明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


T屋のHさんより屋形船の誘い。常連Kさんの企画である。こんな時にこそ、ということであるが、私は忙しいので断わっていたのだが、人数が集まらず困っているという。 HさんとKさんは酔っ払って大喧嘩をしては、しょっちゅう出入り禁止、などとやっているが、いつの間にか仲直りしている。50過ぎた連中が何度同じことをくりかえせば良いのか。学習能力に欠ける連中である。今回はKさんと相性の悪い、60で定年を迎えたKさんも参戦するとのこと。毎日懲りずに同じ過ちをくりかえしている、という意味ではさらに上を行く。これで近所のゴジラとラドンとモスラ。またはゲジゲジとガマガエルとナメクジが揃ったというわけである。Hさんとしては、何かあった時のために、仲裁役として私を誘おうとしているのは、前回の屋形船の時にもいわれている。 もっとも今回はHさんの長女も来るというので、たいしたことにはならないだろう。それにここ二日ばかり、ロクに寝ずに制作したおかげで、先が見えてきたので参加することにした。しかしただ承知するのもなんなので、異常なほどお化け、幽霊の類に怯えるHさんの携帯に、「しょうがない参加しましょう。その代わりこれを見よ」。と26日のブログに載せた、私が撮影した心霊写真を送っておいた。

過去の雑記
HOME



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )