花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

シロチドリ御難

2009-11-06 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成21年11月6日(金)

 いつもの海岸です。シロチドリが変な飛び方をしていると思ったら何と足を貝に咥えられているではありませんか。





 潮は満ちているので干潮時に災難に遭ったのでしょう。そうすればかなりの時間が経過しているはずです。どうして外せるのか心配です。



 この日は波打ち際には飛沫が上がっていました。ハマシギたちです。手前に座っているのがシロチドリです。



 ハマシギはシギ科、全長21センチ。ムクドリより一回り小さい鳥です。



 座っている3羽のシロチドリ中にあのシロチドリがいるかどうかは確認できませんでした。立っている手前の鳥はミユビシギです。クリッツ、キュッと鳴きます。



 沖合には貨物船が停泊していました。山脈は多良岳です。種付けの終わった養殖海苔の支柱が見えます。シロチドリが貝から早く解き放たれることを願いつつ・・・。

コメント (24)
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