花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

8月のシロチドリ  荒尾海岸

2011-08-14 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成23年8月14日(日)

 首都圏から里帰りしている孫たちと近くの海岸へ出てみました。もう大学1年、高校1年になります。このところ200羽前後の鳥が見られます。ダイゼン、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、メダイチドリ、シロチドリなどです。今回はシロチドリを紹介します。この海岸で見られる鳥の中では最も小さな鳥(全長17.5センチ)です。



 右の2羽はダイゼンです。



 酔っ払いの足取りを「千鳥足」と言っていますが、あれは間違いでしょう。チドリの歩き方は俊敏で、よたよたしてはいません。きっと酔っ払った人がうつろな目で言ったことを酔っ払った人が、また聞きして誤って言い伝えられたものでしょうね。



 「人間って賢そうで案外間抜けだわ」とシロチドリが首をかしげています。



 この子は階段にいます。ここの荒尾海岸で付けられたフラッグが左脚に見えます。



 長い旅から帰ってきたようです。



 つぶらな瞳に魅せられるファンも多い鳥です。



コメント (6)
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