花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

正楽寺の御正忌報恩講

2013-12-08 | 正楽寺関係
 平成25年12月8日(日)

 「報恩講は浄土真宗・宗祖親鸞聖人のご恩をしのび、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のお救いをあらためて心に深く味わわせていただく法要」です。わたしたちの正楽寺では11月30日と12月1日にかけて執り行われました。現住職のお子さんもこんなに成長されています。 



 ちゃんとお勤めの座を勤められています。



 左正面は前住職さんです。まだまだお元気で、当山にとってはなくてはならない存在です。



 2日間にわたって法話をいただいたのは、当住職のお兄さんである佐賀・浄徳寺の千々石峰仙師です。



 後座は千々石峰仙師のご子息による津軽三味線です。昨年秋の彼岸法要以来1年ぶり、2回目のご披露になりました。写真向かって右がご長男の慈音さん(小学5年)、左が大智さん(小学4年)です。



 「津軽甚句」、「黒石よされ節」、「津軽じょんから節」など多彩に演奏してくれました。



 さすが1年経って、かなり上達されていて、参詣の方々の大喝采を受けていました。「長生きしてまた来年も聞きたい。」と話し声が聞こえてきたので、「来年と言わず、5年、10年と長生きせなんですたい。」と声をかけました。

コメント (6)
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