優柔不断総理は日本学術会議を未だに放置しています。やはり奴は同じ売国奴を仲間だと思っているのじゃないでしょうか。
田母神さんが、その売国組織を廃すすべきと発言してくれたようです。何時ものcoffeeさんが詳しく取り上げてくれています。
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装 の実現より 2023/10/11(水)
田母神俊雄「日本学術会議という国家安全保障を邪魔する組織がある。中国の軍事科学技術研究に協力し自衛隊には協力しない。この組織を年間10億円の予算で国が維持している。こんな組織は廃止したらいい」
それにしても、こんな売国組織を処分できない優柔不断総理は本当に日本が嫌いなのでしょう。
こんなことさえ出来ない政治の劣化には呆れるしかない。
今回の中東紛争はウクライナ以上に第三次世界大戦になる可能性があるのかも。いずれにしても、無事に収まりそうも無いようです。
宮崎さんが詳しく情報をアップしてくれています。それにしても、人間ってどうしてここまで争いが好きなのでしょうか。その裏には宗教や金などが絡んでいるのじゃないでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月10日(火曜日) 通巻第7947号
これは「イスラエルの911テロ」だ、大規模な報復をおこなうとイスラエル
ガザでは124、000人が地区内避難。7・3万は学校をシェルターへ
10月7日のハマスの奇襲で夥しい死傷者がでたイスラエルは「これはイスラエルの911だ」とし、大規模な報復を示唆した。すでに8日の報復はハマスの拠点とされた攻撃目標は500ヶ所だった。
イスラエルでもっと被害が大きかったのは音楽祭の会場。ここだけで270名が死亡した。イスラエル軍は予備役の招集を開始しており、急遽イスラエルへ帰国する予備役も目立つという。
欧米の航空会社はペングリオン空港への乗り入れを見合わせている。
ガザ地区は人口が230万人とされ国連の報告ではすでに12万4000名が、地区内の『比較的安全な』場所、ハマスの拠点として見られていない地区へ避難した。また学校なら安全と、シェルター替わりとしているガザ市民はおよそ7・3万人とみられる。
米紙ウォールストリートジャーナルは「ハマスとイラン革命防衛隊の打ち合わせがベイートで行われた形跡がある」としてイランの深い関与を報道した。
レバノンを拠点のヒズボラもイスラエル攻撃の動きが出たため、イスラエル軍は厳戒にはいった。
10月9日現在、犠牲は1200名、「外国人を含む人質は150名」(NYタイムズ)、「人質を処刑をしている」(FOXニュース)。
ギャラット(以国防相)は、「動物との闘いであり、ハマスを完全包囲する」と記者会見した。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月11日(水曜日)弐 通巻第7949号
イスラエル軍、地上戦の長期化を覚悟
予備役30万人を導入し、ガザとの国境に10万を配置
報復としてハマスの拠点に空爆を敢行したイスラエル軍は、ハイテク機器と通信を利用しての空爆主体の作戦から地上戦に移行する。
『戦争』を宣言しているイスラエルは同時にレバノン国境からのヒズボラの信仰にも備える。米最新鋭空母「ジェラルド・フォード」打撃群は、すでに東地中海海域に入った。ヒズボラへの抑えと分析する軍事専門家が多い。
すでに予備役30万人を導入し、ガザとの国境に10万を配置した。兵士へ献血を呼びかけると、イスラエル国民は二時間、三時間の長い列に並んだ。
これは911に匹敵するとネタニヤフ政権はとなえたが、過去四年間に五回の総選挙を繰り返して連立工作ばかりに国内政治のエネルギーを費やしてきたイスラエルには、これまでになかった「団結」の空気が溢れた。
ネタニヤフ政権の一本化ができたかに見える。
米国が911テロの後、振り上げた拳の落としどころがイラク戦争だった。イラクは泥沼と化して、次がアフガニスタン、完全な厭戦気分に蔽われた米国はウクライナで兵器供与にとどめ、それも長期化すると議会にはウクライナ支援疲れ、打ち切りの声が高まった。
今度はイスラエル支援だが、具体的に何をするかは不明である。
ユダヤ教の連休を狙われたイスラエルはたしかに油断があった。諜報機関の失態はいずれ責任問題となるだろう。
ハマスがいつ、いかなる方法で3000発のロケットを運び込んでいたのか。エジプトとの秘密トンネルからと推定されるが、エジプトの立場も微妙となった。
これらは2024年の大統領選挙に大きな影響をもつことになる。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月12日(木曜日) 通巻第7950号 <前日発行>
イスラエル、イラン核施設空爆の合法性を得たか
シリアも参戦、イスラエル三方面に戦線拡大
10月10日、シリアがゴラン高原にミサイル攻撃を行った。またレバノンに陣取るヒズボラがイスラエルに十五発のミサイルを発射した。三方向をイスラエルは敵に囲まれてことになる。
ウォール・ストリート・ジャーナルは「イランがハマスの奇襲計画を支援し、資金提供し、協力した」と報道した。
イラン最高指導者は、ハマスによるイスラエルへ奇襲攻撃への関与を強く拒否した。
パレスチナ空襲でのイランの役割を声高に拒否したのは極めて珍しい発言であり、やはりイスラエル空軍の核施設空爆を懼れているからでなないか。
イスラエルのイラン空爆は過去にも何回か話題となった。核施設のコンピュータネットワークにウィルスを仕掛け、開発を遅らせ、さらには関与する科学者をドローンなどで殺害してきた。イランは厳重な警戒態勢を敷き、国内にイスラエルのスパイがいると国民に呼びかけてきた。
しかしイラン国民は狂信的宗教指導者に飽き飽きしており、テヘラン政権とイラン国民との間に名状しがたい距離があるのも事実である。
イランは米国の制裁のため日本などへの石油輸出が出来ず、おもなイラン石油の買い手は中国である。
イランの経済的困窮化に拍車をかけているのがハマスのイスラエル奇襲という構図になる。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月12日(木曜日)弐 通巻第7951号 <前日発行>
ハマスの資金源は何処から、手段にビットコインも使われていた
SNSを武器にハマスの広報宣伝が展開、マスクのスペースXが使われた
ハマスが資金的な裕福なのは表の看板を社会事業、慈善活動においているからで、これを名目にアラブ諸国の財閥から寄付を募る(事実上の「みかじめ料」である)。
ハマスがガザを実効支配している背景は、この活動によって学校や難民救済をしてきたからで、庶民の人気を得た。
これはレバノンのヒズボラも同様、したがって表の活動を評価する人は、裏の彼らの真実の顔を知ろうとはしない。だから西側ですらハマス、ヒズボラに同情があつまる。そのうえヒューマニズムに立脚してパレスチナ人は可哀想だ、イスラエルは傲慢だという論理が構築された。
このほかにハマスが資金源としてきたのがビットコイン、イーサリムなど暗号通貨取引での詐欺、窃盗である。
被害地のひとつがインドだった。デリートアーメダバードが拠点で、モサドとインドの諜報機関が2021年から内偵の結果、40億ルピーが巧妙な口座からの盗取でハマスの口座に入金されていたことがわかった。
被害額はビットコインがおよそ6・2億ルピー、イーサリムが9・7億ルピーと、ビットコインのキャッシュが2・4億ルピーとだった。
世界のテロリスト団体で資金が豊富なのはヒズボラが11億米ドル、タリバンが8億ドル、ハマスが7億ドル、アルカィーダが3億ドル、ISは2億ドルとなっている。
それにしても、テロリスト達の資金調達力には恐れ入ります。やはり、紛争の裏に金が蠢いているようです。
やはり、マネーゲームこそが全ての元凶と言えるかも。それにしても、売国奴共は金集めが上手いようです。結局は、金が全てなのでしょう。
仏教を受け入れたのは聖徳太子だと思ってましたが、そう単純なものではなかったようです。
ねずさんが「むすび大学チャンネル」で取り上げてくれています。神道のある上に仏教を取り入れた意味が何となく分かったように感じました。これぞ和の精神かも。
こういう解決方こそが日本的なのでしょう。それだけ奥が深いのかも。
日本の公共事業の劣化には呆れるばかりですが、お隣は比較にならない程にひどいようです。何と、技術さえ無いようです。
それだけならまだしも、何と、日本統治時代のインフラを無料で直せという声まででているようです。何とも恥知らずな奴等です。
それにしても、ここまでの恥知らずには呆れるしかない。やはり、未来永劫の国交断絶こそが必要なようです。何とも嫌な国です。
Chinaの高速鉄道の無謀すぎる愚策が国の滅亡に繋がるとの動画がありまいた。
World Japan【海外の反応】が、取り上げてくれていました。これこそが真実でしょう。どう考えてもChinaがこのまま無事に終わることはないでしょう。
日本を騙して取り込んだ高速鉄道がChina幕引きをしてくれるのを見れるのは間違いないでしょう。