花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

久しぶりの積雪

2012-02-04 | 天文・気象・気候
 平成24年2月4日(土)

 去年は元日に積雪を見ましたが、今年は節分を前にした2日、朝からあっという間に積もってしまいました。南国熊本ですが昨日3日の最低気温は-6.7℃でした。



 松の盆栽もご覧の通りです。 



 初めは風が強く、とても積もりはしないだろうと思っていましたが、見事に白い花を咲かせたようになりました。



 かじかみながらの撮影です。



 玄関松もご覧の通り。なおも降りしきっていました。



 傘を差して外に出ました。



 お隣さんのサザンカです。



 有明公園もすっぽり雪化粧をしていました。



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の譜 ・・・雲の詩(うた)

2011-09-22 | 天文・気象・気候
 平成23年9月22日(木)

 秋めいてきました。今回は雲の詩(うた)をお届けします。









コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つかの間の晴れ間

2011-07-06 | 天文・気象・気候
 平成23年7月6日(水)

 4日の夕方はまた大雨警報が出て土砂降り、おまけに竜巻注意報まで発令され、一時はすごい風でした。翌5日はウソのように晴れて太陽が降り注ぎました。近くの有明公園。母校の小学校跡地です。



 正面の大きな榎木は学校の象徴でもありました。記念碑もなくこの木だけが学校の名残を留めています。



 近くのMさん宅の柿の木。広い屋敷に立っていて、毎年いっぱい実を付けます。



 海岸へ出てみましたが例年見られるシロチドリの雛の姿も今年はどうしたわけか見ることが出来ません。



 JR鹿児島本線が通っています。



 入道雲の方角は熊本市方面。金峰山がかすんでいますが、ここは漱石の峠の茶屋で有名です。



 最後はわが家の上空。うろこ雲(巻積雲)がきれいでした。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨が運んできたガレキ

2011-06-30 | 天文・気象・気候
 平成23年6月30日(水)

 海岸は瓦礫の山になっていました。大雨の後はいつもこうなります。野鳥たちの姿もほとんど見えません。小高い四ツ山の向こうはもう福岡県です。ツ



 振り返った南側。この辺りはシロチドリの産卵の場でした。



 巨木が流れ着いていました。



 梅雨の中休みで久しぶりの晴れ間。鹿児島はもう梅雨が明けたとのこと。こちらもはもうしばらくかかりそうだとの予報です。



 空の青さが際立っていたので、余計不調和に思える漂流物でした。



 遠くかすんでいるのは雲仙普賢岳です。




コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元旦積雪

2011-01-03 | 天文・気象・気候
 平成23年1月3日(月)

 元日の朝、雪に見舞われました。午前中は断続的に雪が降り続き、かなり積もりました。わが家の庭も真っ白になりました。



 翌日の2日はうって変わった天気になりました。



 元日の朝に戻ります。盆栽もご覧の通りです。







 玄関松にも積もっています。



 ちょっと外を歩いてみました。



 有明公園では親子連れが雪だるま作りをしていました。



 お母さんと雪合戦をして笑い声が明るく響いていました。今年はいいことがありそうな予感です。



コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の虹

2010-08-09 | 天文・気象・気候
 平成22年8月9日(月)

 西隣のKさんに「虹がきれいですばい」と声をかけられ、飛び起きてカメラ片手に外へ出ました。西の空に虹が弧を描いています。5日の朝のことです。



 海岸へ出ることにしました。ちょうど下りの特急電車が通過していました。



 二重にかかっています。



 アップの画像です。トンボの影も点々と見えます。



 多良岳の裾までかかる虹が干潟にも映っていました。



 こちらは南側の雲仙普賢岳です。もう海岸にはダイゼン、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギなどの渡り鳥がやってきています。 



 家へ戻る途中振り返ると、まだ虹は消えずきれいに残っていました。



 路傍に咲いていたケチョウセンアサガオです。きょうは長崎の65年目の原爆忌。小学2年のこの日、雲仙普賢岳と多良岳の間の上空に浮かんだキノコ雲がまだ脳裏に焼き付いています。

コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け

2010-07-19 | 天文・気象・気候
 平成22年7月19日(月)

 九州北部も17日に梅雨が明けました。梅雨明け前日、散歩中に撮ったススキです。


 こちらは別の場所。積乱雲が西の空に見えます。



 梅雨明け宣言がなされた日の田園風景スナップです。高圧線は阿蘇からお隣の大牟田市までひかれています。高圧電柱のかなたはもう福岡県大牟田市です。



 反対の南方向。水野という集落です。



 南西方向。長洲町の造船所が遠くに見えます。



 東方向。向一部(むこういちぶ)という集落。すっかり夏の風景になっています。





 チョロ2のいとこ・曹操が小4の時「普賢岳雲のぼうしをかぶってる」と詠んだ雲仙普賢岳にも夏の訪れです。干潮で干潟が広がっていました。



【誤って草稿を一時公開してしまいました。申し訳ありませんでした。】
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横島干拓雪景色  (熊本県玉名市)

2010-01-17 | 天文・気象・気候
 平成22年1月17日(日)

 1月13日、車で30分弱の横島干拓へ安尾さんのパジェロに同乗させてもらい、ツルを見に出かけました。広大な横島干拓の雪景色は北海道にいるのではないかという気さえしました。



 1枚で1町歩はあるという田や畑もすっかり雪で埋まっています。



 車のフロント越しに撮りました。右側の防波堤の向こうは有明海です。



 雪雲に覆われた向こうは熊本市の金峰山の麓です。



 陽が差してきまた川面です。



 岸辺を散歩する人がいました。近くにいたツルが驚いて飛び立ちました。ツル観察の様子は別途アップいたします。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南の国の銀世界  (熊本県荒尾市)

2010-01-15 | 天文・気象・気候
 平成22年1月15日(金)

 13日、起きてみると周り一面銀世界です。7時15分なのに厚い雲に覆われて辺りは薄暗く、雪明かりが印象的でした。玄関松はストロボを使って撮影しました。



 盆栽松も雪帽子です。



 庭の木々も真っ白です。



 桜の枝もご覧の通りです。




 外の景色です。



 有明公園へ歩いていったら、中学生の女の子が雪だるまを作って、遊んでいました。



 わが母校のかわいい生徒でした。



 なおも雪が降ってきます。南の国からの雪便り・第二信でした。

コメント (32)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギンギンギラギラ 日が沈む

2008-10-25 | 天文・気象・気候
 平成20年10月25日(土)

 秋半ばになると空気が澄んで有明海に沈む夕日がことのほか美しく見えるようになります。

 国道をまたいでJRの線路越しに撮りました。松林が残っています。



 干潮で沖合3キロまで干潟が見えています。杭が見えていますがあれが“海苔畑”で先日紹介した網が一面に張られているのです。正面の山は多良岳です。



 雲一つない空が真っ赤に焼けています。



 時々ハマシギの鳴き声が聞こえていました。



 ♪「ギンギンギラギラ 日が沈む」 作詞した葛原しげるはこんな風景を実際眺めたのでしょうか・・・。



 海苔網の手入れを終えて引き上げてくるテーラーのエンジン音が響いていました。こうして豊饒の海は静かに暮れていきます。

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仲秋の名月を観る

2007-09-27 | 天文・気象・気候
 平成19年9月27日(木)

 25日は仲秋の名月。残暑が強く、えっ、もう名月の時期!と思わず口にしてしまいました。
 風もなく穏やかな夕暮れです。まだ昼間の暑さが残っています。庭の植木の向こうに月が見えました。右側は樫の枝が伸びています。



 こんもりしているのはケヤキです。



 まだ赤みがかっています。



 月明かりに照らされた雲との取り合わせはいっそう風情があります。



 夕方水遣りしていたら、近所のTさんが自宅の庭のススキを持ってきてくれました。今年は月見団子はないけれどひとりで飾って眺めました。月は天空にさしかかり、白く冷え冷えとしていました。ソフトに仕上げてみました。



 好きな芭蕉の俳句です。



 来年の月が観られれば西行の歌を紹介しましょうか。
コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩夏の入道雲

2007-08-25 | 天文・気象・気候
 平成19年8月23日(木)

 残暑が続いています。高校野球は初出場の佐賀北が大逆転で優勝を勝ち取りました。優勝をほぼ手中に収めたと思われた広陵は無念だったでしょうが、野村投手の爽やかな笑顔が高校生らしくて好印象でした。両軍選手の健闘に心からの拍手を贈ります。
 ♪雲は湧き、光溢れる・・夏も終わろうとしていますがまだ大空は夏模様です。雲仙普賢岳、多良岳上空です。



 この多良岳の北部は佐賀県です。まだ優勝の興奮が続いていることでしょう。



 何も植えていない広い畑に柿の木がありました。



 カーブミラーにも入道雲が映っています。



 サルスベリやヒマワリが咲くわが家の庭です。上空にも白い雲が湧いていました。



 高校野球が終わると秋はすぐそこ、と言う予感がするから不思議です。
コメント (27)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨が明けた

2007-07-25 | 天文・気象・気候
 平成19年7月25日(水)

 7月23日午前に九州北部もやっと梅雨明けが宣言されました。海岸へ出てみると雲仙普賢岳には雲海が見られました。沖合の箱のような船は熊本県の長州港と対岸の長崎県多比良港を結ぶフェリーです。



 わが家の庭の上空にも白い真夏の白雲が見られます。



 鉢物のハイビスカスも真夏の到来を告げています。



 カミさんが育てた菜園のキンウリです。冷やして昼下がりに食べるとああ、夏だなと言う感じがします。



 去年から花を付けてくれるパイナップルリリーです。



 奈良から届いた極細の「三輪素麺」は冷やして食べれば最高です。



 庭先に落ちていた柿の葉っぱは、早や初秋の彩りです。



 真夏の到来、蝉しぐれに混じって子どもたちの歓声も聞こえています。
【お断り】当初、パイナップルツリーとしていましたが「パイナップルリリー」の間違いでした。お詫びして訂正します。


コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空を見上げる 6月の青空

2007-06-07 | 天文・気象・気候
 平成19年6月7日(木)

 棕櫚の街路樹が茂っている通りです。九州南部は梅雨入りが報じられていますが、北部にあたるここはご覧のとおりの青空です。ここ数日、珍しく黄砂もない日和が続いています。



 通称・ガードよ呼ばれる跨線橋から見た多良岳です。真下をJR鹿児島本線が走っています。



 多良岳上空です。長崎県と佐賀県にまたがっている山です。



 小さな「一部(いちぶ)」と言う名の漁港です。雲仙普賢岳が見えます。あの大火砕流から3日で16年になり、沈降の行事が行われたと報道されていました。
 東京出張中にこの大火砕流発生を知り愕然としたことを思い出します。



 護岸工事が行われていました。少しずつ昔の自然が消えていくようです。







コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真冬の入道雲

2007-02-03 | 天文・気象・気候
 平成19年2月3日(土)

 昨日は熊本のわが家一帯も雪の予報でしたが、予想が大外れ、昼間は真夏を思わせるような入道雲が出ていました。
 私の出身小学校跡の有明公園ではグランドゴルフに興じている人たちがいました。大きな榎は今も健在です。



 南側の榎の向こう、入道雲の下に今の小学校があります。



 近くの簡易郵便局の前から見ると、綿菓子のようでしたので思わず撮りました。



 自宅に戻って振り返ってみてもまだ雲の形は崩れていませんでした。手前のピンクの花は満開のワビスケです。大空へ伸びている枝がソメイヨシノです。
 いずれもコンデジで撮影しました。



 夕方、チラチラと心ばかり雪が舞いました。初雪です。
 そして今朝は雲一つない快晴です。






コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする