昨日のピー スボートに対して、阿比留さんが、「ピースでボーッと」とおちょくってくれています。それにしても、これ程露骨 な恥さらしをやったということは、単に命が惜しいだけなのを晒したということですね。
つまりは、命懸けで日本を批判しているのじゃなく、単に金儲けだけに反日売国左翼を売り物にしてい るだけと いうことでしょう。何とも、情けない人達です。
その程度の覚悟で、反日や売国を利用しないでもらいたいものです。それ程までに、恥を晒したいので しょう か。
産経ニュースより 2016.5.19
【阿比留瑠比の極言御免】ピー スでボーッとしている人たち 海自派遣に反対しながら守られる
18日付本紙政治面の記事「ちゃっかりピースボート 派遣は反対 護衛はお願い」を読み、ああ、この人たちは何も変わっていないなあとため息をついた。 実は麻生太郎内閣時代の7年前の平成21年5月にも、本紙はこんな見出しの記事を載せているからである。
「『反対、でも守って』 ピースボート 海自が護衛 ソマリア沖」
2つの記事の中身はほぼそっくりだ。ともに海賊対策での海上自衛隊派遣に反対している民間国際交流団体「ピースボート」が、アフリカ・ソマリア沖のアデン 湾を通る際に、海自の護衛艦に守られて航行していたという「ムシのいい話」についてである。
「先方からの申請に基づいて実行に移したと報告を受けた」
菅義偉官房長官は18日の記者会見でこう述べた。ピースボート側は今回、契約している旅行企画会社が依頼したものであり、旅行会社の判断を尊重する立場だ と主張しているようだ。だが、自分たちが批判している相手に繰り返し護衛を受けることに矛盾は感じないのだろうか。
7年前の記事では、ピースボート側は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼 した判断を尊重する」と説明している。当時に比べ、国際情勢はさらに厳しさを増しているにもかかわらず、彼らの世界 認識に進 歩はみられない。
この年の1月には、民主党(当時)の平田健二参院幹事長が記者会見で、海自派遣についてこんな疑問を示していたのを連想する。
「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない」
実際には近年では、南シナ海で中国海賊船にベトナム漁船が襲撃され、沈没する事案も起きている。一方、ピースボートのこうしたあり方について、陸自出身の 佐藤正久元防衛政務官は17日付の自身のフェイスブックにこう記した。
「ソマリア沖の自衛隊派遣に反対していながら、その自衛隊の庇護を受けるのは、分かりにくい。自衛隊は、依頼されれば守らざるを得ないが、であれば、ピー スボートは海自に感謝するのが筋」
また、織田邦男元空将も18日付のフェイスブックにこう書き込んでいる。
「自衛隊は『自衛隊は要らない』『自衛隊は憲法違反だ』と言っている人たちも、分け隔てなく守る」
自分たちに理解がなく、能天気で国際情勢に疎い無責任な人たちであっても、現役の自衛官らが嫌な顔一つせず淡々と守っている姿に頭が下がる。せめて、OB たちの発信からその本音をくみとりたい。
7年前のピースボート護衛の時には、安倍晋三首相(当時・元首相)は自身のメールマガジンで次のように訴えていた。
「(自衛隊の派遣そのものに反対しておきながら)自分たちの船がいざその危険な海域に出たら守ってもらいたいと依頼する。『恥を知れ』と言いたいと思いま す。ピースでボーッとしている人たちと思っていましたがあきれました」
「平和(ピース)ボケ」と引っかけた言葉だろう。在日米軍の駐留経費の全額負担を求めるドナルド・トランプ氏が、米大統領の有力候補となっている中で、安 全保障関連法の廃止法案を国会に提出した野党もまた、「ピースでボーッ」としているようにみえる。阿比留瑠比(論説 委員兼政 治部編集委員)
阿比留さんの言葉可と思ったら、安倍さんだったんですね。安倍さんも、こんな程度の低い反日売国左翼供にこれだけ足を 引っ張れたのでは、やる気もなくすのじゃないでしょうか。
それは、こうした反日売国左翼供を跋扈させている日本人の責任でしょう。こんなのを跋扈させて意たのじゃ、安倍 さんが本 気でやる気をなくしてしまったら大変なことになります。
やっと、日本再生に本気の総理を得たというのに、この機会を逃せば、日本の再生は無いかもしれません。何とも、 恐ろしい ことになりそうです。
私も、経済政策では、安倍さんに同意できないものがありますが、日本再生の覚悟だけは信じています。これが、出 来なけれ ば、日本は終わりでしょう。