団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★これは、どの企業にもある話だ

2016年11月16日 | 日本的経営の崩壊

  衝撃的な告発本を、11 月 6 日 (日)、第 6244回の「イトマン事件の闇と背後関係と日経新聞」で取り上げましたが、産経新聞が、著者の国重さんへ のイ ンタビューを載せてくれています。

  この事件は、銀行の堕落ですが、これも、80年代に本田宗一郎さん達のような戦前の日本の教育を受け、素晴らしい日 本の雇用体系を受け継いだ方達が一線を退いてから、まだ、10年程度しか経っていないころです。
  突然劣化するというより、劣化した経営陣達が、重石が取れて羽目をはずし出したのじゃないでしょうか。つまり は、こ の頃から日本の劣化は急激に進んだと言えるでしょう。  

      かなり長いので、全文はリンク元で読んでください。

  産経ニュースより                  2016.10.31

  【住 友銀行秘史】「墓場まで持っていこうと…」闇社会との関係を問うた元銀行マンが明かす執筆秘話「これは、どの企 業に もある話だ」

       戦後最大の不正会計事件である「イトマン事件」の内幕を描いた「住友銀行秘史」(講談社)の売れ行きが好調だ。住友銀行元取締役の国重惇史氏が当時記録を つけた8冊の手帳をもとに執筆した話題作は、発売から約10日で10万部に達した。メガバンクを舞台にした大事件を 内部 から詳細に記録した国重さんに執筆 の狙いなどを聞いた。

      秘史は国重さんのこんな経歴の紹介から始まる。《(住銀)企画部で大蔵省担当、いわゆるMOF担を長く務めた。MOF担として、「国重の前に 国重なし、国重の後に国重なし」と言われ、名をはせた》

      国重惇史氏(くにしげ・あつし) 昭和20年、山口県生まれ、東大経卒。43年住友銀行(現三井住友銀行)入行。大蔵省担当(MOF担)を約 10年務め たほか、業務渉外部部付部長、本店営業第一部長、丸の内支店長などを経て、平成6年取締役に就任。住友キャピタル証券副 社長や楽天副社長、同副会長などを 経て、27年6月リミックス・ポイント会長。28年6月から同社社長。70歳。

     問題の手帳をつけ始めたのは業務渉外部の部付部長だった平成2(1990)年3月。《「イトマンがおかしくなっている」住友銀行トップたちは、このころか ら慌ただしく動き出すことになる》

    《1990年3月20日問題のスタート 13時30分~14時10分 佐藤茂氏、桑原芳樹氏が磯田会長のところへ。3人。14時10分 磯田会長が巽(外 夫)頭取を呼ぶ。巽頭取は銀行協会の集まりで外出…》。

      イトマン事件 不動産事業で損失を抱えた中堅商社のイトマンが闇の勢力に取り込まれた。絵画取引やゴルフ場開発などの名目で巨額の資金を吸い 上げられ、 メーンバンクの住友銀行も約5000億円の損失を出した。大阪地検と大阪府警が平成3年、強制捜査に着手。その後、商法 の特別背任、業務上横領などの罪で 住銀出身の河村良彦・イトマン元社長や伊藤寿永光同元常務、フィクサーとして知られた許永中氏らが逮捕され、実刑判決を 受けた。

     --全17章469ページにわたる本書では、約1年半にわたる事件の内幕を克明に記録している。密会の日時やそれぞれの発言について、住友銀行の磯田一郎 会長や巽外夫頭取ら当時の幹部、大蔵省の土田正顕銀行局長、日本経済新聞記者の大塚将司氏などが実名で70人以上も 登場 する

       「あちこちから感想の声をいただいた。最後まで書こうか迷ったけど、(出版元の)講談社の人から、あなたの義務だといって 粘り強く口説かれ、決心した。20年以上前にも書こうと思ったことはあります」

     住友銀行秘史 「このままでは闇社会の食い物にされる」。著者の国重惇史氏は住銀の部長だった平成2年3月、イトマンをめぐる不正の実情を耳にし、こう危 機感を強めた。ひそかに情報収集を行い、「レター」と称する内部告発文を作成。大蔵省やマスコミに送り、ついには当 時の 磯田一郎・住銀会長にも辞任を迫る ことになった。秘史は、当時の記録を記した手帳8冊をもとに執筆。こうした事件の内幕や行内の派閥対立を実名で明かして いる。

    イトマンをめぐる一連の金の流れなどを明らかにするため、国重氏は内部告発をするとともに、MOF担時代に培った人脈を使               い記者などに接触していく。本作のもう1人の主人公ともいえる大塚記者とは生々しいやりとりが記されている。

      《5月10日深夜 日経の大塚記者から電話

     大塚 頼みがある。他の新聞社にイトマンから内部告発させてくれ。日経単独で行ったら潰されてしまうかも。

      国重 わかった、やらせる。でも日経は日和見するかもしれない。

     大塚 そのときは俺も腹をくくる。他の新聞社にネタを売って書かせる》

     国重氏は、大塚記者のほか朝日、読売、毎日、NHKの各社記者、大蔵省や東京地検などの担当者と密会や電話で連絡を取ったり、時には役員の運転手のところ に一升瓶を持参して情報収集を行ったりした。

      --執筆に当たっての葛藤も書かれている

     「墓場まで持っていくという言葉がありますが、それがいいのかと、ずっと思っていた。そういう意味では書く必要もあったのかなと思います。住友銀行が舞台 ですが、他の会社も似たようなことをしていた。どの企業にもある話なんです。それは強調したい」

      イトマンを利用する闇の勢力への対応をめぐって、当時の住友銀行の経営陣が右往左往する様子が生々しく描写されている。

      《3月29日 大塚記者が磯田会長を夜討ち 磯田会長苦悩の色が濃い

        磯田 おかしいことはわかっている。ヤクザがからんでいる。どうしていいかわからない》

      会長派と反会長派に分かれた役員の対立に関する記述も。《5月15日 行内で情報収集

       5月18日にある浅草の三社祭には、磯田会長のほか、西副頭取、河村(イトマン)社長、鈴木氏、臼井専務、花村専務、塚田常務が参加する。(中略)三社祭 は磯田派の総決起集会となるわけだ》

     混迷の様相を深めていくなか、コーポレート・ガバナンス(企業統治)の問題が浮かびあがってくる。…以下略

  この、「磯田 おかしいことはわかっている。ヤクザがからんでいる。どうしていいかわからない」は、衝撃ですね。当 時の経営者でも評価の高かった人が、この程度だったんですね。日本が、堕落する訳です。
  やはり、本田さんのような戦前育ちの経営者とは格が違うようです。と言うか、その経営者の劣化は、どんどん進ん でい るのでしょう。
  それが、竹中・小泉コンビの企みに乗って、人件費を減らすために、非正規雇用なんてとんでもないシステムを受け 入れ てしまったことから、日本の成長が止まってしまったと言うことじゃないでしょうか。
  そして、今も、その過ちに気がついていないように、移民を受け入れようと政府に働きかけているのでしょう。
  その元凶の一人、竹中平蔵が、今も政権で大きな顔をして蠢いているのですから、経済問題だけは安倍さんを評価で きま せん。

安倍さん好い加減に気がついて 下さ い!

NHK受信契約判断 最高裁大法廷へ

2016年11月16日 | NHK

  何と、あのNHKが、月に500円も値下げし てくれる のだそうです。受信料を払っている人達は、感謝の雄叫びを挙げているのじゃないでしょうか。心から、お喜びを申し上げます。

  テレビの無い身には何の恩恵も無いのが悲しいです。こんなことなら、テレビを廃止するんじゃなかったと後悔します。

  それにしても、50円で国民を騙せると思っているのでしょうか。そんな姑息なことより信実の報道をすることに徹する べきで しょう。それができないのなら、速やかに国営放送として縮小して出直してもらいたいものです。

  産経ニュースより   2016.11.8

  NHK 受信料50円値下げ提案報道、菅義偉官房長官「政府は承知していない」

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は8日午前の記者会見で、NHKの籾井勝人会長ら執行部が、来年10月から受信料を月 額50円 程度値下げする方針を経営委員会に提案するとの一部報道について「政府としては承知していない」と述べた。

 この提案が、来年1月に任期満了を迎える籾井会長の続投の布石とみる向きもあるとの指摘に関しては、「そこは経営委員 会で判断 されることになるだろう」と述べた。

  NHKを追求してくれている小山さんが、最高裁まで判断が持ち込まれるのは初めてであることを解説してくれていま す。
  ホテルの受信料が3分の1から半分だと言うのは初めて知りました。


 

  反日売国マスメディアも、やはり、「余命三年外患誘 致罪」 を待つしかないのかも。


サムスンを家宅捜索

2016年11月16日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  スマホの爆発で窮地に立たされているサムスン が、朴さ ん事件にも絡んでいたようです。何だか、面白そうなことになっていますね。
  サムスンが崩壊すれば、韓国も当然道連れでしょうから、もしかしたら、これは本当に、お気の毒なことになるかもしれ ません ね。ご愁傷様です。

  産経ニュースより    2016.11.8

 【激震・朴政権】サ ムスンを家宅捜索、崔容疑者と娘の会社に巨額送金か 朴槿恵大統領は別の首相案受け入れも

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)容疑者の国政介 入疑惑を 捜査している韓国検察は8 日早朝、ソウルにあるサムスン電子の社屋を家宅捜索した。崔容疑者と娘がドイツに設立した会社に不正に巨額の資金を提供した疑 い。疑惑をめぐる捜査は韓国 有数の財閥企業にまで拡大した。

 聯合ニュースによると、検察の特別捜査本部は、韓国乗馬協会会長を務める同社の朴商鎮(パク・サンジン)対外担当社長 の執務室 などを捜索し、協会に関する資料を押収した。

 同社は、崔容疑者と娘の鄭(チョン)ユラ氏(20)がドイツに所有するスポーツコンサルティング会社「コレスポーツ (現ビデッ クスポーツ)」に280万 ユーロ(約3億2千万円)を送金した疑いが持たれている。五輪を目指す選手団の育成が名目だったが、実際には、鄭氏の馬の購入な どに充てられていたとい う。

 サムスンは、崔容疑者が私物化していたとされる2つの財団の設立時に204億ウォン(約18億円)を出資していた。

 検察は5日に乗馬協会幹部を聴取。朴社長からも聴取する方針とされ、不透明な資金の流れについて全容解明を目指す。

 また、朴大統領 は8日午前、国会を訪れ、丁世均(チョン・セギュン)議長と会談した。朴氏は、野党系の金秉準(キム・ビョンジュン)氏を新 首相に指名したが、野党側が撤 回を要求。聯合ニュースによると、朴氏は指名について説明した上で、野党が反対なら国会が候補を推薦するよう要請したとい う。

  流石、韓国ですね。ロッテと李明博の癒着を思い出させてくれます。

  そのサムスンの洗濯機爆発も収まりそうもないようです。

  産経ニュースより    2016.10.5

  サ ムスン“爆発洗濯機”で集団訴訟に発展も 豪州、ニュージーランドでも破裂

 新型スマートフォンのバッテリー欠陥問題で揺れる韓国のサムスン電子で、今度は米国で洗濯機が破裂する事故が相次 いでいる ことが分かった。米当局が注意を呼びかけ、使用者による集団訴訟にも発展している。豪州やニュージーランドでも洗濯機の火災 や爆発事故が多発するなど世界中で騒動となっている。(夕刊フジ)

 「爆弾のような音がして洗濯機が突然吹き飛んだ。ナットやフタが床に散らばっていた。隣にいた4歳の息子の頭を必 死にか ばった…」

 米ABCニュースはこう訴える女性をはじめ、サムスン製の洗濯機で同様の事故が起きたとして、2015年以降21 人が米消 費者製品安全委員会(CPSC)に訴えたと報じた。

 問題になっているのは、洗濯機の上部から洗濯物を入れる「トップロード」型で、サムスンが2011年3月から16 年4月の 間に製造した製品。ABCニュースは、洗濯槽の下部を支える軸受け部分が振動で破損し、洗濯槽が回転とともにぐらついて洗濯 機を破壊したという被害者の弁護士の見解を伝えている。

 また、CNNによると、ニュージャージー州の裁判所では洗濯機が破裂したと訴える被害者が集団代表訴訟を起こして いる。テ キサス州の原告は訴状で「ガレージの壁を突き破るほど激しい破裂だった」と指摘。原告側は、サムスンが「欠陥のある洗濯機を 回収し、証拠の隠滅を図った」とも主張しているという。

 サムスン側は「一部の洗濯機で寝具や、かさばったり防水加工をした衣服などを洗う際に異常な振動が発生し、けが や物的損 害のリスクをもたらす可能性がある」とする声明を発表。CPSCは、こうした物を洗う際には、洗濯槽の回転速度が遅い弱流 コースを使うよう注意を促している。

 サムスンの洗濯機をめぐっては、今年初めに豪州で爆発後に火災を起こしたと報じられた。ニュージーランドでも、 13年に電 気ショートによる火災の可能性があるとしてリコールとなった後も使い続けられている洗濯機で今年に入って18台出火したとい う。

 サムスン製品で相次ぐ事故。偶然なのか-。

  スマホにしても、この洗濯機にしても、原因究明が進んでないのも凄いですね。部品を組み立てただけなので原因 なんて調 査する能力が無いのでしょうか。

  謝罪もせずに使用方法が悪いと言うのが得意なはずなのに、何と、アメリカで、全面謝罪広告を出したそうです。 流石に、 危機感を覚えたのでしょうか。

  AFPより    2016年 11月08 日

  
  サム スン、米 紙に全面謝罪広告 ノート7爆発問題で

【11月8日 AFP】韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)は7日、バッテリー発火問題により世界的なリコールが行われている同社の人気スマートフォン「ギャラクシーノート 7(Galaxy Note 7)」について、米大手新聞各紙に謝罪広告を出した。

 全面謝罪広告は、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)、ニューヨーク・タイムズ(New York Times)、ワシントン・ポスト(Washington Post)の3紙に掲載された。

 同社は「人々の生活を豊かにする革新的技術」を提供するという約束を「達成し切れなかった」と認め、「深くおわび する」と 陳謝。その上で、同問題について徹底的で透明性のある調査を行うと誓った。

 サムスンはフラッグシップモデルとして打ち出していたギャラクシーノート7について、リチウムイオン電池が充電中 などに爆 発したという苦情が相次いだことを受けて、世界で約250万台のリコールに踏み切っていた。その後、交換品までもが同様に危 険であることが発覚し、再びリコールする事態に陥っていた。

 同社は、「ハードウエア、ソフトウエア、製造過程、バッテリー構造をはじめ、同機のあらゆる面を再検証していきま す。でき るだけ早い対応を目指しますが、正しい答えを得るのに必要な時間を割きます」としている。

 さらに、作動中にふたが緩んで勢いよく外れる恐れがあるとして先週発表した300万台近い洗濯機のリコールについ ても言 及。「安全性は、引き続き弊社の最優先事項です」としている。(c)

  室谷さんが、韓国の今回の騒動の構図を分り易く解説してくれています。

  大統領とサムスンが倒れれば、韓国の崩壊は間違いないでしょう。そんなことにならないように祈って上げましょう。
  と言いながら、一日も早い消滅を期待します。


ここに来て「モテ期」を迎えた民進党だが

2016年11月16日 | 政治の崩壊

  昨日に続いて、阿比留さんが旧民主党を見事に コケにに してくれています。と言うか、あれ程クズな議員が集まっている党というのも珍しいのじゃないでしょうか。
  あの党の議員を選ぶ有権者が居るということが、日本の劣化の証拠でしょう。何とも、自虐史観とは恐ろしいものです。 と言う か、やはり、日本人じゃないと考えるべきなのでしょうか。

  産経ニュースより     2016.11.10

 【阿比留瑠比の極言御免】こ こに来て「モテ期」を迎えた民進党だが、自信過剰で失敗した前歴

 各種世論調査での政党支持率は相変わらず10%前後の低水準にもかかわらず、民進党がここにきて「モテ期」を迎えてい る。新た に付き合いだした共産党のアプローチにまんざらでもない民進党に、もともとのパートナーである連合がじれて共産党との間で奪い合 いとなっている。

 「連合は最大の支援団体で、最大限尊重している。ただ、選挙区での他の政党との(協力の)ことまで、口を出すところと は思って いない」

 民進党の蓮舫代表は7日の東京都内での講演で、こう語った。連合が次期衆院選での共産党との協力について、慎重な対応 を求めて いることを牽(けん)制(せい)し、共産党との協議を深める考えを示したものである。

 野田佳彦幹事長も同日の記者会見で「野党4党の協議を加速化して、最大限、議席獲得できるように努力したい」と述べ た。

 長年にわたり候補者の電話作戦やポスター貼りなどで民進党を支えた糟(そう)糠(こう)の妻である連合の要求を袖にし て、私を とるのか連合をとるのかと選択を迫る共産党に寄り添った形だ。

 共産党の志位和夫委員長は先月27日の記者会見で「連合に従う道を選ぶのか共闘に取り組む道を選ぶのか」と求愛し、小 池晃書記 局長も「ここをはっきりさせてほしいのです」(4日付の本紙インタビュー)と言い寄った。

 冒頭の蓮舫氏の言葉は、この猛アタックへの回答だとも言える。「共産党は目指す国家観が全く違う」(神津里季生会長) と民進党 を引き留めようとしてきた連合は、踏んでも蹴ってもついてくる「げたの雪」だと侮られたのだろう。

 政権交代を果たした民主党(現民進党)の鳩山由紀夫首相が就任翌日の平成21年9月17日、最初に首相官邸に招いた客 が連合幹 部たちだったことを思うと、隔世の感がある。

 もっとも連合側も、やられっぱなしではない。自民党が1日に党本部で開いた「働き方改革に関する特命委員会」(委員 長・茂木敏 充政調会長)にはちゃっかり逢見直人事務局長が出席し、こんなエール交換を行っている。

 茂木氏「連合とは政策的に近いところがある」

 逢見氏「連合が実現を求めてきた政策と共通する部分も多い」

 連合は、共産党系の全国労働組合総連合(全労連)と対立してきた経緯がある。自民党への接近は、今は共産党に魅せられ ている民 進党を振り向かせようという手練手管かもしれないが、「嘘から出た実(まこと)」ということわざもある。

 民進党が自分はモテると過信すると、自民党と連合が本当に両思いになることだってあり得よう。そうなると、捨てられる のは民進 党の方となる。

 民進党には、どうせ向こうからすり寄ってくるだろうと自信過剰となり、失敗した前歴がある。

 衆参両院で与野党の議席が逆転する「ねじれ」が生じていた菅直人政権の22年秋の臨時国会では、当初は公明党の協力を 得るつも りだったところ、高慢な態度が嫌われてふられてしまう。

 すると今度は政治の方向性が異なるたちあがれ日本に粉をかけ、次には鳩山政権時代に「離縁」した社民党にすがりつこう とした が、もう相手にされない-。

 「俺たちはモテない男」。当時、民主党幹部らはこう自嘲し合っていた。現在、連合と共産党に二股をかけている民進党の モテ期 は、果たしていつまで続くだろうか。(論説委員兼政治部編集委員)

  折角の機会ですから、反日売国左翼政党は一緒になって消滅してくれれば、劣化しきった日本の政治も少しは変わるの じゃないで しょうか。
  後は、それ程変わらない自民党をどうするかですが、反日売国左翼議員の滅亡を目にすれば、少しは心を入れ替えるの じゃないで しょうか。

  とは言いながらも、やはり、日本人が目を覚まさないと、それも難しそうです。