明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



 『タウン誌深川』の連載“常連席にて日が暮れる”4回目を入稿。今までは1Pの中に写真が5センチくらいであったが、次号は2Pで1Pは写真になる。常連席から観た、まだ陽のあるうちの『河本』店内を選んだ。 伊集院静氏は明日にでも乾燥に入れるだろう。今までたくさん作ってきたポケットに片手を入れて、ただ立っているポーズであるが、野球のボールを持ってもらおう、と考えている。 ようやく今週土曜日に、三島の背後に配す着流し姿の4人組みを撮影することになった。といっても撮るのは一人だが。傘で顔は隠れるが、市ヶ谷の4人に見えるよう、大きかったり小さかったり、がっしりしていたり工夫する。ポーズも懐のドスを握っていたり、4通りのポーズを考えている。今のところ東映のやくざ映画のポスター風を考えているが、浮世絵調も良いかもしれない。その場合は満月を浮かばせたいが、事が起きたのが昼間なのでその点はどうdろう。昨年、集めていた2百枚ほどの映画のポスターを処分してしまったが、こんな作品を作るつもりではなかったので惜しいことをした。

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