2019年(令和元年)12月8日(日)
78年前のきょうは、あの忌まわしい太平洋戦争が勃発した日です。多くの犠牲を基盤に今日の暮らしは成り立っていますが、昨今の世界情勢や国内政治の薄ら寒い現状を見ると、嘆かずにはいられません。
ついつい悠久の自然に逃れてしまいます。
夕陽の干潟に遊ぶ親子連れがいました。
少し沖合の親子連れです。
優しい父親の姿が遠目にも伺えます。
大きな夕陽が沈みかけています。
「ホラ、小ガニがいたよ。」そう言っているのでしょうね。
大きな男の子「ワ~お日様がきれいだ!」(と言っているように思えます。)
「また あした」と陽が沈んでいきます。
三日月が出て、雲仙普賢岳の麓に島原の街の灯が輝き出します。
こちらは北の四山の方角です。工場の灯りが点灯しています。灯りの数だけ人々の暮らしも営まれているのです。【コメント欄は閉じています。】