平成30年9月27日(木)
ことしも彼岸の中日の23日、正楽寺秋の彼岸法要が執り行われました。この三月で7年ばかり務めていた総代をやっと終えることが出来ました。一応顧問とはなっていますが、正楽寺建設委員長から総代まで10年以上要職に関わってきただけに肩の荷が降りたという感じです。
お勤めに先だって仏教讃歌の「生きる」「いのち」「恩徳讃」を歌います。
お勤めが始まります。ご住職の長男(小学4年)、長女(中学2年)もすくすくと成長されています。
ご住職のご挨拶。
そして高座での法話。貫禄が出てきました。
本堂建設中の平成20年に誕生した長男の至道くんです。実は御前様も現ご住職も養子です。養子は三代続く、とみな諦めかけていただけに男の子の誕生に湧きました。男女平等社会ではありますが・・・。
2年ぶりに熊本県出身・落語家の三遊亭好吉さん をお迎えしました。前半の演題は「雑俳」(ざっぱい)です。
衣装替えした後半は「紺屋高尾」(こうやたかお)です。法話と違い、腹の底から笑うと言うこともまた大切でしょうね。本堂には絶えず笑いが溢れていました。受付によると110名を超える参拝数だったそうです。
26日は御取越(おとりこし)です。浄土真宗の信徒である家々で、親鸞上人の命日(陰暦11月28日)に本山で行われる報恩講と重ならないように、一月繰り上げて陰暦10月に行う報恩講のことです。わが家にもご住職がお勤めに回ってこられました。当番の家ではお昼を接待する習わしがあります。
連れ合いが朝から2種類の饅頭を蒸かしました。これは餡子入り。
サツマイモ入りの創作饅頭!だそうです。