明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



頂相(師が弟子に与える肖像画)や頂相彫刻はおおよそ曲彔(きょくろく)という椅子に座っている。なので蘭渓道隆と無学祖元二人の禅師は坐禅姿にしてみた。次の展示でメインとしたいので、お二人の写真作品は、出来れば最低長辺1メートル以上、またB 0プリントにしたい。顔のサイズを実物大もしくはそれ以上にしてみたいと考えている。私自身が見たい。無学祖元師は元寇(蒙古兵)に剣を向けられ微動だにせず。と、正面座像は袖から金龍、膝上に蒼い鳩。また円覚寺の山号瑞鹿山は、仏殿開堂落慶の折、無学祖元師の法話を聞こうと白鹿が集まったという逸話による。白鹿を配するのも良い。 創作日記より闘病記の方が面白ぇ、なんて輩がいるが、あの激痛がなぜか雲散霧消。これは災難避け半僧坊のご利益だ、拝むより作ったほうがご利益がある、なんていっていた。激痛で月一のクリニックにも行けずに3週間近く薬が飲めなかった。なのに検査するとHbA1c初の6.0。これは半僧坊の完成を急ぐべきなのではないか?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« マムシにタコ... 危うきに近寄らず »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。