花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

三宮神社 (ガンと共に 34)

2017-09-16 | 病気日誌
 平成29年9月16日(土)時々

 お陰様で今週はまずまずの体調で過ごしています。

 ところで、老朽化した荒尾市民病院建て替え問題は市民を二分にしての出直し市長選になりましたが、前市長が提起していた運動公園内の野外音楽堂への移転を新市長が撤回、現地で建て替えることを9月議会で表明、ようやく決着が着きました。野外音楽堂移転派も肯定的な捉え方になってきたようです。
 新たに1ヘクタールの民有地を取得、5~6階建ての病棟を新設、病院全体の敷地面積は4ヘクタール、病床数は現在と同じ274床、既存の病棟解体で700台分の駐車場を確保、ドクターヘリ用のヘリポートも整備されます。総事業費は109億1千万円。(資料は西日本新聞記事を参照しました。) 

 市の北東部にある三宮神社です。ここ地図 前に触れたことがありますが、市には八幡神社の大元を一宮とし二宮(高浜地区)この三宮(下井手地区)、それに私の近くの四宮(蔵満地区)の系列神社があります。初めて三宮神社へ行ってきました。

 

 今は使われていないようです。



 「ふるさと熊本の樹木」に指定されている大楠。




 小さな本堂です。鈴を鳴らし、お賽銭を上げてきました。



 内部です。ちょっと歴史を感じます。



 市内にある系列の四宮神宮のうち、古墳や史跡で有名な三宮神社です。



 これが「武装石人」です。



 「三の宮古墳」です。前方後円墳の名残が伺えます。



 「四方仏」の看板。



 金網で囲まれて、姿が良く見えませんでした。





 氏子さんの奉納でしょうか。



 境内の一角。人影はありません。



 「紀元二千六百年」(昭和15年、神武天皇即位紀元を祝った行事)の記念碑が建っています。これもまた歴史を感じさせる遺物です。
 ブログ友・ポッチ~さんは子どもの頃、ここで遊んだことがあるとおっしゃっていましが、きょうは全く子どもたちの姿も見えませんでした。今はどこの神社の境内にも子どもの姿遊ぶがないようです。これも時代のせいでしょうか・・・。
 台風18号が接近中です。

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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (とん子)
2017-09-13 04:37:17
随分古い古墳が・・前方後円墳歴史のある古墳ですね!!

学校でこの名前を習っただけで実際に見たことがありませんテレビでは見ていますがね!!

荒尾市は中々歴史のある街なんですね!!

皆さんこの神社にお参りされるんですか??

聞いてくださいますよお願いを・・
私も信心深い方です。
ここから手を合わせてどんこさんの回復をお祈りいたします。
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石仏 (とんちゃん)
2017-09-16 08:45:08
おはようございます!
三ノ宮四方仏は、金網に囲まれてお姿がよくわかりませんね!
最近は境内で遊ぶ子供はほとんど見かけません(石が崩れでもいたら大変だから?)石段で部活動の生徒も見ませんね!

東備地方には「文英石仏」といって、素朴な笑顔が素敵な石仏が野辺のあちこちに残っています。
藪の中にあったり、畑の畔にあったりお寺の椿の木の下にあったり民家の庭先にあったりして「文英さん」と呼んで慕われています。
それらの文英さん探しをして、お顔を撫でて回ったことがあります。
どんこさんもおかげがいただけるように、私も神仏に手を合わせます。

我が瀬戸内市も昨年新しい市民病院が完成しまして、機械も新しくなり建物も綺麗になりましたが・・・大赤字のようです(職員が変わりません)
図書館と病院を一挙に建てて・・・財政困窮の模様です。
台風18号が~~~予報では頭上を通過の模様で心配!日本列島をいじめないで欲しいです。
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歴史 (みーばあ)
2017-09-16 10:21:04
体調まずまず良いとの事
何よりです
いま、一番お辛い頃かなと思っていました
第5サイクル乗り越えたら後は最終です
快方に向かってもう少しですね

荒尾の歴史ほとんど知らずに育ちました
こんな古墳や南北朝時代の歴史が有ったんですね
全く知りませんでした
ひっそりと歴史が埋もれていますね
市民病院が、建て替えなんですね
市民病院には父も母も私もお世話になりました
父は肺結核で、母は大腸がんで、私は二人の子の出産で
随分お世話になった病院です
新しくなるんですね~
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とん子さん (どんこ)
2017-09-16 10:39:03
小さな古墳ですがこうしたものが残っているのはありがたいですね。
以前、大阪の仁徳天皇陵古墳は見たことがありますがこれはさすがでしたね。
当市は狭い町ですが、まだまだ探索すればいりろな発見があると思いますよ。
多分、初詣などでは賑わうのではないでしょうか。

ありがとうございます。信心深いとん子さんに見守られて幸せです。
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とんちゃんさん (どんこ)
2017-09-16 10:56:27
金網があまりに密着して張られていて
全容が見られないのが惜しまれますね。
見学者のためにも一考を要すると思いましたね。
離れて張っても保存には影響はないと思いますがね・・・。

「文英さん」ですか!生活と密着して親しまれているのですね。
信仰とはもともとそう言う素朴さから産まれてきたものでしょうね。

こちらの市民病院は老朽化していますが
最近は黒字の連続だと新聞に出ていました。

台風18号が接近中で、何も出来ないどんこに代わって
盆栽松などを棚から降ろす作業などにチョロ2が手伝いに来てくれています。
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石人 (momomama)
2017-09-16 11:03:30
こんにちは~
石人って九州でしか言わないのでしょうか。
八女広川に行った時 初めて知ったんですが・・・
荒尾市 どんどん 闘病中で行動範囲が狭くなった分 深くなって素晴らしいです。
四方仏 ぜひ観てみたいです。
雨が降ってます。 台風大したことなければいいですね。
ブログで 台風の時は すごい数の盆栽を移動されることを覚えています。
どんこさん 決してご無理なさいませんように。
静かに養生なさってくださいね。
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Unknown (縄文人)
2017-09-16 12:11:30
石人…????

大小の樹木、古木が神社を覆い、鎮守の森で、遊ぶのには格好の場所でありましょう。
最近の子供たちは、遊びが多様化して、木に登ったなどの元気な様子を見かけない。

ブログ友・ポッチ~さんは子どもの頃
この場所で遊んだとか。夏は木々が蔭になり恰好の遊び場でしょう。

荒尾市民病院建て替え問題
人が変われば、品替わる!!考え方の相違で致し方ありませんね。

最下段の画像、
長年のうちに、記念石碑から樹木発生、これは一大事!?神の仕業か?
ヤバイ
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みーばあさん (どんこ)
2017-09-16 12:26:42
お陰様で日常生活には支障がないくらいなのでご安心ください。
主治医も感染症だけには特に気を付けるようにとおっしゃっています。

特に戦後の教育は身の回りの歴史・史跡などを疎外する傾向がありましたからね。
小学6年の自由研究の時間に、若い先生から
玉名の石貫(いしぬき)ナギノ古墳などに連れていってもらい
いっぺんに古墳に興味を持ちました。
その後も時々は出かけていました。

みーばあさんにとっても市民病院は大事な施設だったのですね。
立て直しの日が待ち遠しいです。
建設を巡って、モメ荒尾の再現かと危惧していましたが
やっと落ち着いてきたようで、まだまだ荒尾市民は健在だと思い直しましたよ。
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こんにちは~ (蓮の花)
2017-09-16 13:07:06
三の宮神社に体調が良くなってから行って見ると
おっしゃっていましたが、行かれたようですね。
場所は「高専の寮の近く」。と言っていたので直に
分かられたと思います。
どんこさんの方が地元の人だから記事も詳しいです。

荒尾の市民病院は建て替えられるのですか?
どんな設計で建てられるか分かりませんが、大牟田の市民病院は何処に何科があるのか
迷路になっていて分かり辛いです。
返信する
momomamaさん (どんこ)
2017-09-16 16:33:15
<石人って九州でしか言わないのでしょうか。
そうでもなさそうですよ。
研究心旺盛なmomomamaさんですから
検索されてみて下さいね。

本市は狭いので、その点では探訪も楽です。
しばらく、狭く、深くまいりましょうかね。

お隣の大牟田市のイオンモールなどにも
道が良くなって20分くらいで行けますよ。

きょうはチョロ2が手伝いに来てくれて大助かりでした。
今夜は皆で敬老の日のお祝いをします。
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