何と、Chinaがウクライナ国防省にハッカー攻撃をかけていたようです。やはり、Chinaとロシアはちゃんと繋がっているようです。
宮崎さんがそんな裏の動きを報告してくれています。やはり、今回のウクライナ戦争の真実は単純ではなさそうです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)4月3日(日曜日)
通巻第7284号
中国がウクライナ国防省にハッカー攻撃をかけていた
英米との通信機密データを傍受。システム破壊を工作か
英紙『ザ・タイムズ』(4月2日)に依れば、中国は猛烈なハッカー攻撃を仕掛け、ウクライナ政府および国防省から機密デー タを盗みだし、システム破壊を狙っていたことが分かったという。ということは背後でロシアを支援していたことになる。同紙は ウクライナ安全保障会議(SBU)高官の談話として伝えている。
とくに軍事作戦で、ウクライナ国防省と英米との機密通信を傍受し、ウクライナの軍事通信網を機能不全に陥れる目的があった という。ウクライナの通信網は回線が寸断されたためテスラのイーロン・マスクが宇宙衛星サービスを提供し、通信は維持され た。
付随して『情報を十分にとれなかった』としてフランスは軍情報局のイム・ウィドー長官を解任した。
中国は国連のロシア非難決議に棄権したばかりか、直近の記者会見では西側の経済制裁を批判している。ロシア非難決議の棄権 国にはインド、ブラジルといった大国もはいっている。
ロシア軍は首都キエフ占領をあきらめ、北部から急速な撤退を開始した。戦力を東部に集中させ、ドネツク、ルガンスクならび に占領したマオリポル死守するための軍配置換えである。
他方、クレムリン宮殿に陣取る最高首脳部には大きな混乱があり、プーチンは保養地ソチで休養中とか、アブラムウィッツがイ スラエル、トルコを巡回しクレムリンへ戻ったのは和平交渉の密使役だったとか、どうも最高意思決定機関の動きが霧の中、何が 起きているのかさっぱり見えてこないのだ。
プーチンの周辺からショイグ国防大臣とゲラシモフ参謀総長が遠ざけられ、クレムリンを牛耳るのは、どうやらKGB人脈の三 人組である。
ニコライ・ボトルニエフ(安全保障会議議長。ナンバー・ツーと推定されている。ちなみに副議長はメドベージェフ元大統領)、 アレクサンドル・ボルトニコフ(FSB長官)、ビクトル・ゾロトフ(親衛隊総司令)だ。
▲ホワイトハウスは『ウクライナ利得組』が外交専管
バイデン政権はまたもウクライナ追加支援を決めた。難民支援の人道援助ではなく、ウクライナへの武器供与である。ウクライ ナ軍が予想以上に強かったのは英米の武器、それも最新鋭のミサイルと、通信機器の威力だった。
注目のスティンガー・ミサイルの製造メーカーはゼネラル・ダイナミックス。開戦前、200ドル台だった株価は240ドル台 へと20%の高騰ぶりだ。スティンガーは、毒針の意味がある。
ステルス機、F35はロッキード・マーチン、やはりバイデン政権の大軍拡予算(7540億ドル。世界の軍事費総額1・9兆 ドルのじつに39%)に潤って、350ドル台の株価は450ドル台へ。
ミサイル、ジェット機、レーダーのノスロップ・グラマンは400ドル台から450ドル。
同じくミサイルとドローンで稼ぐレイセオンは90ドル台から100ドルを伺う展開。例外的に株価を下げているのはボーイン グで、輸送機などの主力需要はあまりなかったうえに、コロナ禍で、民間の航空機需要が激減、不況に襲われたままである。
問題はバイデン政権のウクライナ偏重体質だろう。重要な外交を決定しているのはブリンケン国務長官、サリバン補佐官、そし てヌーランド国務次官の『ウクライナ三人組』。いずれもオバマ政権時代に、ヤヌコビッチ元大統領追放劇の舞台裏で深く関わっ た。とくにヌーランドは、ロシアから最も嫌われているアメリカ人である。
ウクライナ民主化のうねりで巨額を稼いでいたのはハンター・バイデンだった。大統領を含め、ホワイトハウスは、『ウクライ ナ利得組』に占領された。
ところでウクライナ情勢に気をとられていたが、スリランカではラジャパカス政権への不満が昂じて暴動が発生、戒厳令が敷か れた。パキスタンではイムラン・カーン首相への不信任投票が行われ、辞任の可能性がにわかに高まっている。
やはり、世界は腹黒い。こうやってDS(ディープステート)など金の亡者達が99%の人達から金を毟り取るシステムで動いているのじゃないでしょうか。
これぞまさにウシハクの世界です。