花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

『確かな未来は懐かしい風景にある』  荒尾の干拓は渡り鳥の“オアシス”(二) 柳生博会長講演会 

2011-02-04 | 野鳥写真展
 平成23年2月4日(金)

 1月30日(日)、荒尾総合文化センターで、前に紹介していた平成22年度荒尾市環境啓発事業で表記の催しが行われました。当日戴いた新しいパンフレットです。





 空路駆けつけてくださった柳生博会長は高速道の事故で渋滞に巻き込まれましたが、念願の有明海の干潟も観察されました。集まった聴衆にユーモアを交え、数十年も埋め立てなどで面積が減っていない荒尾の干潟を絶賛され「確かな未来は懐かしい風景にある」と言う持論で締めくくられ、大きな大きな拍手を浴びました。野鳥の話を通して、よりグローバルな視点で、地球環境、これからの人の生き方を熱っぽく語られ、参会者にとても感銘を与えました。【ご本人の講演時は撮影禁止です。】
 事例発表はお二人です。(こちらは事前に撮影の許可をもらいました。)
 塚本委員長は海に面する校区の利を生かした探鳥会、海岸清掃、堤防壁画の作成等の活動を詳しく発表されました。



 高野支部長は熊本支部の意欲的な年間活動の様子や私の提供した写真をふんだんに使ってくださり探鳥会の説明をされました。



 ロビーと大ホール前の広場(ホワイエ)では私の「海の渡り鳥」の写真が多数展示されました。安尾さんの計らいで特別に孫のチョロ2(小6)の写真も展示していただきました。
 ロビーです。大勢の方がおいでくださいました。





 ここはホワイエ。





 退院されて元気になられた安尾さんとチョロ2のツーショットです。



 キアシシギの写真は安尾さんがとても褒めてくださいました。

コメント (10)
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