2020年(令和2年)7月15日(水)時々
今からおよそ15年前のことです。熊本から同行したチョロ2は幼稚園(年長組)を卒園したばかり、4月から小学1年生になろうという時期です。
上野京成駅から京成高砂駅まで京成金町駅行き、各駅停車で柴又駅までの乗車です。
柴又駅に降りました。寅さんも乗降するお馴染みの駅です。
26日、チョロ2と柴又へ出かけました。寅さん像の前で。まださくらちゃんの像はありません。
「男はつらいよ」で「とらや」のモデルになった老舗です。この頃は女将さんは健在でしたが・・・。
帝釈天の境内。松が見事です。
中も拝観しました。
主人公の寅さん(渥美清)、御前様の笠智衆もおいちゃんもおばさんも浄土に召されてしまいました。
寅さん記念館前。その後何回かリニューアルされました。
江戸川の土手を下り、「矢切の渡し」へ向かいます。右側の絵を描く人の前には細川たかしの「矢切の渡し」の歌碑が建っています。(「矢切の渡し」をクリックするとYouTubeで細川たかしの歌が聴けます。)
渡し船にも船外機が付いていて船頭さんも楽になりました。
約5分で対岸の松戸へ着きました。伊藤左千夫の「野菊の墓」の文学碑があります。木下恵介監督の「野菊の如き君なりき」(主演:田中晋二、有田紀子)は高校生の時に見て感涙した記憶があります。
行きの船は多かったですが帰りは空いていました。【コメント欄は閉じています。】