ネットでは話題になっていたオリンピック誘致 の贈収賄 事件ですが、マスコミが隠してきた、そのマスコミを牛耳る電通の名前がとうとう表に現れてきました。
何と、あのNHKが報道しています。遂に隠せなくなったということでしょうか。これは、面白いことになりそうです。
NHK NEWS WEB 5月16日
JOC=日本オリンピック委員会の竹田恒和会長は衆議院予算委員会で、オリンピックの東京招致を巡りフランスの検察当局が贈収賄などの疑いで捜査して いることに関連して、コンサルタント契約を結んだ会社への支払いは正式な手続きに基づいて行ったもので問題はなかっ たという 認識を示しました。
2020年夏のオリンピックの東京への招致に関連してフランスの検察当局は、日本の銀行の口座から国際陸上競技連盟の前会 長の息子に関係するとみられる会社におよそ2億2000万円が振り込まれた可能性があるとして、贈収賄などの疑いで 捜査して います。
これに関連して、招致委員会の理事長を務めた日本オリンピック委員会の竹田恒和会長は16日の衆議院予算委員会で 「本人から の売り込みがあり、株式会社 『電通』に確認したところ、十分業務ができると聞いて事務局で判断した。世界陸連の会長の親族が関係しているということは全 く認識しておらず、知るよしも なかった」と述べました。
そのうえで「IOC=国際オリンピック委員会の委員やその親族が、経営者ではなくあくまで知人の範囲であれば問題 はないと いうことも認識している。この 会社は決してペーパーカンパニーではない。会社には業務対価として2回にわたって支払ったが、招致委員会の正式な手続きに基 づき契約を交わし行ったもの だ」と述べ、問題はなかったという認識を示しました。
一方、安倍総理大臣は「JOCと東京都が説明責任を果たしていくべきものであり、政府としても、スポーツ庁を中心に 引き続き 事実関係の把握に努めていきたい」と述べました。
また馳文部科学大臣は「フランスの捜査当局に協力するよう指示は出しており、どのようにお金が使われたのかも捜査 機関に よって明らかにされるべきものだ」と述べました。
竹田会長「支払先の会社 現在連絡取れていない」
2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の元理事長で、JOC=日本オリンピック委員会の竹田恒和会長は、 予算委員会のあと報道陣に対 し、送金したコンサルタント会社について「本人の売り込みがあり、国際競技連盟やアジア・中近東のつながりを持っているとい うことで、事務局で最終的に必 要だと判断したと報告を受けている。最終的には組織として契約した」と説明したうえで、「会社側とは現在連絡が取れていない と聞いている」と話していまし た。
オリンピックで一番儲けることができるのは電通なのじゃないでしょうか。どうせ、このオリンピックも電通が仕掛けたもの じゃないかと疑っています。
これだけ、ケチのついたオリンピックは辞退すべきですね。今更、腐りきったスポーツ界の利権まみれのオリンピッ クなどや る価値は無いと思うのは私だけでしょうか。
あの、恥知らずの舛添と一緒に東京から無くしましょう。スッキリして良いでしょう。そんな無駄な金を使うより、福島や熊 本の復興に使った方が余程有用というものです。
そうすれば、人手不足で外国人を入れようなんてことも必要無くなるかも。全て、良いことばかりです。