団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★米国の中国企業ブラックリストは600社に増えた

2022年09月08日 | アメリカ

 アメリカのChina企業ブラックリストが600社に増えたようです。宮崎さんが報告してくれています。
  いよいよアメリカが本気になったようです。このまま本気でChinaを追い詰めて欲しいものです。
  さて、日本はどうするのでしょうか。これでもChinaを切る覚悟をすることもできずに世界に恥を晒すのでしょうか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)9月4日(日曜日) 通巻第7451号 

 米国の中国企業ブラックリストは600社に増えた
  軍事転用可能性が高いハイテクは輸出規制を強化して対応

 米国エヌビーダ(NVIDIA )とAMD の対中半導体輸出不許可の対象は高度グラフィックス・ プロセッシング・ ユニット (GPU) だ。もし中国へ輸出されるとなると、軍事転用は明らかだからだ。
GPU は、グラフィックスやビデオ画像の生成、高性能コンピューティング、人工知能 (AI) や機械学習の加速用集積回路である。

 このニュースは株式市場では否定的に捉えられ、両社の株価は大きく下落した。過去一年にエヌビーダ は 59.8%、AMD は 49.9% 下落した。

 また東京エレクトロンと並んで半導体製造装置メーカーのアプライド・ マテリアルズは、過去一年で45.0%の下落、インテルは同 43.6% の下落となっている。
日本の東京エレクトロンの株価も38・7%の下落ぶり(年初の67460円から9月2日に41340円に)。市場は将来的に中国とのビジネスが消滅すると予測している。

 米国商務省の輸出規制対象はGPUに限らず、酸化ガリウムとダイヤモンドで作られた半導体基板と、ガスタービンの性能を向上させる圧力利得燃焼 (PGC) 技術にも制限を課した。

 米国産業安全保障局 (BIS) は「酸化ガリウムとダイヤモンドは、それらを使用する半導体が、より高い電圧や高温などのより厳しい条件下で機能することを可能にする材料であり、これらの材料を利用するデバイスは、軍事的可能性を大幅に高める。
PGC 技術はロケットや極超音速システムなど、地上および航空宇宙への応用に利用される」としている。

 既にトランプ前政権から米国商務省は中国の宇宙、航空宇宙および関連技術をエンティティ・リストに加えており、米国の国家安全保障ならびに外交政策に不利益となる製品、技術、ソフトが対象となった。
 商務省は約 600 の中国法人をリストに掲載している。


  この商務省が本気でChinaへの取り組みを徹底して、Chinaを崩壊に追い込んでくれることを期待します。


★塩野義飲み薬「承認すべきだった」2学会が提言

2022年09月08日 | 厚労省・他

 今頃になって塩野義の飲み薬を承認すべきだったと2学会が提言したそうです。もしかしたら厚労省辺りから許可でも出たのでしょうか。

  と言うか、今回のChina肺炎の裏には何かありそうに思えて仕方ありません。やはり、イベルメクチンと同じような怪しい力が働いているように思えて仕方ありません。

  遠い将来、この裏に潜むものが明らかになることがあるのでしょうか。とてつも無い闇があるように思えて仕方ありません。考え過ぎでしょうか。


★国連ウイグルジェノサイド報告書に欠けている習近平の罪の追及

2022年09月08日 | 国連

 国連のウイグルジェノサイド報告書がやっと出たようです。どうやら自分の退任を待っての提出だったようです。
  それだけChinaを恐れているのでしょう。とは言え、自分の退任を待って提出したところに勇気と矜持を感じます。
  
  その件を及川さんが取り上げてくれています。その中で、報告書に習皇帝の罪の追求が無かったことを指摘してくれています。
  やはり、習皇帝が怖いのでしょう。


  やはり、国連は役に立たないですね。国連解体を一日も早くするべきです。


★島根・山口沖の海洋ガス田 商業生産に至らず

2022年09月08日 | メタンハイドレート

 もしかしたらと期待した島根・山口沖の海洋ガス田の調査が商業生産に至らないとの判断をしたようです。
  それにしても、嫌に早いですね。と言うか、やはり日本周辺にはメタンハイドレートしか無いのでしょうか。
  そのメタハイに対して疑いも囁かれているようです。百田尚樹さんが「虎ノ門ニュース」で憎々しそうに語っていました。青山さんも敵が多くて大変ですね。

  やはり、日本の自前資源は夢なのでしょうか。せめてメタハイは実用化して貰いたいものです。


★尖閣でドローンを撃ち落とせるか

2022年09月08日 | 台湾

 台湾がChinaのドローンを撃ち落としたのはやはり余り騒がれてないようです。Chinaが騒がないのは余程都合が悪いのじゃないでしょうか。ということでなかったことにしたいのでしょう。

  さて、日本は尖閣でこの台湾と同じことをする度胸は無いでしょうがどうするのでしょうか。 

  Haranoさんが取り上げてくれています。


  Chinaは余程都合が悪いのかその後のドローンの侵入も話題にならないのは実際に動いてないのじゃないでしょうか。
  習皇帝もやはり度胸が無いようです。


★実は日本が築いていた世界のかたち

2022年09月08日 | 誇れる日本

 日本の縄文時代が新たな発掘による発見で脚光を浴びています。どうやら、日本はとんでもない国だったようです。
  特に、ねずさんの話は本当に興味深いものがあります。平成以来の沈滞した日本を元気づけてくれます。
  世界が日本に追いついてくる日が来て欲しいものです。その前に日本人が日本の素晴らしさに目覚めるのが先決ですね。
  本当にそんな日が来るのでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/08/31
  
  実は日本が築いていた世界のかたち

  ・・・略

 日本が欧米諸国から追い詰められるようになった原因は、第一次世界大戦後に開催されたパリ講和会議(1919年・大正8年)において、日本が国際連盟憲章に「人種の平等を入れるべし」との案を正式に国際舞台に出したことに起因します。
これは人道的には正しい議論です。
しかし、植民地支配によって富を得ていて、かつ政治的な影響力が大きい欧米諸国の経済人すべてを敵に回す発言であったわけです。
それまで世界最強の海軍国である大英帝国と対等な同盟関係を結んでいた日本は、これによって欧米諸国(の大金持ちたち)にとっての明確な「敵」となりました。・・・中略

 我々はこれまで、日本が農耕民族だと教えられてきましたが、農耕民族というのならチャイナもコリアも農耕民族です。
けれど、どうみても、どこからみても、チャイニーズやコリアンと日本人とでは気質がまるで違います。
理由は様々でしょうけれど、筆者は、なかでも最大の理由は、もともと万年の単位で、わじん(倭人・環人)たちは、海洋で暮らす海洋民族であったことが、精神性に極めて重大な影響を及ぼしたのではないかと思っています。

 そして、陸上に住む人々よりも、葦で造った帆船を操作して暮らすわじん(倭人・環人)たちの行動範囲は、ものすごく広い。
そしてアカホヤの破局噴火のときに、そんなわじん(倭人・環人)たちが、まさに世界に散り、世界に文明文化を伝えてきたのではないか。
そのように見ています。

 また、モンゴルの大帝国を築いたのも、日本の黄金と武士の制度。
そのモンゴルが崩壊した後に起きたオスマン・トルコの興隆も、日本の黄金が影響を与え、幕末に日本から流出した黄金は、その後の欧米の動乱の原因となっています。
そして、先の大戦では、日本は世界から植民地を駆逐しました。

 さまざまな意味において、日本は世界にものすごく大きな影響を与え続けた大国といえます。
陸の面積にばかり目や心を奪われないことです。
移動速度は、陸上の面積を超えることができるのです。



  先人が命懸けで勝ち取った奴隷のいない世界を忘れて、外国人労働者を安く使うという現代の奴隷制度を目指すことに必死な今の経済界には恥というものが無いのでしょうか。
  と言うか、これも自虐史観教育で真実を知らないことが最大の原因でしょう。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」ですね。何時まで寝ているつもりでしょうか。何とも情けない。


★ホンダが組むLGを切ったポルシェ

2022年09月08日 | 韓国

 今回のホンダの電池でKoreaメーカーと組む発表には心底飽きれました。一体何を考えているのか。それとも勝算があるのでしょうか。

  そんな韓国の電池やそれ以外の商品でも世界から排除されようといるのを【ポリティカ金字塔】が分かり易く動画にしてくれています。

  どうみても、先の無いKoreaと組むホンダは狂ったとしかおもえません。


  一体ホンダに何が起きているのか。宗一郎さんの嘆きが聞こえるようです。実際に最後に勝ち残るのはどこでしょうか。


★お人好し日本人がいかに中国にむさぼり尽くされたか

2022年09月08日 | 政治の崩壊

 アシストの平井宏治さんの話は分かり易くて有難い。流石、トッテンさんの跡継ぎだけのことはあります。
  その平井さんがお人好し日本人が如何にChinaにむさぼり尽くされたかを教えてくれる本を書いてくれたようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。自虐史観に犯された日本とは雖も、政・官・財・マスメディアの平和ボケは酷すぎます。
  やはり、正しい国家観も歴史観も持たせない教育に犯されているだけのことはあります。
  いい加減に目覚めて欲しいものです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)9月1日(木曜日) 通巻第7448号 

   書評 

  お人好し日本人がいかに中国にむさぼり尽くされたか
   特許、エンジニア強盗団が中国の正体なのだ

  平井宏治『経済安全保障のジレンマ』(育鵬社)

 この稿を書こうとしていたらビッグニュースが飛び込んできた。
 「中国のSMICが7ナノの半導体開発に成功した」というのである(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、8月29日)。
 開発時間はTSMCが14ナノから7ナノへ移行した時間よりはるかに迅速で予測の2年前倒しとなったとカナダの『テックインサイト』が発表したという。
 米国、オランダ、日本は中国への半導体装置輸出を規制されているにもかかわらず、いかにして、このような迅速さでSMICの技術開発が可能だったのか。

 それにしても日本人はお人好しである。
「大和民族のDNAだから、仕方がない」では済ませられなくなった。理由は国家安全保障にかかわる重大な技術が中国に次々と盗まれている現実があり、なぜこうなったのかと言えばグローバリズムの蔓延とサプライチェーンの国際化である。
日本人は馬鹿がつくほど愚かな善人だと知って、中国は貪らいついたのだ。
著者はこう言う。 

 「この20年の間に経済のグローバル化が進み、日本企業が有する差別化された技術が、さまざまな手段で海外に野放図に流出した。海外への技術移転をよしとする新自由主義者的な風潮もあった」。
トランプ大統領の登場で風向きが変わった。
 
「西側諸国と中国との対立は、民主主義国家と独裁国家とのそれぞれの価値観に基づく争いだ。2021年には経済安全保障問題が人権侵害問題にまで拡大した。米中対立はより先鋭化し、多面的にあり、構造化している」
日本はようやく重い腰を上げて2020年に外為法を改正し、22年には「経済安全保障推進法」を成立させた。これは「サプライチェーンの強靱化、国民生活 の基礎となる基幹インフラの安全性・信頼性の確保、官民が協力して特定重要技術を開発して行くこと、その特定重要技術を外国の『パクリ』から守る特許出願 の非公開かが柱になっている」と平井氏はいう。

 川崎重工の新幹線技術、新日鉄の特殊鋼板技術などが象徴し、シャープは台湾系をなのる中国人に乗っ取られた。
深刻な問題とは特許がいとも簡単に盗まれ、さきに中国で出願されてしまうと手がつけられない事態である。また特許出願と成立率の高い日本人技術者が高給で釣られ、それも優秀なエンジニアから順にスカウトされている。
ファーウェイが日本に四カ所も設立したラボには日本人技術者が400名も引き抜かれている。日本のファーウェイの従業員は977名、うち86%が日本人である(35p)。

 韓国に渡った日本人技術者も夥しい。
 日本がとれる対策は大枠をいえば、スパイ防止法の制定(具体的には孔子学院廃止、怪しい中国人の一斉調査など)、カウンターインテリジェンス体制の構 築、そして次世代ハイブリッド戦争に備えるためにサイバーセキュリティの厳重なる警戒などだ。とくに電力システム、発電所攻撃、医療機関、空港などでは ハッカー対策にもっと真剣に取り組まないと間に合わなくなる。
 ところが「ものづくり」に熱中するエンジニアは国家安全保障という大きなパラダイムでものごとを考えず、中国に『国際的な流れだから』といって軽い気持ちで出ていった。自社の生き残りを考えれば、じつに愚かな選択だった。
 結論は以下のごとし。
 日本は発電、エネルギー、輸送網、医療・通信システムなどの基幹インフラをサイバー攻撃に耐えられるほど防護しておらず、経済安保、とくにサイバーセキュリティに邁進するべきだ。

 なぜなら中国は日本の製造業を潰そうと準備をしているフシが濃厚だからだ。
「令和時代は、国を挙げて殖産興業、富国強兵に取り組むことが求められている。日本が反転攻勢することを妨害する者がいる。中には、マネトラ、ハニトラに かかり、独裁者の飼い犬に墜ちて、国益を損なう活動を行う者がいる。中国を宗主国と崇め、日本を属国に貶めようとする反日政治家、反日経済人ら売国奴がい る。看過することが出来ない」
 この深刻は状況をメディアは伝えない。永田町の住民たちの大半がしらない。

  やはり特亜3国の飼い犬に堕ちた政・官・財・マスメディアのお偉いさん達がうようよしている現状がこうした改革を阻止しているのが一番の問題のようです。
  まさに、究極のお人好しです。

お人好しもいい加減にしろ!