来年1月の古石場文化センターの小津安二郎生誕百二十年紀年関連行事で販売する小さなプリントを作り、その足で母のホームへ。同居していた時、急車車のサイレンを聴くとKさんじゃないか?とよくいってたKさん連れて面会。酔っ払って頭ぶつけ、ここの病院だけで3回運び込まれている。昔生傷男と呼ばれたレスラーがいたが、シワと傷が混ざっている。喜ぶ母。今日も喋りっ放し。 恒例行事としては唯一となった工芸学校時代の友人5人との忘年会。血糖値や尿酸値が測れるという中華製スマートウォッチの数値がいい加減だ、という話しから始まった。佳境近くで先輩がなんだかおかしい、といいはじめ顔面蒼白、脂汗をかき始め、救急車を呼ぶことに。心配顔の両サイドに座る2人が脳梗塞経験者である。どこも一杯ということで都心の病院に運ばれ点滴したらしい。私も無事だったとはいえ慢性膵炎を疑われたばかりである。妙な目標が生まれたおかげで、来年は健康に気をつけない訳にはいかなくなった。