平成20年11月4日(火)
モンタナ会という昔の仲間との会合で熊本県東南の人吉市へ行ってきました。人吉市は往年の赤バット・巨人軍監督としてV9を達成した川上哲治の出身地です。
幹事の肝いりで人吉駅と吉松駅を結ぶ観光列車「いさぶろう号」に乗ることが出来ました。
どこか懐かしいプラットホームです。特急が止まる時間には今も名物の駅弁屋さんが弁当を売っています。
下りの鹿児島県・吉松行きは「いさぶろう号」です。同じ電車が折り返すときには「しんぺい号」と名前が変わります。当時の工事責任者・逓信大臣・山縣伊三郎と鉄道院総裁・後藤新平の後藤新平の名前から採られています。
レトロな車内です。
最初の大畑(おこば)駅です。駅舎にはなぜか名刺が所狭しと貼り付けられていました。各駅7,8ずつの停車の間、乗客は思い思いに駅構内で遊ぶことが出来ます。
魅力的な客室乗務員さんも記念撮影や飲料水等のサービスをしてくれます。早速メンバーはを注文しました。
標高536.9mの矢岳駅です。D51の機関車が展示されています。
「日本一の車窓の風景」です。韓国岳(1,700m)を初め山々が連なり、えびの高原も遠望できます。天気の良い日は遠く桜島も見えるそうです。
真幸(まさき)駅。宮崎県に入りました。真の幸福を呼ぶという縁起の良い呼称で有名です。ホームには幸福の鐘があります。
矢岳トンネルに掲げられている後藤新平の石額「引重致遠」(いんじゅちえん)【重い物を引いて遠くへ至ることができる】です。反対側には山縣伊三郎の「天険若夷」(てんけんじゃくい)【天下の険しい難所を平地のようにした】が掲げられています。
終点は鹿児島県の吉松駅です。今までと違って急に街の雰囲気が感じられる駅です。ここからまた名前を「しんぺい号」と改め人吉駅へ引き返します。片道1時間22分の楽しいローカル線の旅でした。
モンタナ会という昔の仲間との会合で熊本県東南の人吉市へ行ってきました。人吉市は往年の赤バット・巨人軍監督としてV9を達成した川上哲治の出身地です。
幹事の肝いりで人吉駅と吉松駅を結ぶ観光列車「いさぶろう号」に乗ることが出来ました。
どこか懐かしいプラットホームです。特急が止まる時間には今も名物の駅弁屋さんが弁当を売っています。
下りの鹿児島県・吉松行きは「いさぶろう号」です。同じ電車が折り返すときには「しんぺい号」と名前が変わります。当時の工事責任者・逓信大臣・山縣伊三郎と鉄道院総裁・後藤新平の後藤新平の名前から採られています。
レトロな車内です。
最初の大畑(おこば)駅です。駅舎にはなぜか名刺が所狭しと貼り付けられていました。各駅7,8ずつの停車の間、乗客は思い思いに駅構内で遊ぶことが出来ます。
魅力的な客室乗務員さんも記念撮影や飲料水等のサービスをしてくれます。早速メンバーはを注文しました。
標高536.9mの矢岳駅です。D51の機関車が展示されています。
「日本一の車窓の風景」です。韓国岳(1,700m)を初め山々が連なり、えびの高原も遠望できます。天気の良い日は遠く桜島も見えるそうです。
真幸(まさき)駅。宮崎県に入りました。真の幸福を呼ぶという縁起の良い呼称で有名です。ホームには幸福の鐘があります。
矢岳トンネルに掲げられている後藤新平の石額「引重致遠」(いんじゅちえん)【重い物を引いて遠くへ至ることができる】です。反対側には山縣伊三郎の「天険若夷」(てんけんじゃくい)【天下の険しい難所を平地のようにした】が掲げられています。
終点は鹿児島県の吉松駅です。今までと違って急に街の雰囲気が感じられる駅です。ここからまた名前を「しんぺい号」と改め人吉駅へ引き返します。片道1時間22分の楽しいローカル線の旅でした。