花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

消えたシロチドリの卵

2009-04-04 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成21年4月4日(土)

 3月30日の午後12時半、海岸でシロチの卵を見つけました。去年は4月7日に見たので、1週間早い発見です。



 必ずシロチドリの親が戻ってくるはずです。車内で待っていると、ほどなく雌のシロチドリがやってきました。ここの海岸の標識を付けています。

 

 歩行者や犬などには警戒をしますが車には無警戒です。すっと卵の所に戻ります。



 抱卵の姿を見届けてからそうっと現場を離れました。



 散歩の人や犬を連れたり、放し飼いの犬が通る所に産卵しています。もっと安全な場所があるのにといつも思います。赤い○の中で抱卵しています。



 翌31日、午前11時過ぎに見回りに行きました。雌鳥は抱卵を続けていました。安心して帰りました。



 4月1日の午後も順調に卵を温めていました。



 4月1日、夕方、真っ赤な太陽が沈もうとしていたので、チョロ・ツーと写真撮りに出かけました。



 ついでにシロチドリの抱卵の様子を見せようと現場に行ったら、卵がなくなっていました。親鳥の姿もありません。どこに消えたのでしょう。カラスが群れていたので彼らに食べられたのでしょうか。真相は不明です。
 観察する楽しみがなくなりがっかりです。

 
コメント (16)
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