平成26年1月16日(木)
霧の朝にはついついあの文部省唱歌を口ずさみたくなります。
ただ一面に立ち込めた 牧場の朝の 霧の海~。場面は牧場ならぬ交差点です。ここが荒尾干潟の入口です。
JR鹿児島本線の踏切を渡ります。南の熊本方面です。
波打ち際を散歩する人がいました。
今は公園となっているどんこの母校・小学校跡地です。角には小さな観音堂があります。「おかんのんさん」と呼んでいました。前を通る時には子どもたちも立ち止って必ずお辞儀をしていました・・・。
運動場跡です。散歩の人がいました。今はどんこたちがずっとボランティアで草刈りや清掃作業をしています。
エノキの大木。登って遊んでいて良く先生に叱られました・・・。
枝にはカササギが大きな巣を作っています。
今の学校は霧の向こうの高台に建て直されています。時折、鐘、いやチャイムの音や校内放送の声が風に流れて聞こえてきます。
霧の朝にはついついあの文部省唱歌を口ずさみたくなります。
ただ一面に立ち込めた 牧場の朝の 霧の海~。場面は牧場ならぬ交差点です。ここが荒尾干潟の入口です。
JR鹿児島本線の踏切を渡ります。南の熊本方面です。
波打ち際を散歩する人がいました。
今は公園となっているどんこの母校・小学校跡地です。角には小さな観音堂があります。「おかんのんさん」と呼んでいました。前を通る時には子どもたちも立ち止って必ずお辞儀をしていました・・・。
運動場跡です。散歩の人がいました。今はどんこたちがずっとボランティアで草刈りや清掃作業をしています。
エノキの大木。登って遊んでいて良く先生に叱られました・・・。
枝にはカササギが大きな巣を作っています。
今の学校は霧の向こうの高台に建て直されています。時折、鐘、いやチャイムの音や校内放送の声が風に流れて聞こえてきます。
早朝、朝陽を撮りに行ってガッカリして帰る道すがら・・・塩田跡地が霧に包まれて別世界を醸し出している事があります。
朝日に染まって、ハッとするような美しさです。
センチメンタルになったり、ロマンチックになったり・・・
立ち込める霧、なかなか東京ではお目にかかれません。
≫♪ただ一面に立ち込めた 牧場の朝の・・・
70年前にカムバックして、
先生がオルガンを弾き、唱歌の教科書を両手に持ち直立不動の姿勢を・・・・・・・想いだしながな口づさんでください。
NHK合唱団の歌、ユーチューブをご用意しました。
何時聞いてもよき歌です。
http://www.youtube.com/watch?v=QW2-b3LBVk4
唱歌などを口ずさむと亡くなった先生がたや同級生たちの顔が
次々に浮かんで切なくなってしまいます。
きっととんちゃんさんも同じ想いなのでしょうね。
今までずっとPM2.5のせいか空がかすんでいましたが
きのう、きょうは対岸の雲仙岳がくっくり見えています。
この時は男女別学でした。
どんこの担任は男のS先生でオルガンが堪能でなかったので
女のM先生が音楽の時間だけは交代で教えてくれていました。(お二方とも健在で活躍中です!)
唄いながら牧場など見たことがないので、どんな所なのだろうかと
ありったけの想像力を働かせていたことを覚えていますよ。
リンク、ありがとうございました。早速聞かせていただきました。
霧の海はとっても寒そうです。
小学校、跡地であってもそこに立つと
幼い頃の思い出が次々と蘇ってきて
仕方ないでしょうね。
鐘と書かれてチャイムと訂正されていましたが
昔はカランカランって鐘だったのですよね。
チャイムにはない、なんと言えばいいのでしょう…
そう、時間の流れを感じる音?
大きなえのき…
そこここに、子供の頃のどんこさんが見え隠れしていますよ(笑)
でも霧が出ると昼間は晴れて穏やかな天気になりますよね。
この日は休日で、子どもたちの登校風景が見られずに
惜しかったなあと思いました。
学校への近道になっている畔道があるのですが
そこを通る子どもたちは絵になるのですよね。
鐘は時々子どもたちも交代で打っていました。
あの鐘は今はどうなっているのでしょうか。
記念として保存されていればいいのですが・・・。
どんこは木登りは好きでしたねぇ。
悪ゴロの親分は木登り苦手で、
椋の実などを上で食っていると、
下から「おーい、オレにも落としてくれ~」と叫んでいました。
その姿を見降ろすとちょっと痛快でしたね。
深い霧でしたね~
きりの朝幻想的で好きです。
きりの匂い、しませんでしたか?
霧の匂いがすると言うと連れあいは、そんな匂いが有る訳ないと、相手にしてくれません。
小学校跡地、足を踏み入れた瞬間に、小学生のころの思い出が、次々浮かんでくることでしょう
良く登った樹とか
校舎は無くても思い出の詰まった場所ですね
霧がやさしく包んでくれる・・・
霧にはこの決まり文句がいいですね。
少し曖昧にする・・・・平和でいいです。。。
大きな榎 水墨画を思わせ素敵です。
アオサギじゃなく 雀じゃなく 言葉の響きとして
かささぎ がにあいます。。
今日はとっても気持ちのいい日でした。
美しい霧がどんこさんの子供の頃をそ~っと包んで届けてくれているようです・・・
想い出のお話とお写真がとてもマッチしていてステキです。
時代は通り過ぎてゆきます。
でも全部知っているのはこの大木と人々の心です。
ず~っと自然と人の心を大切にしたいものですね。
ご主人のおっしゃる意味が何となく分かるような気がしますよ。
鼻をくすぐるあのほわ~んとした感じを言うのでしょうか。
そうなんですよ、戦争真っ最中に入学し、2年生で終戦。
運動場はカライモ畑になっていて運動会もありませんでしたね。
小学3年生では墨塗りの教科書で勉強しました。
記念碑もない跡地なのがちょっと淋しいですね。