カザ病院の爆破の真相はどうなのか。これが戦争というものなのでしょう。青山さんが、これを「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
実際の犠牲者は殆どいないという情報もあるようです。しかし、戦争が続く限りどんな犠牲者が出ても当然でしょう。
まずは、戦争を無くすることですが、人間にそれは無理なのかも。なんとも、悲しいものです。
カザ病院の爆破の真相はどうなのか。これが戦争というものなのでしょう。青山さんが、これを「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
実際の犠牲者は殆どいないという情報もあるようです。しかし、戦争が続く限りどんな犠牲者が出ても当然でしょう。
まずは、戦争を無くすることですが、人間にそれは無理なのかも。なんとも、悲しいものです。
中東戦争にトランプさんが私の政権下では平和だったと発言しようです。確かにトランプさんの中東政策は今までとは違っていて沈静化していたのは間違いない。
宮崎さんが取り上げてくれています。一方プーチンも動いているようです。果たして、どうなるのでしょうか。第三次世界大戦となるのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月14日(土曜日) 通巻第7955号
「わたしの政権下で中東は平和だった」とトランプ
「イスラエルを支援はするが、ネタニヤフ首相は信用できない」
トランプ前大統領の発言は、米国のみならず世界のメディアが大きく取り上げる。なんだか現職大統領の発言のような重みを伴っているのである。
10月11日のフロリダ集会でトランプはイスラエルとハマスの「戦争」についてこう語った。
「ネタニヤフ首相は戦争準備を怠った。過去に彼はいくつかの点で約束を履行しなかった。イスラエルを支持するし、犠牲者を悼む気持ちは世界の人々と同様だ。またヒズボラは賢い。かれらはじつにスマートだ。イスラエルの現政権は。。。。」と批判し始めた。
ホワイトハスとイスラエルは、ただちにこのトランプ発言を『ガセネタにもとづくもの』として批判した。
「わたしの政権下で中東は平和だった」とトランプは付け加えた。
トランプ前大統領が自慢するのは2020年8月13日の「アブラハム合意」である。これはトランプとネタニヤフが合意し、UAEとの国交正常化を実現、9月11日にバーレーンが加わり、スーダンとモロッコも追認して、アブラハム合意に署名した。
トランプはオバマ政権が結んだ妥協の産物「イラン核合意」を白紙に戻した。バイデンはこの決定を覆し、さらには人質交換でイランの在米資産凍結を解除し た。あたかも60億ドルは身代金替わりだったが、ハマスの奇襲により世論が変改したことをうけて、凍結手続きを泥縄式に中断させた。
トランプは翌日、ネタニヤフ首相批判を修正した。共和党支持のファンダメンタルズにはマイナスの影響を与えたことは確実だろう。イスラエル支援に関して、アメリカ人の温度差がある実態が浮かんだ。
パレスチナの連帯と反イスラエル抗議行動はヨルダン、エジプトなどで気勢を上げた。北京ではイスラエル大使員が暴漢に襲われる事件がおきた。
NY,ロス、ボストンばかりか全米の大學にパレスチナ支援の抗議集会か行われ、フランス、英国、豪州の大學キャンパスにも飛び火した。とくにフランスではデモが荒れた。
警備当局は暴徒化を予防する警戒態勢に入った。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月17日(火曜日)弐 通巻第7962号
プーチン大統領、北朝鮮を電撃訪問か?!
きょう、北京入りし、一帯一路フォーラム出席、19日は?
北京市内は厳戒態勢にある。
習近平肝いりの一帯一路フォーラムが開催され、18日には習近平演説につづいて、プーチンが重要な演説を行うという。また中国と歩調をあわせ、ロシアは日本からの水産物輸入を制限すると発表した(とは言ってもマグロ、カキなどで水産物全輸出額の0・1%程度)。
プーチン訪中の前後の予定を緻密にながめると、プーチンの前にラブロフ外相が18日から北朝鮮へ入る。これは先乗りかもしれない。九月に金正恩はロシア を訪問した。以後、北朝鮮はすでにコンテナ1000個以上の武器をロシアへ輸送した。これは砲弾換算で数十万発に相当する。
ロシアは北朝鮮兵士の派遣も打診しているといわれるが、もしプーチンが19日に電撃的に平壌へはいれば、軍事協力で突っ込んだ話し合いがもたれることになる。
ところで「一帯一路国際協力フォーラム」は中国の提唱から10周年に合わせるイベントで、とくに中南米やアフリカを中心に130ヶ国が参加する。2017年と19年に開かれた過去2回のフォーラムにもプーチン大統領は出席し、習と会談した。
国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)がプーチンに逮捕状を出しているが(このため南アBRICSは欠席した)キルギスも中国もICCに加盟していない。
一帯一路からはイタリアが抜けた。
インドは冷笑的で「(中国主導の)ネパールのポカラ国際空港プロジェクトは『第二のグアダール』になるだろう」と論評した(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』、2023年10月17日)
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月18日(水曜日)弐 通巻第7964号
プーチン、北京でオルバン(ハンガリー首相)と会見
習近平との会見と同様に重要な意味をもつ。両者は馬が合った
2023年10月17日、訪中したプーチン大統領は北京で「一帯一路国際協力フォーラム」に出席し、演説するが、前夜にハンガリーのオルバン首相と会談 した。オルバンはEUのロシア敵視を批判してきた。オルバン首相は物議を醸す発言を繰り返し、欧米のグローバリストたちの論敵と見なされている。
オルバンは前々からこう発言してきた。
「ウクライナ紛争は二つのスラブ国家間の対決であり、世界の他の国々が巻き込まれるべきではない。ところが西側諸国のほとんどが敵対行為を拡大するために手を尽くしている」
この発言は2023年9月29日、コシュート・ラジオのインタビューで語ったもの。
「キエフとモスクワの紛争は『我々の戦争』ではない。二国間のスラブ兄弟戦争である。このため、他国は感染を隔離し、さらなる拡大を防ぐことに努めるべきだ。西側諸国は明確な目標を持たずに深刻な結果を招く危険にさらされており、このアプローチは間違っている」
オルバン首相はまた、『戦争終結前にウクライナを欧州連合に加盟させるのは間違いだ』と示唆し、「キエフとモスクワには領土問題があり、そのためウクラ イナが最終的にどのくらい大きくなるのか、小さくなるのか、そして敵対行為が終わったときにどのくらいの人口が残るのかを予測するのは難しい」と指摘し た。
これらはEU内での責任と資源を配分するための重要なパラメータ(媒介変数)である」。
EUでは、異端と取られているオルバンだが、発言内容はたいそうまともである。
もっともロシアとハンガリーにはそれぞれの国益があり、両国の意見がすべてで一致するはずはないが、EUの大多数の意見とは大きな差違がある。
北京でのプーチンvsオルバン会談で、プーチン大統領は、現在の地政学的状況下では接触機会は限られているが、「ハンガリーとロシアは危機にもかかわらず良好な二国間関係を維持している」と指摘した。
一方、オルバン首相は、ロシアに対する西側制裁がハンガリーと同国との関係に悪影響を及ぼしていることを認め、「ブダペスト(ハンガリー政府)は協力関 係のあらゆる側面を維持できるよう積極的に取り組んでいる。ハンガリーはロシアとの対決を決して求めなかった。それどころか、ハンガリーの目標は関係を確 立し、改善することであった」と付け加えた。
ハンガリーとロシアの協力関係を象徴するプロジェクトは、エネルギー供給とハンガリーの原子力発電所の建設である。
オルバンは「西側はキエフへの軍事支援ではなく緊張緩和が先決であり、制裁はロシアよりもEUに悪影響を及ぼし、クレムリンの政策を変えることはできなかった」と総括した。
さてプーチンvsオルバン会談を紹介したのは理由がある。
「当確」印が点ったトランプ前大統領は、「ホワイトハウスに入ったらまずウクライナ戦争を停戦させる」と豪語している。
とならば仲介するのは誰か?
習近平でもエルドアンでもなく、このオルバンこそ、もっともふさわしいのではないか。
オルバンは公言しているのだ。
「はやくトランプを呼び戻せ、トランプが世界を救う」と。
やはり、トランプさんの復活こそが世界を沈静化させるのじゃないでしょうか。とは言え、トランプさんの復活まで間に合うでしょうか。
それ以上にアメリカ国民はトランプを復活させるのかも心配です。民主党が何をするかも分からないのも不安です。さて、世界はどうなることやら。
江戸時代の寺子屋教育が如何に素晴しかったかをねずさんが教えてくれています。
この素晴しい教育が明治以後の西欧かぶれによって今のような劣化した教育になってしまったのは余りにも残念と言えそうです。
全てが、悪いとは言いませんが、両方の良いところを取り入れて寺子屋教育以上のものを造り上げることこそが日本が目指すべき道じゃないでしょうか。
「むすび大学チャンネル」より
やはり、教育こそが国の基本であることは間違いない。その教育をここまで劣化させた文科省は解体しかないでしょう。
日本から消えて欲しいパチンコ店が危機のようです。朝鮮企業による日本搾取の仕掛けがとうとう追い詰められようとしているようです。
これは、朗報です。何とか、壊滅して貰いたいものです。
World Japan【海外の反応】が詳しく取り上げてくれています。
日本人も少しは目覚めてきたのかも。とは言え元を断たなくては絶滅はむりでしょうから、やはり、禁止しか解決方はないでしょう。
リチウムは海水の中に無尽蔵と言える程に溶け込んでいるが、それを抽出する技術が難しいようです。
ところが、そのリチウムを大量生産する技術が日本で開発されたそうです。本当でしょうか。本当であればこれ程朗報はない。
「世界仰天ゆっくり時事ニュース」が詳しく取り上げてくれています。
こういう技術が開発されたとの朗報は結構ありますが、実際に実用化されるまではなるのは稀のようです。