花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

懸魚(げぎょ)も取付け 正楽寺改築への道(十三)

2009-04-16 | 正楽寺関係
 平成21年4月16日(木)

 破風(はふ)板の下に取り付ける魚をあしらった懸魚(げぎょ)と言う装飾を取り付ける作業が進行していました。3月20日の画像です。素材は楠木です。
 懸魚とは魚=水で「水をかける」という意味で、大事な神社仏閣を火災から守るという願いが込められています。



 大の大人が二人で運びます。三つの部分を組み立てて一つの懸魚が出来上がります。



 慎重な作業が続きます。



 懸魚の形が見えてきました。



 棟瓦に乗っているのは避雷針工事の職人さん方です。並行して工事が進行しています。



 塗装を済ませて出来上がりです。



 本堂内には既にサッシも取り付けられました。



 門徒会館の廊下の床張りも進んでいます。



 若院さんには昨年跡取りの息子さんが誕生し、初節句を迎えこいのぼりがはためいています。4月19日にはめでたい上棟式が行われます。

 
コメント (16)
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