平成27年11月17日(火)
11月7日(土)、八代市鏡文化ホールで行われ、安尾さんの車に便乗して参加しました。
鏡川河口はクロツラヘラサギ飛来地として知られています。日本野鳥の会の高野茂樹・熊本支部長はご当地八代市在住で「日本クロツラヘラサギネットワーク」の代表でもあり、この会が実現しました。
高野代表・開会挨拶に次ぎ、逸見・熊本大教授/「八代海の環境と生物」の講話があり、韓国・Nam Sunjeongさん/「クロツラヘラサギの養殖地と啓発活動」の報告がパワーポイントを使ってありました。韓国で繁殖する様子を興味深く聞きました。また、韓国エコツーリズム・Kim Kyungwonさん/「クロツラヘラサギのための環境保全」もわが国に相通じるものがあり、傾聴しました。
この後鏡川河口へ移動しました。観察と昼食をこの場でしました。参加者に子どもの姿が多いのは嬉しいことです。
地元のテレビ局も取材に見えていました。
あいにくの干潮のため遠くの州にクロツラヘラサギは7羽ほど観察された程度です。
それぞれ双眼鏡、スコープを使って観察しました。
クロツラヘラサギは世界中で2,700羽ほどしかいない絶滅危惧種です。
杭にミサゴもとまっていました。
親子連れでしょうか、仲良く昼食です。
鏡町は安尾さんの出身地でもあり、呼びかけに応じて中学時代の恩師・吉田先生を初め会場に3名、海岸に3名の同級生が駆けつけてくれました。写真中央が吉田先生、安尾さんは右端。この3名の方は大勢の人が見えるので早く来て、海岸清掃までしてくれたそうです。
天草の島々が見えます。この後、鏡文化ホールに戻り、「絵手紙の作成」と「韓国から届いた曼荼羅(まんだら)の共同制作」をしました。民間レベルでの鳥が結ぶ日韓交流の実り多い半日でした。
11月7日(土)、八代市鏡文化ホールで行われ、安尾さんの車に便乗して参加しました。
鏡川河口はクロツラヘラサギ飛来地として知られています。日本野鳥の会の高野茂樹・熊本支部長はご当地八代市在住で「日本クロツラヘラサギネットワーク」の代表でもあり、この会が実現しました。
高野代表・開会挨拶に次ぎ、逸見・熊本大教授/「八代海の環境と生物」の講話があり、韓国・Nam Sunjeongさん/「クロツラヘラサギの養殖地と啓発活動」の報告がパワーポイントを使ってありました。韓国で繁殖する様子を興味深く聞きました。また、韓国エコツーリズム・Kim Kyungwonさん/「クロツラヘラサギのための環境保全」もわが国に相通じるものがあり、傾聴しました。
この後鏡川河口へ移動しました。観察と昼食をこの場でしました。参加者に子どもの姿が多いのは嬉しいことです。
地元のテレビ局も取材に見えていました。
あいにくの干潮のため遠くの州にクロツラヘラサギは7羽ほど観察された程度です。
それぞれ双眼鏡、スコープを使って観察しました。
クロツラヘラサギは世界中で2,700羽ほどしかいない絶滅危惧種です。
杭にミサゴもとまっていました。
親子連れでしょうか、仲良く昼食です。
鏡町は安尾さんの出身地でもあり、呼びかけに応じて中学時代の恩師・吉田先生を初め会場に3名、海岸に3名の同級生が駆けつけてくれました。写真中央が吉田先生、安尾さんは右端。この3名の方は大勢の人が見えるので早く来て、海岸清掃までしてくれたそうです。
天草の島々が見えます。この後、鏡文化ホールに戻り、「絵手紙の作成」と「韓国から届いた曼荼羅(まんだら)の共同制作」をしました。民間レベルでの鳥が結ぶ日韓交流の実り多い半日でした。
韓国と言うとちょっと国のぎくしゃくした関係で偏見を持ってしまいがちですが~
私もどちらかと言えば、好きじゃないな~と言う感じでしたが~
お隣でもクロツラヘラサギの繁殖に尽力されている方たちが居てこう言う交流を通して理解し合えたら良いことですね
安尾さんの出身地で開催されたんですね。
先生がご健在で 同級生が6人もお見えになり
お手伝いをされるなんてすばらしいですね。
催しそのものより そんな別の物語も
いつもあるんですね~
クロツラヘラサギ このブログの読者は
みんなサラサラ言えるでしょうね。
チョロ2君の写真を思い出します。
最後の写真 あれ?と思ったら・・・
そうだ・・・荒尾じゃありませんでしたね。
今日は 雨がずーっと 降ってます。
山茶花梅雨っていうそうですよ。
民間交流には人と人との温かいものが流れていますよね。
その輪は小さくても、その積み重ねが
政治を動かす原動力にもなり得ましょう。
そういう意味ではクロツラヘラサギは国際親善大使です。
一昨年、安尾さんが環境省局長賞を受けられた時も
この地で受賞祝賀会を開いてもらったそうですよ。
関東在住の同級生も駆けつけてくれたそうで
安尾さんのお人柄と共に、同級生の皆さんの素晴らしい友情に
頭が下がったものです。
チョロ2の写真、覚えておいてくださいましたか。
ありがとうございます。本人が一番喜ぶことでしょう。
もう荒尾にもクロツラヘラサギがやってきています。
近々その様子をアップしたいと思っています。
天草の島々は霞に浮いているようでした。
クロツラヘラサギの数ってそんなに少ないのですか・・・。
随分と貴重な鳥を見せて頂けて有難いことです。
こういう絶滅危惧種の生物を守っていくためには
世界が手をつなぐことが必要ですね。
最近はニュースでも自爆テロや恐ろしい話が多いですが、
なんとか世界が平和で、鳥も人間も
幸せに暮らせるようになればいいのになぁと思います。
わからないことがあったら教え合おう、協力しおう。
クロツラヘラサギの繁殖に尽力されている方たちが居て、こう言う交流を通して理解し合え会う。
素晴らしいことだと思いました。
クロツラヘラサギが言葉を話せるならば聞いてみたい。日本の国は、韓国は…?
韓国も、日本も環境がいい、そして暖かい人たちがいっぱい、俺たちを見守ってくださる。
だからお互いに、国同士が仲良くなってもらいたい!!。いがみ合いは結構です。
そう願いながら飛んでいるように、クロツラヘラサギからテレパシーが届いた。
3千羽くらいと言われている絶滅危惧種です。
韓国辺りでも釣り人たちの捨てた釣り糸に巻き付いたり
針を飲み込んだりする被害が増えているそうです。
日本も例外ではありません。
私たち鳥仲間の合い言葉は
「鳥に住みやすい環境は人にも住みやすい環境だ」と言うことです。
人間社会は殺し合いやテロや戦争などを起こしていますが
鳥たちはそんな無謀なことはしませんよね。
鳥たちを見ていると時として人間の愚かさを痛感します。
日本クロツラヘラサギネットワーク代表でもあります。
私どもも荒尾で日韓交流の会を持った経験があります。
韓国の方々の熱意を肌で感じています。
他の分野では時に摩擦は生じても
鳥が結ぶ国と国との交流は途絶えないような気がします。
日韓の間には確かにギスギスした過去の歴史や
歴史観を巡る深刻な問題があるのは事実です。
お互い、簡単には払拭できない課題がありますが
いつまでもこだわらず、前向きに解決していこうという努力が必要ですよね。
民間交流は長く続いています。
国は違っても鳥など絶滅危惧種は、お互いが
手を繋ぐことは大事です。
今後も鳥と鳥とを繋ぐ親善大使となって下さい。
荒尾干潟にはクロツラヘラサギは飛来して来て
いるようですね。
やはり満潮の2時間前後を見計らって干潟に
来てみた方がベストでしょうか!
荒尾で日韓交流の場を設けましたよ。
その時は韓国からのメンバーを
高野さん、安尾さんと共に
荒尾干潟へ案内しました。
韓国は若い人たちが熱心に取り組んでいます。
クロツラヘラサギは蔵満海岸の方には
あまりやってきません。
荒尾港や近くの大島川、旧競馬場周辺にやってきます。
干潮時の方が餌取りが見られるようです。