平成24年7月6日(金)時々
荒尾干潟がラムサール条約に登録されたことはNHKの全国ニュースでも流れ、どんこのブログやメール、電話などへもたくさんの祝福の言葉をいただきました。大したお役にも立てていないのに過分なお言葉をいただいたことに改めてお礼を申し上げます。市役所で行われた晴れの登録報告会はテレビや新聞で見ていました。西日本新聞の紙面にはこんなに報道されていました。その一部を紹介します。(許可を得て掲載しています。)
干満の差が著しい荒尾海岸です。
干潮時の砂浜で早朝トレーニングする中学野球部の生徒たちです。雲仙普賢岳が雲海に浮かんでいます。
このように波打ち際では渡り鳥たちが休息しています。数種類が鳥たちはいがみ合いやいさかいもなく休んでいます。
飛び立っても安全だと分かると元に戻ってきます。
潮が引きかかるとばらばらになってエサ取りを始めます。
忘れてはならない荒尾海岸の夕日の美しさです。
轍(わだち)の跡は海へ乗り入れる軽トラやテーラーのものです。沖合まで車両が行ける道を作ってあります。
有明海は「豊穣の海」と呼ばれてきました。沖合ではアサリ採りが行われています。年々漁獲量が少なくなってはいますが、荒尾干潟は漁民の生活を支える貴重な資源でもあります。