平成19年11月20日(火)
奈良紀行、また一休みです。
風も吹かないのに波の音が聞こえてきました。夕方、少しひんやりしていましたが海岸へ出てみました。鏡のようなべた凪なのに、波打ち際では小さな飛沫が上がっていました。夏の灯籠船が打ち上げられたままになっています。
日没が迫ってきます。長崎、佐賀県にまたがる多良岳です。海苔網を張ったヒビが遠方に見えます。
繋留してある舟はすべて海苔舟です。
間もなく陽が沈みます。
秋の夕陽は大きく鮮やかです。こんな時間なのに沖では海苔網の点検でもしているのでしょうか。海苔畑に舟が見えます。
岸辺には先ほどまで500羽ほどのメダイチドリなどが見られましたがいつの間にかいなくなっていました。
間もなく海苔の収穫も始まることでしょう。
奈良紀行、また一休みです。
風も吹かないのに波の音が聞こえてきました。夕方、少しひんやりしていましたが海岸へ出てみました。鏡のようなべた凪なのに、波打ち際では小さな飛沫が上がっていました。夏の灯籠船が打ち上げられたままになっています。
日没が迫ってきます。長崎、佐賀県にまたがる多良岳です。海苔網を張ったヒビが遠方に見えます。
繋留してある舟はすべて海苔舟です。
間もなく陽が沈みます。
秋の夕陽は大きく鮮やかです。こんな時間なのに沖では海苔網の点検でもしているのでしょうか。海苔畑に舟が見えます。
岸辺には先ほどまで500羽ほどのメダイチドリなどが見られましたがいつの間にかいなくなっていました。
間もなく海苔の収穫も始まることでしょう。
海にうつる夕陽が一直線で海が静かな様子が見て取れます。
ゆったりとした日没。
ほっとします。
一服の精神安定剤ですね~
・ 自然がつくりだすすごい景色
・ 太陽に縄をつけて1時間ばかりこのままに
・ 海の中の魚たちも・・・見つめているであろう・・・?????
縄文人は、
赤い夕日を見て
賢吉さんの
♪海はヨー 海はヨー
でっかい海はヨー
俺を育てた おやじの海だ
沖で苦労のシラがも増えて
をふと思い出した。
山育ちのものがこんなことを言ってしまった。
いつでも行けると思うと
なかなか海岸までは足を向けようという
気がしないこの頃でした。
気がついたら昔から知っている
カメラマンのMさんもやってきました。
日没後 しばらくカメラ談義に
花を咲かせました。
秩父の山奥で育った縄文人さんの
海への想いは
また 特別のものが おありでしょうね。
どんこは海育ちなので、幼少の頃から
山への憧れが人一倍強かったものです。
♪山には山の 憂いあり
海には海の 悲しみが・・・
伊藤久男の「あざみの歌」を思い出しました。
海にしても 山にしても
人間の心のふるさとが いっぱい詰まっているような気がします。
こころに沁みる風景ですね。。
一昨日島原に行く時に対岸の有明海沿いを走りました。
海の向こうが長洲と書いてあるのを見て
おぉ どんこさんだ!! と思いましたよ。
海苔畑....たしかに畑ですね。。
月見草が良く似合ふ」とその昔
太宰治は言いました。
「夕陽が似合う海」を鑑賞いただき
ありがとうございます。
長洲のすぐ北隣がどんこの住む片田舎です。
思い出していただき 光栄です。
海苔養殖場のことを人々は「海苔畑」と呼んでいます。
夕日に・・・。海に沈む夕日は見た事がありません。
新聞の一文に「真っ赤な夕日が海に入る時、じゅっと
音が聞こえる・・」との表現がありましたが、そんな
感じですか?。
いい写真をみせて頂いて有難うございました。
綺麗!
こんな景色見たことがありません
真っ赤に染まった海の上の海苔舟
大きな大きな夕陽の姿が、明日はきっと良い日になると
確信できるような景色ですね
雲仙普賢岳と多良岳の裾野が続いていて、海面に沈むようには見えますが、ここでは海面に沈む夕陽はほとんどわずかな時期にしか見られません。
この写真では雲が出ましたが、それでも日没の瞬間は海が真っ赤に染まります。
まさし<「真っ赤な夕日が海に入る時、じゅっと
音が聞こえる・・」感じですよ。
有明海の夕陽を写すスポットは
各地にあり
アマチュアカメラマンに限らず
この時期にはいいシーンを捉えようと
賑わっています。
カメラなしでも 若いカップルや家族連れなどが
眺めに来ています。
ほんと、明日がもっといい日になりそうですね。