2019年(令和元年)9月24日(火)
9月13日(金)の午後、気温は33度の暑い中「こくんぞさん」と呼ばれる四山(よつやま)神社秋の大祭に行ってきました。「こくんぞ」は「虚空蔵」から来ていますが、子どもの頃は「こくんどさん」と呼んでいましたね。正面の大鳥居です。出店が並んでいます。
こちらにもずらりとお店の行列です。
真昼時で客は見当たりません。
名物の福銭です。5円を借りて次の大祭で倍返しをする習わしです。参拝客はこの5円玉のアーチをくぐっていきます。
本殿です。
秋の大祭には頂上にある灯台が参拝客に開放されます。海上保安庁の職員が親切に対応してくれました。
灯台の上から見下ろした風景です。真下には戦没者慰霊塔が建っています。
旧競馬場の方向です。その向こうはラムサール条約湿地登録の荒尾干潟です。
私たち市民は「四山灯台」と親しみを込めて呼んでいますが、正式には「三池港灯台」です。電力はソーラー発電でまかなわれ、LEDランプの点滅方式です。以前は360度、ぐるりと回って照らしていました。【コメント欄は閉じています。】