平成21年11月18日(水)
正楽寺の木工工事が終わり、去る10月26日本堂において建設委員立ち会いの下で引渡式が行われました。「関係書類と鍵」(写真枠内)を宮工務店社長から委員会を代表して私が受け取りました。

これより2日前から内陣の左右の余間(よま)、「中尊の間」の金紙貼りが行われました。

11月に入って金紙への描画が始まりました。全て手作業なので根気の要る仕事です。

10日に完成しました。右余間です。

「中尊の間」(阿弥陀様の間)もご覧のようになりました。仏具は元からあったものを修理したり磨いたりしてもらったものが大半です。

「六鳥前卓」(りくちょうぜんじゃく)と呼ばれる卓です。中央に六羽の鳥があしらわれています。

左余間の「御代前」(おだいぜん)の間には蓮如様、右余間の「祖師前」(そしぜん)の間には親鸞様がおわします。それぞれの前の卓は「三鳥上卓」(さんちょううえじゃく)と言います。
全面の浮き彫りの欄間は全て新調です。
今回はここまでにします。まだ前からあった浮き彫りの欄間は修復中です。来年早々にも内陣の脇に設置される予定です。【仏具等の名称については工事担当の「あいぞの仏具店」さんに随分教わりました。ありがとうございました。】

正楽寺の木工工事が終わり、去る10月26日本堂において建設委員立ち会いの下で引渡式が行われました。「関係書類と鍵」(写真枠内)を宮工務店社長から委員会を代表して私が受け取りました。

これより2日前から内陣の左右の余間(よま)、「中尊の間」の金紙貼りが行われました。

11月に入って金紙への描画が始まりました。全て手作業なので根気の要る仕事です。

10日に完成しました。右余間です。

「中尊の間」(阿弥陀様の間)もご覧のようになりました。仏具は元からあったものを修理したり磨いたりしてもらったものが大半です。

「六鳥前卓」(りくちょうぜんじゃく)と呼ばれる卓です。中央に六羽の鳥があしらわれています。

左余間の「御代前」(おだいぜん)の間には蓮如様、右余間の「祖師前」(そしぜん)の間には親鸞様がおわします。それぞれの前の卓は「三鳥上卓」(さんちょううえじゃく)と言います。


全面の浮き彫りの欄間は全て新調です。
今回はここまでにします。まだ前からあった浮き彫りの欄間は修復中です。来年早々にも内陣の脇に設置される予定です。【仏具等の名称については工事担当の「あいぞの仏具店」さんに随分教わりました。ありがとうございました。】
