平成28年1月16日(土)
「第1回 有明海高校生サミット~紡ぐ、繋ぐ、私たちの森里川海~」開催の前日、柳川地区の高校生たちを迎えての野鳥観察が荒尾干潟でありました。野鳥の会から安尾さんと私が対応しました。ちょっと雲に覆われた天気でしたがそう寒くはありませんでした。
先に着いた地元の荒尾.岱志高の生物クラブの生徒たちが渡り鳥を観察し始めました。
サミット実行委員の大学生たちに引率されたのは柳川市の伝習館高校や久留米市の久留米高校生徒たちで地元の高校生と合流、早速観察です。
各自、双眼鏡の他に望遠鏡でシギ・チドリに見入っています。質問には安尾さんと私が答えていきました。
記念写真、「1足す1は?」「2ぃ~」と答えてハイぱちり。
この日はシギ・チドリ類が多く見られて生徒たちも大喜びでした。
ダイゼンとハマシギの群れの中に1羽、セグロカモメがいます。
岸辺から飛び立つハマシギ。
すごい数です。
長州港方面です。進水したばかりのタンカーでしょうか、浮かんでいます。
場所を荒尾中央公民館に移して、安尾さんが荒尾干潟や訪れてくる渡り鳥についての講話をしました。この後一行は柳川市の大和干潟を観察してから宿舎入り、夜は宿舎で韓国・尹教授の話を聞き10日の高校生サミットに臨みました。
「第1回 有明海高校生サミット~紡ぐ、繋ぐ、私たちの森里川海~」開催の前日、柳川地区の高校生たちを迎えての野鳥観察が荒尾干潟でありました。野鳥の会から安尾さんと私が対応しました。ちょっと雲に覆われた天気でしたがそう寒くはありませんでした。
先に着いた地元の荒尾.岱志高の生物クラブの生徒たちが渡り鳥を観察し始めました。
サミット実行委員の大学生たちに引率されたのは柳川市の伝習館高校や久留米市の久留米高校生徒たちで地元の高校生と合流、早速観察です。
各自、双眼鏡の他に望遠鏡でシギ・チドリに見入っています。質問には安尾さんと私が答えていきました。
記念写真、「1足す1は?」「2ぃ~」と答えてハイぱちり。
この日はシギ・チドリ類が多く見られて生徒たちも大喜びでした。
ダイゼンとハマシギの群れの中に1羽、セグロカモメがいます。
岸辺から飛び立つハマシギ。
すごい数です。
長州港方面です。進水したばかりのタンカーでしょうか、浮かんでいます。
場所を荒尾中央公民館に移して、安尾さんが荒尾干潟や訪れてくる渡り鳥についての講話をしました。この後一行は柳川市の大和干潟を観察してから宿舎入り、夜は宿舎で韓国・尹教授の話を聞き10日の高校生サミットに臨みました。
きっと荒尾干潟、の為に役立って、より各地の方々と広がりを深めるのでしょう。
野外学習、座学の勉強と、
皆さんたくさんの思い出を残したことでしょう。
こうした地道な活動に参加してくれることは
本当にありがたいことです。
こうした企画を大学生たちが打ち立てて
推進している姿には頭が下がる思いがします。
各地の成人式で暴れる一部の若者たちが
情けなく、哀れにも思えますよね。
素晴らしい企画ですね。 まぶしいです。
参加した生徒さんたち 皆さん高校生らしくて清々しいです。
今朝 NHKの討論会が 高校生でした。 選挙権がありますからね。
18歳からって決めるのに いつまでってないのがおかしい
18歳や 親世代はこれから歳をとるけど
すでに今の歳よりは未来がないんだから って・・
笑った後ぎくりとしました。
試みと思います。
地元の高校生や筑後地区の高校生も荒尾干潟に
見えたのですね。
みんな熱心に野鳥を観察しいる姿に心を打たれました。
同年代の若者たちが
あまり関心を持たない分野を
コツコツと調査、研究していく姿が素晴らしいです。
「今の若い者は!」と言う嘆きの言葉は言い古されてきましたが
彼らには全く当てはまりませんね。
テレビでそんなことを言っていましたか。
テメエだってすぐに「未来のない年寄り」になることを
まさかお忘れじゃないでしょうね?
あしたから寒くなるそうですね。
心からの敬意を表したいですよね。
筑後方面からはマイクロバスで来られましたよ。
この日は渡り鳥たちが待ってましたとばかりに
千羽ほどで歓迎の乱舞をしていましたよ。
地元の新聞には探鳥の写真も載っていました。
安尾さんや私の姿も写っていました。
真剣な表情で話を聞いているのが頼もしいです。
これだけたくさんの鳥たちが歓迎してくれてよかったですね。
10日の高校生サミットには急な用事のために行けませんでしたが
荒尾からも環境保全課の課長さんと係長さんが
市長代理として出席、安尾さんも参加されました。
熱気がじんじん伝わってきたという報告を受けています。
佐賀大のT有明海塾・塾長さんも
ブログに寄せられているコメントに感動されています。
一部に荒れた成人式も有ったようですが、ひところに比べれば少なく成りました
18歳から選挙にも~
どんどん若い人たちの力が加わって活力が生まれることを願っています
明るい未来を楽しみに
酒を飲んで暴言を吐いたり
壇上に駆け上がろうとする不届き者がいました。
彼らにはこの高校生たちの
爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい気持ちです。
数年後のこの高校生たちの成人式を見たいものです。
きっと素晴らしい若者に育っていることでしょう。