花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

市中の紅葉

2008-11-19 | 郷土 荒尾
 平成20年11月19日(水)

 市の運動公園の一角にウォーキング用の「元気ロード」が設置されています。1周518メートルですが、市民に良く利用されています。周囲にはトウカエデが見事に紅葉していました。



 ここ一帯は元々「市民の森」として親しまれ、多くの種類の木々が生い茂り、市民だけでなく野鳥たちの憩いの場でもありました。国体開催で多目的グランドが造成された関係で、森の木々が伐採されたり、移植されたりしました。その名残がこのトウカエデです。



 秋の日を透かす紅葉です。



 この紅葉を眺めながらのウォーキングは快適でしょう。



 カササギが巣づくりをしていました。



 犬の散歩は遠慮してくれとの立て札がありましたが、猫を連れて歩く人がいました。写真を撮らせて欲しいと頼んだところ、猫だけならと許可を貰いました。「猫の散歩はでけん(出来ない)とは書いてないけんね」と笑っていました。ロード周辺にはハーブ園もあり、いい香りを漂わせています。



 毎年、市民病院前の道路のイチョウ並木が数百メートルにわたって紅葉を楽しませてくれるのですが、つい数日前業者が短く剪定し、無惨な姿を露呈していました。メタセコイヤの大木もすっかり葉っぱがなくなってしまっています。
 紅葉が終わってから剪定すればいいものを、市の無粋なやり方に、嘆きを通り越し、怒りすら覚えました。

 昨日は熊本にも初雪が降り、阿蘇には冠雪が見られたと報じられていました。冬がいっぺんに訪れた感じです。
コメント (26)
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