花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

冬に見られる荒尾干潟の鳥たち(一)

2016-01-13 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成28年1月13日(水)

飛んでいるのはダイゼンです。荒尾漁協のそばです。



 ピューイ、ピューイと尻上がりの澄んだ声で鳴くので、鳴き声だけで、「ああ、ダイゼンだ。」と識別出来ます。



 市内のある入り江のクロツラヘラサギです。幼鳥のようでした。絶滅危惧種の鳥です。



 ほぼ近くの場所でツクシガモが7羽観察できました。冬の時期に九州の中部、北部に定期的にやってきますが、荒尾で間近に見られるのはまれです。ラッキーでした。



 ヒドリガモ。こちらはいつも近くで観察できます。



 猛禽類のミサゴ。上空から水面の魚を狙います。



 飛んでいるカルガモ。沖には海苔網が張ってあります。有明海の風物詩です。今季は暖冬で不作。業者は大変です。



 たたずむアオサギ。陽光を浴び羽繕いをしていました。



 カワウ。飛ぶ時は集団で隊列を作ります。



 雲仙普賢岳。島原の町や畑などが日光に映えて、手が届きそうに近くに見えます。

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14 コメント

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穏やかな海! (白竜雲 (はく りゅう うん))
2016-01-13 12:06:10
こんにちは!
荒尾の干潟には いろいろな水鳥が来るのですね!
ダイゼン・・・ピューイ ピューイと啼きますか!
ヒドリガモと同じですね!
絶滅危惧種や珍鳥・・・いいですね!
穏やかな海です!
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こんにちは~ (蓮の花)
2016-01-13 15:43:20
もう荒尾干潟には野鳥の姿が見え始めましたか?
何時ごろの写真かわかりませんが海が見たく
なったら再び荒尾干潟に来ます。
年末に海を見に来てからちょうど半月になると
思います。
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小説 (momomama)
2016-01-13 17:20:54
こんにちは。
博多の絵師の小説を読んでいるんですが
冒頭で・・ 千鳥が飛翔する姿に圧倒されるところから・・・・
「千鳥舞う」という小説で・・・
チドリという鳥の名前の意味じゃないと思うんですが
どんこさんの写真では 一番上のダイゼンより
シギ 千鳥の飛翔を見たことがあります。。
季節はいつかなぁ~

絵師は絵を 詩人は詩をどんこさんは写真を 撮りたくなりますよね~
さて。。。私が観たとしたら わ~と感激するだけです。
カワウ これは遠賀川で見ることがあります。
今日朝ドラで 九州の地図・・・一瞬ですが 遠賀川 の文字が見えました。
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白竜雲さん (どんこ)
2016-01-13 18:59:35
はるばると荒尾干潟の渡り鳥たちを
ご覧いただき、ありがとうございます。
鳥の鳴き声の表記はむずかしいですね。
カラスは日本では「カア カア」ですが
英語では「クロウ」ですよね。苦労します(笑)。

クロツラヘラサギにズグロカモメと絶滅危惧種の鳥たちが
やってきていますよ。
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蓮の花さん (どんこ)
2016-01-13 19:05:11
写真は年明けてのものですよ。
ハマシギなどはもう千羽くらい見られますよ。
ダイゼンの群れもいますね。
9日、高校生の探鳥に付き合いましたが
この日は一杯群れていて、みんな大喜びでした。

きのう12日はミサゴが魚を捕る様子が見られましたよ。
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momomamaさん (どんこ)
2016-01-13 19:18:02
千鳥舞う」いい題名の小説ですね。
「千鳥」という名の千鳥はいないのですが
総称で言うのは他にも「シラサギ」「サクラ」「カラス」「酒」等々いっぱいありますよね。

もうシギ・チドリ類の飛翔が見られますよ。
この2,3日海面や上空を千羽ほどの群れが飛び交っています。
春の渡りのはしりかも知れませんね。

今年はカワウがいっぱい見られます。
長洲の池にまでも来ていましたよ。
朝ドラ見ましたが気がつきませんでした。
きょうは寒かったですね。病院で「インフルエンザです。」と
診断されている患者さんがいました。
大きな流行にならなければいいですが・・・。
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Unknown (moka)
2016-01-13 21:05:00
こんなにたくさんの鳥たちが荒尾の海にはいるのですね。
見せてもらうだけで誇らしい気になります。
カルガモの飛ぶ姿、はじめてみました。
昨日はこちらも雪が舞いましたが、今日は晴れています。
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Unknown (縄文人)
2016-01-14 07:59:31
 猛禽類のミサゴ。上空から水面の魚を狙 う。
・・・・・・・・・・・・を見ていたら、先日見に行った、浜離宮の鷹匠が青空に放つ『鷹』を思い出していた。

 ・空を飛ぶ鵜の目鷹の目餌狙う
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mokaさん (どんこ)
2016-01-14 08:56:48
また第2弾でも紹介しますね。
「渡り鳥=国際親善大使」
これが安尾さんや私たちの合い言葉です。
カルガモの飛形、ちょっと遠すぎましたね。

まだ雪はチラともしません。全国的に雪が少ないはずですよね。
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縄文人さん (どんこ)
2016-01-14 09:01:25
猛禽類の餌取りを
うまく利用した鷹匠の知恵はすごいですよね。
荒尾を宣伝するプロモーションビデオ撮影に同行しましたが
ミサゴが立て続けに魚を捕る姿を見て感動しました。
ちょっと遠くて、私の望遠レンズでも小さくしか撮れませんでしたが・・・。
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