2019年(令和元年)12月2日(火)
市の東部、小岱山の麓に伝統の小代(小岱)焼の窯元がいくつかあります。その一つの「小代焼 ふもと窯」に立ち寄りました。主の井上泰秋さんを見かけたからです。井上さんは実績と功労のある方ですが謙虚で気さくなお方です。もう息子の尚之さんに窯元の運営を譲られておられるようですが、まだまだエネルギッシュな活動をされています。外出されるところで「ゆっくり見ていって下さい。」との言葉に甘えて、今回は外側からだけ眺めてきました。
展示の館です。入口の菊はご近所の方が育てて飾ってくるそうです。
見事な菊でした。
こちらが工房と登り窯のある作業場です。
坂村眞民の「念ずれば 花ひらく」の詩碑が建っています。
素焼きの陶器が干されていました。
「銀杏が見頃ですよ。」とおっしゃっていましたが、きれいに黄葉していました。
こちらの紅葉も見事でした。
もう地面は紅葉の絨毯になっていました。
はや12月、師走に入りました。【コメント欄は閉じています。】