花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

9月の探鳥会 in 蔵満海岸・・・オオメダイチドリを見よう

2018-09-15 | 荒尾海岸の渡り鳥

 平成30年9月15日(土)

  9日(日)は満潮時刻の関係で朝8時からの探鳥会でした。早い時刻、しかも小雨模様の天気にもかかわらず23名(内子ども5名)が集まってくれました。

 今回のテーマは「オオメダイチドリを見よう」です。写真がオオメダイチドリ(大目大千鳥)。【私のストックから】。

 小学生が1年生(男児)と2年生(女児)の2名が参加してくれました。

 小さいお子さんも3名の参加。お子さん連れの若いご夫婦に感謝です。

 この日の早朝散歩でも渡り鳥の姿は確認できずに、とても心配していました。北の方角へ歩き、一部(いちぶ)港近くの防波堤に設置されている掲示板を見てもらいました。

 前に設置された看板がかなり痛んでしまったので、昨年新たに設置されたものです。鳥の写真は私の撮影。説明文は安尾さんの担当です。

 海苔を揚げる櫓の上にウミネコ、ダイサギ、コサギがいました。

 ウミネコ(海猫)。ニャーと猫のような鳴き声をします。(写真は私のストック写真から引用しました。以下同じ)

 コサギ(小鷺)。

 ダイサギ(大鷺)。

 シギ、チドリ類は見られないと諦めていたら、一部港に繋がれている船に5,6羽のキアシシギがやってきて、一同は歓声を上げました。

 キアシシギ(黄足鷸)です。

 この日観察出来た鳥です。カササギ(鵲)。

 ミサゴ(鶚)です。

 アオバト(青鳩)。

 他にはアオサギ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス、カワラバト、カワセの計19種でした。肝心のオオメダイチドリは残念ながら見ることが出来ませんでした。秋の渡りはシベリアからオーストラリアへ渡る途中、荒尾干潟などで餌を採るために一時立ち寄るのです。

 初参加の方からは会員の親切な説明が嬉しかった、また参加したい、との言葉もいただきました。

 

コメント (20)
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