオブアメリカなどが報道した。

 『明報』は1959年に金庸が創刊した老舗のメディア、経済報道が基軸で、ウォールストリートジャーナルや、日本経済 新 聞、フィナンシャルタイムズなどと比較された。
国際的なもののみかたが香港の知識人、学生から支持を集めてきたが、習政権になったから無言の圧力、広告主への圧力など がつづき、14年にも編集幹部が突 如更迭され、15年には編集部員が襲われ、瀕死の重傷を負うなど、党との対立は続いてきた。

 この間、たとえば石原慎太郎元議員が「日本にA級戦犯などいない」と発言すると「日本の極右」などと報じたこともあ り、日 本へのスタンスは英米同様な東京裁判史観である。

 さきにも『りんご日報』が嫌がらせを受け『雨傘革命』最大の胴元でもあった黎智英(りんご日報社長)の自宅には火炎瓶 が投 げ込まれるなど不穏な空気がただよっていた。

 中国のネットではパナマ文書は「倒習信」と暗号化され、習政権を倒すほどのメッセージという意味が込められた(「信」 は メッセージ、文書、手紙などの意味)。
 「パナマ文書」に関する限り、中国国内では検索も出来ず、一切の報道はないが、以前に指摘したように、庶民は海外華 人、華 僑などとの交流から、ほぼ概要を掌握しているようである。

  やはり、香港を恐れているようですね。それにしても、海外のマスコミはちゃんと取り上げているというのに、日本のマ スコミは完全に中国の下僕に成り下がってます。

  尤も、成り下がっているのは、経済界と政府も同じでしょうね。その政府・外務省を改革する早道を、宮崎さんが読者の コメントに対して書いてくれています。

  (宮崎正弘のコメント)ですから、小生はいつももうしあげておりますが、外務省と防衛省のトップを全員入れ替えろ、 とい うことです。愛国心のある、国防がなにかを知っているひとが外交を司る。外交が何たるかをわからない外務官僚は、とりあえず 現場で、国防訓練をやって貰う。最高のアイディアだと思われませんか?

  これは、知りませんでした。良いですね。なるほど、こんな方法があるとは、思いもしませんでした。これは、やってみ る価値がありそうです。本当は、解体して貰いたいところですが、流石に、時間がかかりそうなので、上を国防省の愛国者に 代えるのは即効性がありそうです。
  

これは、是非、やってほしい!

我々が本気で話す日本の裏舞台

2016年05月01日 | フーバー大統領回想録

  偶然でしょうか、今日、取り上げた小堀桂一郎さんの 【正論】の中で触れている、2016年1月14日 (木)、第 5947回の 「日 米戦争を起こしたのは誰か」でも取り上げたフーバー大統領の本を訳して出版してくれた藤井厳喜さんが、何時もの「つつみかくさず」にゲストとして出演されて、この本についても 語ってくれ ています。  

   29分頃からです。


  この本は、日本人全てが読んで、自虐史観から目覚めるべきですね。と言うか、まず は、政・官・財の日本を導かなくてはならない人たちには絶対に読ませたいものです。

  アメリカにも原本は膨大な量のようなので、この本を英訳したものを広めるべきですね。そうして、日米の大部分の人が ルーズベルトのやったことを知ることです。そうなれば、日本の憲法改正だって当然のごとくすんなりと受け入れられるで しょう。

  これも、政府・外務省がやるべきことですが、やらないでしょうね。やはり、宮崎さん曰く、上を防衛省の愛国者と取り 替えるべきです。