明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



当ブログは忘備録代わり、また客観性を保つために貢献している。書きながら思い付くことも多々あり、そんな場合は、すでに先週思い付いていた顔して書いたりする。何しろ行き当たりばったりなので前言撤回も良くあるけれど、今の段階で手掛ける可能性のある物を。   1滝に打たれる不動明王。2寒山拾得日常編。3朱鞘の大太刀と一休 4龍を作るならば。被写体が立体の利点から、別角度で撮れば双龍図も可能である。龍虎図に関しては、もう猫系は遠慮したい。龍だけでなく獅子もそうだが、達磨大師の目の辺りの表現が似ている。禅宗の何か形なのだろう。 初代ゴジラが特別なのは、初期の素材事情で重過ぎ、それが重厚感を生んでいるが、あの黒目が真ん中にあり、虚で感情が感じられない説得不能の怖さがある。三白眼でいくら睨まれようと、あの怖さには及ばない。以来採用されないのが残念である。龍を制作するのならば、かつての映画館の立て看板のゴジラのように2メールくらいには拡大したい。目玉に電球は仕込まないけれど。



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